食生活アドバイザーはユーキャンのCMでおなじみの人気資格です。
数ある食育資格の中でも知名度が高い資格なのですが、実際の評判はどうなのでしょうか。
テレビCMの内容だけでなく、実際に食生活アドバイザーを目指している方や、合格した方の口コミを知りたいですよね。
リアルな感想がわかれば、食生活アドバイザーのメリットデメリットを知ることができるので、あなたに合った資格なのか判断しやすくなるでしょう。
さらに、この資格は独学や、通信講座、合格講座など、複数の勉強方法があるので、それぞれの勉強方法に関する口コミも知りたいですよね。
今回の記事では、当サイトの見解に加えて口コミや感想を参考にしながら「食生活アドバイザーの資格に関するメリットデメリット」「勉強方法ごとのメリットデメリット」を解説していきたいと思います。
食生活アドバイザーの口コミが知りたい!
食生活アドバイザーは、白石麻衣さん、仲里依紗さん、ローラさんなどが取得した資格として有名ですよね。
通信講座ユーキャンの中でも人気の資格ということで、今大注目の資格であることは間違いありません。
でも、知りたいのは実際に利用した方の口コミ評判です。
評判の良い資格なのか、さらに勉強法に関する感想も知りたいですよね。
評判の良い資格なのか知りたい
食生活アドバイザーはユーキャンの「チャレンジユーキャン」企画で毎年人気芸能人が挑戦している資格ということもあり、一躍有名になりました。
食育に関心のある方なら、一度は聞いたことがある資格名でしょう。
でも、国家資格のようにメジャーな資格ではないので、なかなか評判は聞こえてきません。
食生活アドバイザーという資格自体には、どんな口コミがあるのか知りたいですよね。
評判の良い資格であることがわからないと、合格を目指して勉強しようという気持ちにならないでしょう。
勉強方法に関する感想が知りたい
また、食生活アドバイザーを取りたいという気持ちが固まっても、迷ってしまうのが「勉強方法」についてです。
この資格は、通信講座を受講したり学校に通うなどの指定がないため、勉強方法を自由に選ぶことができます。
独学、ユーキャン通信講座、さらに食生活アドバイザーの認定機関が主催する「合格講座」で勉強する方法もあります。
そのため、それぞれの勉強方法で試験勉強した方の口コミや感想も聞きたいですよね。
それぞれの勉強法のメリットデメリットがわかれば、どの方法で勉強するべきか判断できるでしょう。
このように、食生活アドバイザーの資格取得に向けて勉強をスタートさせるためには、「食生活アドバイザーの資格の評判」「それぞれの勉強方法の感想」を知りたいですよね。
次の章では、それぞれの口コミ情報をお伝えしていきましょう。
食生活アドバイザーの口コミからメリットデメリットを検証!資格の評判と勉強方法の感想とは
食生活アドバイザーの資格の口コミ評判、それぞれの勉強方法の感想がわかれば、リアルなメリットデメリットを知ることができるので、資格取得に向けて一歩踏み出せるはずです。
ここからは、当サイトの見解に加えて口コミ評判や感想を参考にしながら「食生活アドバイザーの資格に関するメリットデメリット」「食生活アドバイザーの勉強方法に関するメリットデメリット」をお伝えしていきましょう。
口コミ情報は、TwitterなどのSNS情報や、食生活アドバイザーのブログなどの中から信憑性が高い情報を抜粋してお伝えしていきたいと思います。
食生活アドバイザーの資格に関するメリットデメリット
まずは、食生活アドバイザーに関わる全般的なメリットデメリットを見ていきましょう。
メリット①:実生活ですぐに活かせる
食生活アドバイザーの魅力は実生活に密着しているところです。
毎日の食事に関わることを学習するので、実生活ですぐに活かせる資格というところが大きなメリットと言えます。
苦労して資格を取ったにも関わらず、全く活かせないような資格も多々あります。
食生活アドバイザーは勉強している段階から、すぐ実践できるのでやりがいのある資格です。
以下のように、実生活ですぐに生かせることに関する口コミが目立ちます。
このように、勉強したことをすぐに実生活で活かせるという口コミが目立ちます。
食生活アドバイザーは家庭の中で実践することを目的とした3級と、ややプロ向けの2級があります。
2級まで取得すると家庭だけでなく、食に関わる仕事の中で活かすこともできるでしょう。
取得しても活かしにくい資格も多いですが、この資格は家でも職場でも活かすことができるので勉強にも熱が入りますね。
メリット②:食に関する視野が広がる
食生活アドバイザーとは、食全般的な知識を備えた上で、食生活改善のためのアドバイスができる人のことです。
そのためには、幅広い食知識を身につける必要があるため、様々な角度から食知識を深めていきます。
栄養と健康、食文化と食生活、食品学、衛生管理、食マーケット、社会生活と6科目を勉強することになるため、食に関する視野が広くなるというメリットがあるのです。
以下のような口コミがいくつかあります。
食育資格というと、料理や栄養、食品表示などに関することがメインと思われがちですが、食生活アドバイザーの場合は、食生活に関わる食マーケットや社会生活に関することまで学ぶので食に関する視野が広くなるでしょう。
例えば、食マーケットの科目では食品の流通について学び、賢い消費者になるための知識を学びます。
もっと詳しい試験範囲についてはこちらの記事「食生活アドバイザーの資格内容について解説」でお伝えしていますので、ぜひチェックしてくださいね。
メリット③:市販のテキストで独学で勉強できる
民間の食育資格の中には、指定された通信講座を受講することが必須条件になっていたり、料理学校などの指定校に通うことが受験条件であるケースがあります。
食生活アドバイザーは、受験資格がないため、そのような条件はありません。
通信講座で勉強することもできますが独学して試験だけを受けることもできるのです。
書店やAmazonなどで独学用のテキストを簡単に購入することができるので、気軽に学習できるメリットがあります。
しかも、複数の出版社からテキストが販売されているので、好きなテキストを選べるところも嬉しいですね。
食生活アドバイザーの認定講座FLAネットワーク協会が出版している公式テキストもあります。
口コミには以下のようなコメントがあります。
通信講座を受講しないとテキストを入手できない民間資格が多いですが、この資格の場合は気軽にテキストを購入できるのが魅力ですね。
こちらの記事「食生活アドバイザーのおすすめテキストをランキングでご紹介!」では、食生活アドバイザーを独学するためにおすすめのテキストをご紹介していますので、気になる方はぜひご覧ください。
メリット④:費用があまりかからない
食生活アドバイザーはあまり費用をかけずに取得できるというメリットがあります。
前述の通り、この資格は通信講座を受講することが必須条件ではないので、受験料だけで取得することが可能です。
市販のテキストを購入する必要はありますが、2,000円前後の本がほとんどなので通信講座の受講料と比べると非常にリーズナブルですね。
食育系の通信講座の受講料は4万円前後が標準的となっています。
食生活アドバイザーはこの受講料をカットして独学することもできるので、お得に目指せる資格と言えますね。
SNSなどには以下のような感想があります。
このように、費用がかからないという理由で食生活アドバイザーを選ぶ方も少なくありません。
通信講座を受けるつもりは全くない、費用をかけずに資格を取りたいという方は、食生活アドバイザーが向いていますね。
ここまで食生活アドバイザーのメリットについてご説明してきました。
しかし、メリットだけでなくデメリットも確認しておく必要がありますね。
評判の良い食生活アドバイザーですが、以下のような難点もあるのでお伝えしておきましょう。
デメリット①:内容が気に入らない人もいる
食生活アドバイザーは知名度の高い人気資格ではありますが、どんな内容を勉強して身につける資格なのか知らない方が多いです。
そのため「料理上手になれると思ったのに料理作りの勉強は全然なかった」「意外と覚える専門用語が多くて難しかった」など、思っていた内容と違い気に入らなかったというケースが少なくありません。
「評判の良い資格=あなたにとって魅力的な内容の資格」ではないことは理解しておきたいですね。
口コミにも以下のような感想があります。
勉強を始めてから「予想と違った…」となるのは時間の無駄ですよね。事前にどんな内容を勉強するのか、どんな試験内容なのか確認しておくと良いでしょう。
デメリットの解決方法!
こちらの記事「食生活アドバイザーの試験ではどんな問題が出るのか徹底解説」では試験内容を詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
試験内容を見て「自分の学びたい内容か」「合格を目指せるレベルか」を確認した上で勉強をはじめましょう。
デメリット②:受験料が高いと感じる人もいる
食生活アドバイザーは独学OKなので安く受けらる資格という評判が多いため「無料で取得できる」と思う方も少なくありません。
しかし実際には数千円の受験料は必ずかかります。
そのため「受験料が高い!」と感じる方もいるでしょう。
タダで取れる資格と思っている方には、これはデメリットと言えるかもしれませんね。
実際にこのような感想が何件かあります。
通信講座の受講料は節約できますが、受験料は全員にかかることは覚えておきたいですね。
ただし、受験料は他の民間資格と比べて高いということはありませんのでご安心ください。
詳しい金額は、食育アドバイザーの認定機関である一般社団法人FLAネットワーク協会の公式サイトを確認しておきましょう。
食生活アドバイザーの勉強方法に関するメリットデメリット
ここまで、当サイトの見解に加えて、食生活アドバイザーの資格の評判から、食生活アドバイザーの資格自体に関するメリットデメリットをご説明してきました。
ここからは、それぞれの勉強方法の感想を参考に、各勉強方法のメリットデメリットを検証していきたいと思います。
食生活アドバイザーの試験対策をするためには、大きく3つの勉強方法があります。
「独学」「ユーキャンの通信講座」「合格講座」です。
それぞれのメリットデメリットはどのようになっているのでしょうか。
デメリットに対して改善する方法がある場合は、デメリット解消法も合わせてご紹介していきたいと思います。
独学のメリットデメリット
まずは、一番シンプルな方法と言える「独学」で食生活アドバイザーを目指す方法から見ていきたいと思います。
メリット①:費用をかけずに取得できる
まず独学の一番のメリットとも言えるのが費用に関することでしょう。
通信講座の受講料を一切かけずに勉強できるメリットがあります。
他の食育資格はほとんど通信講座が必須条件となっているため、「通信講座を利用せずに取れる資格はない?」と探した結果、食生活アドバイザーに辿り着く方も少なくありません。
以下のようなコメントが何件かあります。
資格を取りたいけどお金はかけたくない…という方は多いはず。そのような方は食生活アドバイザーがおすすめですね。
メリット②:自分のペースで勉強できる
通信講座を受講する利点は提出した課題に対して添削指導を受けられることです。
でも仕事や子育てに忙しい方の場合、通信講座のスケジュールに合わせて勉強して課題を提出することがネックになるかもしれません。
独学の場合は好きな時間に自由なペースで勉強できるメリットがあります。
以下のような口コミがあります。
自分のペースで勉強したい方、勉強が好きな方などは独学のほうが向いているかもしれませんね。
勉強するのが好きという方も、独学が合っているでしょう。
このように、「お金をかけずに勉強できる」「自分のペースで勉強できる」という大きな2つのメリットがある独学ですが、デメリットも多いので覚えておいてくださいね。
デメリット①:自分で計画的に勉強するのが大変
自分のペースで勉強できるのはメリットでありながらデメリットでもあります。
独学の場合は自分で学習計画を立てなければいけないため、上手くいかない場合もあることは覚えておきたいですね。
口コミには以下のようなネガティブな感想があります。
このような方は独学よりも通信講座を利用して、決められたスケジュールに沿って勉強するほうが向いているかもしれません。
勉強を始めてみて計画的に進められないと思ったら、通信講座に切り替えるという選択肢もありますね。
デメリットの解消法!
計画的に進めるのが苦手だけど、通信講座の受講料も勿体ない…という方は、試験に向けシミュレーションをしてから勉強をスタートさせるのがおすすめです。
こちらの記事「食生活アドバイザーの試験に向けた受験スケジュールをシミュレーションしてみた」では試験日に向けたスケジュールを詳しく解説していますので合わせてご覧ください。
デメリット②:勉強方法がわからない
食生活アドバイザーは食全般的な知識を身につける必要があるため試験範囲が広く、覚えることも多い資格です。
そのため独学だと勉強方法がわからずに行き詰ってしまうというデメリットもあります。
気軽に勉強を始めてみたところ、わからないことばかりで全然進まないというケースも少なくありません。
以下のような感想がいくつかあります。
特に、学生の時以来ひさしぶりに勉強をするという方の場合は、なかなか思うように進められないかもしれませんね。
自分の勉強スタイルが確立できないままに試験日を迎えてしまう場合もあるでしょう。
デメリットの解消法!
食生活アドバイザーの勉強を始めてみたら意外と難しくて勉強方法がわからない…という失敗を避けるためには、事前に難易度をチェックしておくと良いでしょう。
「独学では難しいかな」と思う場合には通信講座を検討すると良いでしょう。
「これくらいなら独学でも大丈夫かな」と思える難易度なら独学に挑戦すると良いですね。
その難易度を知るためにおすすめなのが、認定機関FLAネットワーク協会の公式サイトにある「チャレンジ問題」です。
無料で利用できるコンテンツで、各級18問ずつ解いてみることができるので、ぜひ試してみてくださいね。
ユーキャン通信講座のメリットデメリット
次にご紹介する勉強方法は通信講座です。
食生活アドバイザーの認定機関FLAネットワーク協会が認定している通信講座は「ユーキャン」「学校法人産業能率大学総合研究所」「JMAM通信講座」の3つなのですが、やはりユーキャンが間違いないでしょう。
通信講座大手ということもあり、教材の充実さや手厚いサポート体制は他の通信講座とは一線を画す存在です。
FLAネットワーク協会の公式サイトから3つの講座の情報を見ることができるのでぜひ3講座をチェックしてみてください。
この記事ではユーキャンの通信講座のメリットデメリットを見ていきたいと思います。
メリット①:テキストがわかりやすい
ユーキャンは自宅で一人でもスムーズに勉強できるように、とにかくわかりやすいテキストにこだわっています。
食生活アドバイザーのテキストもとてもわかりやすくて使いやすいため、無理なく楽しく勉強することができるでしょう
以下のように、テキストに関する口コミがとても多いです。
独学用のテキストは書店で複数販売されていますが、ユーキャン通信講座用のテキストは通信講座を利用しないと入手できません。
一発合格を目指すなら、通信講座のテキストでスムーズに勉強を進めたいですね。
メリット②:効率よく勉強できる
ユーキャン通信講座の食生活アドバイザーのテキストは、わかりやすさと同時に効率よく勉強できるというメリットがあります。
重要語句が太字でわかりやすくなっていて、出題されやすい部分も抜粋されているので、メリハリをつけながら勉強することができるでしょう。
また、市販のテキストは3級用、2級用となっているので、それぞれのテキストで勉強する必要がありますが、ユーキャン通信講座のテキストは3級と2級に対応した内容になっているので、効率よく2つの級を学べるというメリットもあります。
口コミの中にも、以下のようにテキストの効率よさに対するポジティブな感想が多いです。
限られた時間の中で勉強するためには、効率よく勉強できることがとても大事ですよね。
ユーキャンなら忙しい方でも無理なく勉強できるでしょう。
メリット③:学習サポートが良い
ユーキャンの通信講座は、教材を送って終わりではありません。手厚い学習サポートがあるというメリットがあるのです。
具体的には全3回の添削指導と、1日3回までOKの質問サービスです。
質問サービスはメールか郵送で利用することができます。
以下のように、学習サポートに対する感想もあります。
添削指導を受けると、苦手分野を指摘してもらって弱点克服ができたり、逆にできている分野を褒めてもらってやる気がアップするなど、学習効果が上がるでしょう。
このような学習サポートがあると、安心して勉強に集中できますね。
メリットが多いユーキャンの通信講座ですが、デメリットもありますのでお伝えしていきましょう。
デメリット①:教材が多すぎる
ユーキャンの食生活アドバイザー通信講座はテキスト、問題集、ポイントBOOK、レシピ集と教材が充実しています。
これはメリットと言えのですが、「教材が多すぎて消化できない」というデメリットもあるのです。
量が多すぎて、結局復習する時間がなかった…という失敗もあるかもしれませんね。
以下のように、教材の多さに抵抗を感じた方もいます。
このように、教材のボリュームがありすぎるとやる気がなくなってしまう方もいるでしょう。
教材が多ければ多いほど良いというわけではないことは覚えておきたいですね。
デメリットの解消法!
ユーキャンは事前にテキスト内容などをチェックできるように、無料で利用できる「資料請求」を行っています。
WEB上で必要事項を入力して送信するだけの簡単手続きなので、「教材が多すぎるかも…」と不安な方は事前に資料請求をして確認してみると安心ですね。
こちらから資料請求できますので、利用してみてはいかがでしょうか。
デメリット②:費用がかかる
ユーキャンの大きなデメリットと言えるのが「費用がかかる」という点でしょう。
ユーキャンの通信講座の金額は、決して高くはありませんが独学と比べると高く感じてしまいますよね。
以下のように、ユーキャンの費用に関するネガティブな感想はいくつもあります。
このように、ユーキャンで勉強したいけど費用が…という方は実際とても多いですね
デメリット解消法!
ユーキャンでは、割引キャンペーンを実施していることがあります。
「秋のスキルアップキャンペーン!5,000円割引」のような形で、受講料がお得になることがあるのです。
キャンペーンは不定期で開催されているので、公式サイトをチェックしてみてお得な時期を狙うという方法もありますね。
ユーキャンの食生活アドバイザー講座の口コミ情報は、こちらの記事「食生活アドバイザーをユーキャンで勉強した方の口コミ評判をご紹介」でさらに詳しくご説明していますので、気になる方はチェックしてくださいね。
合格講座のメリットデメリット
最後にご紹介する方法は、食生活アドバイザーの認定機関FLAネットワーク協会が実施する「合格講座」です。
食生活アドバイザーの試験は年に2回、7月と11月に実施されているのですが、その3週間前頃に合格講座が実施されます。
ここで一つ注意していただきたいことが、この講座は1日限りの「直前講座」なので、事前に独学や通信講座で勉強していることが前提です。
この講座だけを受けて万全の試験対策ができるわけではないので気を付けてくださいね。
合格講座の概要は以下になります。
実施会場 | 東京、福岡、仙台、大阪、名古屋 |
時間 | 午前:10:20~12:50、お昼休み12:50~13:40、午後13:40~16:10 |
科目 | 午前、午後それぞれ3科目ずつ |
カリキュラム | 3級:ウェルネス上手になろう、もてなし上手になろう、買い物上手になろう、段取り上手になろう、生き方上手になろう、やりくり上手になろう、 2級:栄養と健康、食文化と食生活、食品学、衛生管理、食マーケット、社会生活 |
申し込み方法 | 専用振込用紙に必要事項を記入し、郵便局かゆうちょ銀行から受講料を振り込む |
受講用(税込) | 3級:12,000円、2級:18,000円 |
指定教材 | 公式テキスト&問題集 |
合格講座の申込方法やカリキュラム内容などの詳しい情報は、こちらの記事「食生活アドバイザーの公式テキストや講座について解説」で解説しておりますので、ぜひご覧ください。
それでは、メリットデメリットを見ていきましょう。
メリット①:合格率が上がる
この合格講座を受講すると合格率がぐんと上がることが実証されています。
公表されている合格率によると、3級の一般の受験者の合格率は56.58%に対し、合格講座を受講した受験者は80.59%という高い数字が出ています。
2級の一般の受験者の合格率は20.37%、合格講座を受講した受験者は74.44%と驚きの合格率です。
その理由は、試験で正解するためのコツや出題パターンなどを教えてもらえるので、解く力を身につけることができるためです。
さらに重要なポイントを効率よく学ぶことができるので、得点力につなげることができるのでしょう。
合格講座を受けた方の感想を見てみましょう。
このように、費用は高くでも受ける価値があるという意見が目立ちました。
上表のように費用はやや高い講習ではありますが、一発合格を目指すなら受講しておきたいですね。
メリット②:最終調整ができる
合格講座は試験の3週間前に実施されるので最終調整ができるというメリットがあります。
自分で学習していると弱点に気付けないことがりますが、実際に講師の話を聞くことで明確になることがあります。
残り3週間でそのような苦手分野をしっかり克服していくことができますね。
苦手分野を徹底的に克服できれば、バッチリ試験対策ができるでしょう。
実際に受けた方の感想の中に以下のような口コミがあります。
独学や通信講座でわからない部分があっても、総仕上げとして合格講座を受けることで万全の試験対策ができますね。
メリット③:講師の話を直接聞ける
さらに合格講座の大きなメリットは講師の話を直接聞けるということです。
独学はもちろん、通信講座も対面指導を受けるものではありません。
合格講座なら、直接講師の話を聞き、質問することもできるので、とても貴重な時間になるでしょう。
実際に受講した方の感想も以下のようにポジティブなものが多いです。
一人で勉強していると行き詰まってしまうことがありますよね。合格講座を受ければスッキリ悩みを解決して試験の臨むことができるでしょう。
このようにとてもメリットの多い合格講座ですが、デメリットが多いこともお伝えしておきましょう。
デメリット①:費用が高い
まず大きなデメリットになるのが費用の高さでしょう。
上表に示したように受講料は安くありません。
交通費などがかかる場合には、通信講座を受けたほうが安く上がるという方もいるかもしれませんね。
以下のように、費用がネックになっている方は多いです。
受講料を考えると、どうしても躊躇してしまう…という方は多いでしょう。
独学をしてみてどうしても行き詰まってしまった場合は受講したいところですが、スムーズに勉強が進んでいる場合は無理に受ける必要はないかもしれませんね。
デメリット②:時間が長いので疲れる
合格講座は1日で完結する内容なので、上表のようにハードスケジュールとなっています。
「1日で終わった方が何日も仕事を休む必要がないから楽」という方もいると思いますが、実際に受講してみる疲れるというデメリットはあるでしょう。
以下のような口コミが何件かあります。
午前も午後も長時間勉強することになるのですが、その授業も内容が濃いため、ずっと集中している状態になるでしょう。
疲れることは覚悟した上で参加したいですね。
デメリット③:会場が限られている
最後にお伝えするデメリットは会場が限られているということ。
上表にあるように、開催される場所は限られているため、参加したくても距離的に難しいという方も多いでしょう。
新幹線などを利用して会場に行かなければならない方の場合はお金も時間もかかってしまいますね。
時間とお金をかけて参加しようという場合は、本当に必要な講座なのかよく考えてから申し込んでくださいね。
食生活アドバイザーはメリットもデメリットもある!よく考えてから取得を目指そう
今回は、食生活アドバイザーの口コミや感想をお伝えしながら、食生活アドバイザーという資格自体のメリットデメリットをお伝えしてきました。
さらに「独学」「ユーキャン通信講座」「合格講座」という3つの勉強方法に関するメリットデメリットもご紹介してきました。
まとめると以下になります。
食育アドバイザー資格 独学で勉強する方法 通信講座を受ける方法 合格講座を受ける方法
食育アドバイザー資格 | 独学で勉強する方法 | 通信講座を受ける方法 | 合格講座を受ける方法 | |
メリット | ・実生活で活かせる ・食に関する視野が広がる ・市販のテキストで独学で勉強できる ・費用があまりかからない |
・費用をかけずに取得できる ・自分のペースで勉強できる |
・テキストがわかりやすい ・効率よく勉強できる ・学習サポートが良い |
・合格率が上がる ・最終調整ができる ・講師の話を直接聞ける |
デメリット | ・内容が気に入らない人もいる ・受験料が高いと感じる人もいる |
・自分で計画的に勉強するのが大変 ・勉強方法がわからない |
・教材が多すぎる ・費用がかかる |
・費用が高い ・時間が長く疲れる ・会場が限られている |
このようにそれぞれにはメリットもデメリットもありますので、両方考慮した上で、「食生活アドバイザーを目指すべきか」「目指すのであればどの勉強方法で試験対策するのか」を決めてくださいね。
食生活アドバイザーは人気が高い注目資格であることは間違いありません。
CM効果もあり、ユーキャンで勉強する方法も人気が高いでしょう。
でも、その人気だけを見るのではなく、あなたにとってどんなメリットがあるのか考えることが大切ですね。