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食生活アドバイザーの注意すべき日程とは?試験時間から試験に向けた勉強スケジュールまで解説

食生活アドバイザーの注意すべき日程とは?試験時間から試験に向けた勉強スケジュールまで解説

白石麻衣さんや仲里依紗さんが取得したユーキャンのCMで有名な食生活アドバイザー。

数ある食育資格の中でも、知名度も人気も抜群の資格です。

だからきっとあなたも「食生活アドバイザーの試験を受けてみようかな」と検討中なんだと思います。

でも、いざ調べてみると「試験までの日程がわかりにくい」「試験日の時間がわかりにくい」という疑問が生まれるかもしれませんね。

通信講座を受けて課題を提出するだけで取得できる資格もありますが、食生活アドバイザーは、国家資格のように会場で試験を受けることになり、そのための手続き等も日程に従って自分でする必要があります。

試験日当日の時間なども気になりますよね。

さらに、試験日は年に2回しかないので、それに向けて計画的に勉強しなければなりません。

今回の記事では、食生活アドバイザーの試験に向けてスムーズに試験対策するために「試験までの注意すべき日程」「試験日の時間について」「試験に向けた学習日程」についてご説明していきたいと思います。

食生活アドバイザーの試験日までの日程や、試験日の時間が知りたい!

 

食生活アドバイザーの試験日の時間は?集合時間から試験時間まで

食育アドバイザーと似た資格に、食育インストラクターと食育アドバイザーがあります。

食育インストラクターの初心者向けの級は通信講座を受けて課題を提出するだけでOK。

食育アドバイザーは通信講座を受けて受験する必要がありますが、試験は随時自宅で受けることになります。

そのような資格が多い中、食生活アドバイザーは会場で試験を受ける必要があり、試験が実施されるのも年に2回だけです。

そのため、試験に向けて日程通りの手続きをしたり、試験日に合わせて試験勉強する必要があります。

さらに、国家資格のように会場で試験を受けることになるので、試験当日の時間などもしっかり把握しておきたいです。

このような「試験日までの日程」「試験日の時間」がわからないと非常に不安ですよね。

食生活アドバイザーを取りたい気持ちはあっても、なかなか踏み出せないでしょう。

食生活アドバイザーの注意すべき日程は?願書請求から合否通知まで

食生活アドバイザーの注意すべき日程は?願書請求から合否通知まで

食生活アドバイザーを受験するためには、認定機関であるFLAネットワーク協会の日程に従って手続き等をする必要があります。

試験日は年に2回、7月と11月だけなので、日程を間違えてしまうと、次の試験日まで待つことになってしまいます。

そのような失敗がないように、しっかり日程を確認しておきましょう。

食生活アドバイザーを受験するために注意すべき日程をご説明していきたいと思います。

まずは以下の日程表をご覧ください。

日程内容 2021年11月試験 7月試験目安 11月試験目安
①願書請求期間(申込登録期間) 2021年7月15日(木)~9月24日(金)16時まで 3~5月 7~9月
②願書受付期間(受験料払込期間) 2021年9月1日(水)~10月8日(金) 5~6月 9~10月
③受験票到着予定日 2021年11月18日(木) 7月 11月
④受験票未着問合せ期間 2021年11月22日(月)・24日(水)10~16時 7月 11月
⑤試験日 2021年11月28日(日) 7月 11月
⑥合否通知到着予定日 2021年12月24日(金) 8月 12月
⑦合否通知未着問合せ期間 2022年1月11日(火)~12日(水) 10~16時 8月 12月

繰り返しお伝えしていますが、食生活アドバイザーの試験は7月と11月の年2回実施されています。

具体的には、7月の第2日曜日、と11月の第4日曜日と決まっています。

その試験日に準じて、願書請求期間、願書受付期間、受験票到着予定日、合否通知到着予定日なども、大体毎年同じ時期です。

今回は、イメージしやすいように、2021年11月の実際の日程を載せています。

参考として見てくださいね。

さらに、毎年の7月と11月試験の大まかな日程をまとめています。

日程内容を1つずつ見ていきましょう。

①願書請求期間(申込登録期間)

まずは願書請求をする日程から見ていきましょう。

申し込み開始は、FLAネットワーク協会の公式サイトをチェックしておくとわかります。

開始期間になると、願書請求フォームが設定されるので、そこからWEB申し込みをしましょう。

願書請求期間は上表のように長いため「まだ日数があるから大丈夫」と思ってしまうかもしれませんね。

でも、願書請求を忘れてしまうと試験が受けられませんので要注意。

期間が発表になったら、後回しにせずにすぐに申し込みましょう。

②願書受付期間(受験料払込期間)

次に願書受付期間を見ていきます。

WEBから願書請求をすると、1週間ほどで願書が送られてきます。

受講料の振込用紙と受験案内が入っている封筒が届きますので、すぐに中身をチェックしてくださいね。

振込用紙に必要事項を記入し、受験料を振り込みましょう。

郵便局かゆうちょ銀行でしか振り込めませんのでご注意ください。

この願書受付期間も注意が必要です。

願書が手元に届いた時点で願書受付期間であればすぐに振り込むことができますが、早く願書請求をした場合は、願書が届いても、まだ願書受付期間ではないでしょう。

「気付いたら願書受付期間を過ぎていた…」とならないように注意してくださいね。

③受験票到着予定日

試験の10日~1週間前になると受験票が送られてきます。

この受験票には受験会場が書いてあります。

受験票を受け取るまで、詳しい受験会場はわかりませんのでご注意ください。

④受験票未着問合せ期間

次に覚えておいて頂きたい日程は、受験票未着の場合の問い合わせ期間です。

「信頼できる資格だし、受験票が届かないなんてことはないだろう」と思うかもしれませんが、悪天候などの理由で届かない場合があるかもしれません。

その場合は、公式サイト記載の電話番号にかけて問い合わせる必要があります。

この期間を過ぎると対応してもらえないかもしれませんので、きちんとルーツに従って連絡するようにしましょう。

電話対応の受付は平日10時~16時となっているので気を付けてくださいね。

⑤試験日

いよいよ試験日当日です。

こちらの時間等は次の章で詳しくお伝えしますね。

⑥合否通知到着予定日

無事に試験が終わったら、あとは合否通知を待つだけです。

結果は、封筒に入った書類が届きます。

⑦合否通知未着問合せ期間

先ほどの受験票ど同じように、合否通知未着の場合の問い合わせ期間も設けられています。

こちらも予め把握しておきましょう。

食生活アドバイザーの認定機関FLAネットワークは、このように届かなかった場合の対応も予め決めてあるので、安心感がありますね。

 

このような①~⑦の日程が、食生活アドバイザーを受験する上で注意していただきたい日程です。

7月、11月のどちらの試験を受けるか決めたら、ぜひこの日程を忘れないように何かに書いておきましょう。

カレンダー、手帳、スマホのカレンダー機能、メモに書いて冷蔵庫に貼っておくなど、忘れない工夫をしてくださいね。

食生活アドバイザーの試験日の時間は?集合時間から試験時間まで

食生活アドバイザーの試験日までの日程や、試験日の時間が知りたい!

ここまで、食生活アドバイザーを受験する上で注意していただきたい日程についてご説明してきました。

全体の流れがわかると安心ですよね。

ここからは、その中でも一番重要な日程である試験日のスケジュールについてご説明しましょう。

食生活アドバイザーを取得するためには、試験会場に行き試験を受けることになります。

札幌、仙台、さいたま、千葉、東京、横浜、新潟、金沢、静岡、名古屋、大阪、神戸、広島、福岡が開催都市です。

会場場所は、受験票で通知されるので、受験票が届くまでわかりません。

遠い場所や知らない場所の場合は、ちょっと緊張しますよね。

だから、試験日の時間だけは事前にしっかり把握しておきましょう。

試験会場は直前までわかりませんが、試験時間は決まっています。

下の表をご覧ください。

受験日 会場時間 集合時間 受験時間
3級 7月第2日曜日、11月第4日曜日 9:45 10:15 10:30~12:00
2級 12:45 13:15 13:30~15:00

食生活アドバイザーは、初心者向けの3級、ややプロ向けの2級に分かれています。

このように午前に3級、午後に2級の試験が行われるため、両方の級を受けることもできます。

試験時間はどちらも90分間です。

集合時間は試験開始の15分前で、検定試験に関する説明などが始まります。

30分前に開場になっているので、余裕をもって会場に着くようにしましょう。

知らない会場の場合は事前に場所を調べておくのはもちろん、建物の中の写真などがあれば予めチェックしておくと良いですね。

どんな雰囲気の場所で受験するのか確認しておくと緊張を和らげられるでしょう。

食生活アドバイザーの試験日に向けた学習日程は?3月と7月にスタートさせよう

食生活アドバイザーの試験日に向けた学習日程は?3月と7月にスタートさせよう

ここまで、食生活アドバイザーの「試験までの注意すべき日程」「試験日の時間」についてご説明してきました。

最後に、試験日に向けた学習日程を考えていきたいと思います。

繰り返しお伝えしていますが、この資格は年に2回、7月と11月しか受験することができません。

そのため、試験日程に合わせて試験対策する必要があるのです。

当サイトがおすすめする学習スケジュールは以下になります。

受験する級 7月試験の場合 11月試験の場合
勉強開始時期 勉強期間 勉強開始時期 勉強期間
3級と2級 3月 4ヶ月 7月 4ヶ月
3級のみ 4月 3ヶ月 8月 3ヶ月
2級のみ 4月 3ヶ月 8月 3ヶ月

食生活アドバイザーの難易度を考慮すると、3級と2級を受験するなら4ヶ月、3級or2級の場合は3ヶ月の学習期間が必要です。

こちらの記事「食生活アドバイザーは何ヶ月勉強すれば良い?」では、試験範囲や試験内容から難易度を考え、3~4ヶ月の学習期間が妥当であることを詳しく解説していますので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。

この勉強開始時期は、ちょうど願書請求の開始時期でもあります。

7月の試験の場合は3~5月、11月受験の場合は7~9月が願書請求の期間です。

この時期から勉強をスタートさせることで、忘れずに願書請求することができますね。

願書請求をすることで「試験に向けて頑張ろう!」というモチベーションアップにもなるでしょう。

食生活アドバイザーの試験に向けた学習方法

食生活アドバイザーの試験対策は、取得する級によって3~4ヶ月を目安にすると良いでしょう。

でも、その中でどんな学習をしていくかが問題ですよね。

試験に向けて、忘れずに手続きをしながら、しっかり学習も進めていきましょう。

ここからは、試験に向けた具体的な学習方法をご説明したいと思います。

ポイントは「毎日1時間ずつ勉強する」「章ごとにテキストと問題集を繰り返す」「最後の1ヶ月は過去問で総まとめをする」の3つです。

毎日1時間ずつ勉強する

平日は勉強する時間がないから週末だけ数時間勉強しようという方は多いでしょう。

覚えることが少ない資格であれば、週末だけの勉強でも受かるかもしれません。

でも、この資格はとても範囲が広く、覚えることが多いので、毎日コツコツ勉強することがとても大事。

週末に数時間ではなく、毎日1時間ずつ勉強すると良いでしょう。

忙しい方でも1時間だけなら、少し早起きしたり、家事を時短したり、通勤時間に勉強するなど、すきま時間を工夫すれば確保できるはずです。

週末にどっさり勉強すると大変に思いますが、毎日少しずつならスムーズにできるでしょう。

休日はしっかり休むことができるので、無理なく試験勉強を続けられますね。

章ごとにテキストと問題集を繰り返す

食生活アドバイザーを勉強するためには、テキストを買って準備する必要があります。

この資格は人気の高い資格ということもあり、たくさんのテキストが販売されています。

その中でも当サイトおすすめは公式テキストです。

実際の試験に準じて作られているので、どのテキストよりも網羅性があります。

また公式ならではのわかりやすい本文や解説となっているので、初心者でも安心のテキストです。

しかし、公式テキスト以外にも魅力的なテキストがたくさんありますので、手に取ってみてあなたに合う一冊を探してくださいね。

こちらの記事「食生活アドバイザーのおすすめテキスト5選!」では、公式テキストを含めて5冊のおすすめテキストをご紹介していますので、ぜひご参考ください。

食生活アドバイザーの試験範囲は6科目に分かれているのですが、当サイトがおすすめしている5冊は、この試験範囲に対応した形で1~6章構成になっていて、テキストと問題集がセットになった内容です。

無理なく学習するためには、この1章ごと、テキストと問題集を繰り返すと良いでしょう。「1章のテキストを読んでよく覚える」→「1章の問題を解いて間違えた問題はテキストに戻って確認する」という流れを繰り返すのが基本的な勉強方法です。

1~6章全てのテキストを読んでから問題を解き始めるより、テキストでインプットした直後にアウトプット(問題を解く)したほうが、記憶が定着しやすいのでおすすめです。

最後の1ヶ月は過去問で総まとめをする

テキストと問題集を繰り返すことで、だいぶ知識が身についてくるでしょう。

でもこの資格は、会場で緊張する中で受験するため、実践練習をして慣れておくことが大事です。

最後の1ヶ月は総まとめ学習として過去問を解いていきましょう。

FLAネットワーク協会では、過去4回分の問題を収録した過去問を販売しています。

注意していただきたいのが、この過去問は書店やAmazonなどでは売っていないこと。

協会から直接購入する必要があるのです。

郵便局かゆうちょ銀行から代金を振り込むことになります。

詳しい入手方法は、こちらの記事「食生活アドバイザーの過去問はどうやって購入する?」で詳しく解説しますので、ぜひご覧ください。

過去問を解いてみると出題傾向がわかるので、「この章はよく出るからしっかり復習しておこう」と効率よく学習できますね。

本番でどんな問題が出ても動じないように、実際の問題に慣れておきましょう。

間違えた問題は、解答&解説を読むだけでなく、テキストに戻って復習することが大事です。

苦手な部分がないか最終チェックをして、ある場合は残り1ヶ月でしっかり復習しておきましょう。

食生活アドバイザーの試験は年に2回だけ。日程や時間を確認して計画的に進めましょう

今回は食生活アドバイザーの日程や時間についてご説明してきました。

この資格の試験は年に2回だけなので、しっかり日程を把握して間違いなく手続きすることが大事です。

手続きを忘れてしまうと受験できなくなってしまうので要注意ですね。

試験日の時間も確認しておくと、緊張せず受験できるでしょう。

さらに、試験に向けて計画的に勉強することも大事です。

「1日1時間勉強する」「テキストを問題集を繰り返す」「過去問を解く」の3つのポイントをおさえてコツコツ頑張ることが、合格への近道です。