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食生活アドバイザーにかかる費用の値段は全部でどれくらい?資格取得にかかるトータル金額とは?

食生活アドバイザーにかかる費用の値段は全部でどれくらい?資格取得にかかるトータル金額とは?

食生活アドバイザーは、家庭の食生活を改善できたり、職場で強みにすることができるなど様々なシーンで活かせる資格です。

仲里依紗さん、白石麻衣さん、ローラさんなど人気芸能人が取得していることもあり、食育資格の中でも注目を集めています。

でも「資格を取りたいけど、資格取得って費用がかかるから迷っている…」という方も多いのではないのでしょうか。

人気の高い有名資格の場合、難易度の高さよりも金額の高さがネックになることが多々あります。

食生活アドバイザーもどれだけの金額がかかるのか気になるところですよね。

今回は、食生活アドバイザーを取得するにあたって気になる費用について解説していきたいと思います。

「どれくらいの費用がかかるんだろう…」と不安だと勉強に集中できないですよね。

食生活アドバイザーになるために必要になる金額をハッキリさせて、安心して勉強をスタートさせましょう。

食生活アドバイザーはどれくらい費用がかかる?資格取得にかかる金額はさまざま

食生活アドバイザーはどれくらい費用がかかる?資格取得にかかる金額はさまざま

民間資格は、それぞれの民間団体が資格取得に関するルールを決めるため、取得にかかる費用には差があります。

民間資格にかかる費用はさまざまですが、大きく3つに分けることができます。「受講料」「受験料」「会員費」です。

通信講座やスクールに通学して勉強することが受験資格である場合は、その「受講料」がかかります。

試験を受けるためには、「受験料」は当然かかりますよね。

さらに、試験に合格してもその資格を名乗るためには、その団体の会員にならなければならないケースもあり、その場合は「会員費」がかかります。

このような費用は資格によってかかるもの、かからないものあるのでわかりにくいですよね。

また、食生活アドバイザーは独学で勉強することも、通信講座で勉強することもできるため、さらに費用がわかりにくいでしょう。

最終的にかかる金額がわからないと不安ですよね。

食生活アドバイザーのあらゆる金額を解説!試験勉強にかかる費用と取得にかかる費用とは

食生活アドバイザーのあらゆる金額を解説!試験勉強にかかる費用と取得にかかる費用とは

民間資格の場合、取得にかかる費用がさまざまなのでわかりにくいという問題があります。

特に食生活アドバイザーは勉強方法が選べるため、勉強方法によってかかる金額に差が出るでしょう。

勉強を始める前に、しっかりどれくらいの費用がかかるのか確認しておくことが大事ですね。

資格取得にはさまざまな費用がかかりますが、「受験にかかる費用」「試験勉強にかかる費用」「会員費」に分けて考えるとわかりやすいでしょう。

以下の表をご覧ください。

受験にかかる費用 受験料 3級:5,000円、2級:7,500円、3級と2級:12,500円
試験勉強にかかる費用 公式テキスト 3級:1,980円、2級:2,310円
過去問 3級:2,200円、2級3,300円
合格講座 3級:12,000円、2級:18,000円
通信講座 ・ユーキャン:39,000円
・学校法人産業能率大学総合研究所:17,600円(2,3級)、15,400円(3級のみ)
・JMAM通信講座:15,950円(3級)、16,500円(2級)
会員費 入会金、年会費 入会金:なし、年会費:5,000円 ※任意

このように、受験にかかる費用は受験料だけですが、試験勉強にかかる費用は色々ありますね。

でも、これらの費用全てがかかるわけではありません。必要に応じてかかる費用になるので、値段を見て決めるのも良いでしょう。

詳しくご説明していきたいと思います。

食生活アドバイザー費用①:受験にかかる費用

受験にかかる費用は、基本的に受験料のみです。

食生活アドバイザーは3級と2級があり、1級はありません。

下の級のほうが安い値段設定になっていますね。

民間資格の受験料として一般的な金額と言えるでしょう。

どちらの級も受験資格はないため、初めての方が2級から受けてもOK。3級と2級を併願受験することもできます。

その場合は、単純に3級と2級の受験料がかかります。

食生活アドバイザー費用②:試験勉強にかかる費用

試験勉強にかかる費用はやや複雑ですね。

まず覚えておいていただきたいことが、食生活アドバイザーは独学で勉強してもOKということです。

他の食育資格の場合、指定された通信講座を受講したり、指定されたスクールに通うこと等が必須条件になっていることが多いですが、この資格はそのような条件がありません。
3つの通信講座が認定講座となっているので、

ずれかの通信講座を受講して勉強することもできますが、テキストだけ購入して独学しても良いのです。

公式テキスト

独学をする場合には、公式テキストは必須アイテムと言えるでしょう。

食生活アドバイザーの独学用のテキストは、実は公式テキスト以外にもいくつかあります。

人気資格ということもあり、複数の出版社から出版されているのです。

でも、最も信頼できて勉強しやすいテキストは公式教材と言えます。

ただし、テキストは好みもありますので、もちろん公式テキスト以外を選んでも良いでしょう。

こちらの記事「食生活アドバイザーの独学におすすめのテキストとは?」では、当サイトがおすすめする食生活アドバイザーのテキストを紹介していますので、ぜひご覧ください。

他のテキストも、値段は公式サイトと同じくらいの価格帯となっています。

どのテキストも、3級と2級の内容は異なりますので、3級を受ける場合は3級のテキスト、2級を受ける場合は2級のテキスト、併願受験の場合は両方買う必要がありますね。

過去問

食生活アドバイザーを主催するFLAネットワーク協会から、直接過去問を購入することができます。

テキストと同じように、級に応じて購入すると良いでしょう。

絶対に購入しないと受験できないというわけではありませんが、試験対策として購入しておくと安心です。

食生活アドバイザーの問題は出題傾向が決まっているため、過去問で慣れておくと効率良く試験対策できるでしょう。

過去問の購入方法や活用方法はこちらの記事「食生活アドバイザーの過去問の入手方法、活用方法について」で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

合格講座

過去問対策よりも効果的な学習方法として、合格講座があります。

上表のように、金額はやや高めですね。

試験の3週間前頃に、食生活アドバイザーの認定機関が主催する合格講座が行われるのです。

1日だけの集中講義で、東京、福岡、仙台、大阪、名古屋が実施地域です。

3級と2級は別の内容になっているので、3級と2級を併願受験する場合は、それぞれの級の受講料を支払って、2日間受けることになりますね。

エリアが限定されるので、ちょっと遠くて行けない…という方は多いでしょう。

しかし、この合格講座を受講することでとても効率良く試験対策をすることができるので、受ける価値はあるでしょう。

実際に、以下のように合格率が変わることがわかっています。

合格率
一般の受験者 合格講座を受けた受験者
3級 36.58% 80.59%
2級 20.37% 74.44%

このように、合格講座を受けた方のほうがぐんと合格率が上がっていることがわかりますね。

受講料がかかる難点はありますが、これで一発合格が叶うなら結果的に損はないでしょう。

なかなか合格できずに何度も受験すると、受験料ばかりかかることになりますよね。

それよりは、合格講座を受けた方が安い場合もあるかもしれませんね。

合格講座の詳しい内容はこちらの記事「食生活アドバイザーの公式テキストや合格講座について解説」で解説していますので、気になる方はぜひご覧ください。

通信講座

試験勉強にかかる費用として最後にご説明するのは、通信講座にかかる費用です。

食生活アドバイザーは通信講座を受講することが必須条件ではありませんが、必要に応じて通信講座を受講することができます。

上表のように、認定講座は3つ。

それぞれの通信講座の詳細は、FLAネットワーク協会の公式サイトから確認することができるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

当サイトがおすすめするのは、大手通信講座のユーキャンです。

大手の信頼性があるというだけでなく、充実した教材と学習サポートが揃っているので、非常に効率よく勉強することができるからです。

ただし、上表のように受講料は高めになるので、よく内容を確認してから決める必要はありますね。

ユーキャンの内容は、無料資料請求でチェックすることができますので、まずは気軽に資料を取り寄せてみてはいかがでしょうか。

こちらからユーキャンの無料資料請求ができます。

食生活アドバイザー費用③:会員費にかかる費用

3つ目の費用として、会員費を見てみましょう。

食生活アドバイザーの会員になるためには年会費として5,000円が必要になります。

会員になると、情報誌が送られてきたり、セミナーに参加できるなどの特典があります。

詳しい内容は、こちらの記事「食生活アドバイザーは年会費がかかる?会員費について解説」で詳しくご説明したいと思います。

ただし、この会員費は必ず支払う必要がある費用ではありません。

あくまでも希望者だけなので、「特典がなくても良い」という方は会員費を払う必要はありません。

資格によっては、入会費を支払った上で毎年会員費を支払わないと資格を名乗れないケースもありますが、食生活アドバイザーはそのようなルールはありませんのでご安心ください。

食生活アドバイザーを取得するための金額をシミュレーションしよう

生活アドバイザーを取得するための金額をシミュレーションしよう

ここまで、食生活アドバイザーを取得するために必要な金額について解説してきました。

「取得するまでにどらくらいかかるんだろう…」というモヤモヤは少し解消されたのではないでしょうか。

ただし、上表の金額は全て必ず必要になる費用ではないので、「私の場合は結局いくらかかるの?」という疑問をあるでしょう。

ここからは、もっと具体的に費用を予想できるように、いくつかのケースをシミュレーションしてみたいと思います。

下の表をご覧ください。

勉強方法 独学で勉強する 独学+合格講座 通信講座で勉強する
受ける級 3級のみ 3級と2級 3級のみ 3級と2級 3級のみ 3級と2級
受験料 3級5,000円
2級7,500円
5,000円 12,500円 5,000円 12,500円 5,000円 12,500円
公式テキスト 3級1,980円
2級2,310円
1,980円 4,290円 1,980円 4,290円 1,980円 4,290円
過去問 3級2,200円
2級3,300円
2,200円 5,500円 2,200円 5,500円 2,200円 5,500円
合格講座 3級12,000円
2級18,000円
12,000円 30,000円
通信講座 ユーキャン
39,000円
39,000円 39,000円
入会、年会費 入会金なし
年会費5,000円
合計金額 9,180円 22,290円 21,180円 52,290円 48,180円 61,290円
勉強方法 全ての教材を利用する 全教材+会員になる
受ける級 3級のみ 3級と2級 3級のみ 3級と2級
受験料 3級5,000円
2級7,500円
5,000円 12,500円 5,000円 12,500円
公式テキスト 3級1,980円
2級2,310円
1,980円 4,290円 1,980円 4,290円
過去問 3級2,200円
2級3,300円
2,200円 5,500円 2,200円 5,500円
合格講座 3級12,000円
2級18,000円
12,000円 30,000円 12,000円 30,000円
通信講座 ユーキャン
39,000円
39,000円 39,000円 39,000円 39,000円
入会、年会費 入会金なし
年会費5,000円
5,000円 5,000円
合計金額 60,180円 91,290円 65,180円 96,290円

このように、勉強方法によって、かかる費用が大幅に異なることがわかりますね。

独学で勉強する

独学で勉強する場合は、公式テキストと過去問があれば試験対策をすることができるでしょう。

3級だけ受験する場合は、それほど費用はかかりませんね。

独学+合格講座

独学だけでは不安だけど、通信講座を受けるほどではないという方は、直前対策として合格講座だけ受けるという方法もあります。

上表のように、通信講座を利用するよりは安く済ませることができますね。

通信講座で勉強する

これが最も一般的な勉強方法と言えるでしょう。

ユーキャンの通信講座を受講して勉強する方法です。受講料は3級と2級で共通の金額なのでお得感がありますね。

全ての教材を利用する

通信講座を受けていても、自分で公式テキストを購入したり、直前講座を受講して万全の対策をしたいという方もいるでしょう。

その場合は、結構費用がかかることになりますね。

全教材+会員になる

全ての教材を利用して、さらに会員になるという選択肢もあります。

これが最も費用がかかるパターンと言えますね。

 

ここでご紹介したシミュレーションは一例ですが、目安にはなるでしょう。

あなたの場合はいくらになるのか上表に当てはめていただき、よりリアルな金額を算出してみてくださいね。

「こんなに費用がかかるなら独学と合格講座にしよう」「思ったより通信講座の金額が高くないので効率よく勉強するための通信講座にチャレンジしよう」など考えて、納得いく方法で勉強を始めたいですね。

食生活アドバイザーの費用は様々なのでシミュレーションしておくことが大切

今回は、食生活アドバイザーにかかる費用について解説してきました。

食生活アドバイザー取得には、受験料、試験かかる費用、会員費という3つの費用がかかります。

でも、この費用は全てかかるわけではなく、必要に応じてかかることになります。

大切なことは、あなたにとってかかる費用はいくらなのか、しっかりシミュレーションしておくことです。

お金に関わるモヤモヤがあると、なかなか勉強に集中できないですよね。

トータルでいくらかかるのか明確にした上で、気持ちよく勉強をスタートさせたいですね。