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食育インストラクターの通信講座「がくぶん」のメリットデメリットは?口コミ情報から徹底検証!

食育インストラクターの通信講座「がくぶん」のメリットデメリットは?口コミ情報から徹底検証!

料理好きの芸能人や料理研究家も取得する食育資格「食育インストラクター」。

初心者向けのプライマリー、プロ向けの4~1級に分かれているのですが、プライマリーは通信講座「がくぶん」の食育インストラクター養成講座を受講して取得することができます。

受験がなく課題を提出するだけで取得できることから人気が高い通信講座なのですが、どのようなメリットデメリットがあるのでしょうか。

実際にどんなメリットがあるのかがハッキリわからないと始める気になれないですよね。

デメリットを把握した上で決めることも大切です。

今回の記事では、当サイトの見解に加えて、実際にがくぶんを利用して食育インストラクターを取得した方の口コミ情報も参考にしながら、がくぶんで学習するメリット、デメリットを解説したいと思います。

これがわかれば、食育インストラクター取得に向けて、一歩踏み出すことができるでしょう。

食育インストラクターを取得するためには「がくぶん」の通信講座を受講する必要がある

食育インストラクターを取得するためには「がくぶん」の通信講座を受講する必要がある

数ある食育資格の中には、テキストを買って独学できたり、通学制の講座に通うなど、様々なタイプがあります。

最も多いのが、食育資格を主催する協会認定の通信講座を受講するスタイルです。

食育インストラクターもこのスタイル。

食育インストラクターを主催するNPO法人日本食育インストラクター協会の認定講座である「がくぶん」の食育インストラクター養成講座を受講することが条件になっています。

資格認定試験などはありませんが、この講座のカリキュラムを修了し課題を提出して合格点をもらうことが資格取得の必須要件です。

学習期間は3~6ヵ月程度になっています。

つまり、食育インストラクターを取得するためには、この通信講座を必ず受講しなければならないため、どんな講座なのか知っておく必要があるのです。

どんなに魅力的な食育資格でも、その資格を取るための通信講座の内容が悪いと資格が取れないかもしれません。

学べる内容が物足りなかったり、サポート体制が悪いなどの問題がある通信講座だと、最後まで学習をやり抜くことができないかもしれませんね。

次の章では、がくぶんのメリットデメリットをご説明しながら、学びやすい通信講座なのか検証していきたいと思います。

食育インストラクターの認定講座「がくぶん」のメリットデメリットとは?口コミ評判から検証!

食育インストラクターの認定講座「がくぶん」のメリットデメリットとは?口コミ評判から検証!

食育インストラクターの認定講座である「がくぶん」は、95年以上にわたりスキルアップのサポートをしてきた通信講座の老舗です。

食育インストラクター養成講座は、食の大切さを多くの人に伝えたいというコンセプトのもと、日本の食を支える活動を応援するために実施されています。

特徴は、食の第一人者である服部幸應先生が監修する食育講座ということ。

食育インストラクターは服部幸應先生が手掛ける資格なので、その認定講座も服部幸應先生直々に関わっているのです。

それでは、具体的にどんなメリットデメリットがあるのか見ていきたいと思います。

当サイトの見解に加えて、がくぶんの公式サイトに寄せられた口コミ情報などを参考にお伝えてしていきます。

食育インストラクターの「がくぶん」の6つのメリット

まずは、「がくぶん」を受講して食育インストラクターの資格取得を目指すメリットからご紹介します。

食の第一人者である服部幸應先生が監修する食育講座という魅力だけでなく、以下6つのメリットがあるのです。

メリット①:食材選びの知識が学べる

食育インストラクターは初心者向けのプライマリーと、プロ向の4~1級がありますが、「がくぶん」の食育インストラクター養成講座で取得できるのは初心者向けのプライマリーです。

つまり、がくぶんを検討中の方は、初心者向けの食育資格を目指しているのでしょう。

その場合、家庭の中で食育資格で習得した知識や技術を活かすことが目的ですよね。

そのために重要になるのが食材選びです。

美味しい食材、栄養のある食材、旬の食材、安心安全な食材などの知識が身につくと、家庭料理のレベルがぐんと上がるでしょう。

がくぶんの講座では、旬の食材の見分け方、食品表示の読み解き方、食品添加物の種類や用途などについて学ぶので、美味しく栄養があり、安全安心の食材を選べるようになります。

がくぶんを受講した方の口コミの中には、以下のようなコメントがあります。

講座の中で肉や魚の鮮度の見分け方を学び、買い物に役立てています。
肉、魚、野菜の栄養について、体に良い食材は何かということを学習できました。
旬の野菜を選ぶ大切さ、食材の持つ効果について学ぶことができて良かったです。

このように、食材選びの知識を学べたことに対する喜びのコメントが目立ちます。

知識を学ぶだけでなく、実践する力も鍛えられるのが嬉しいですね。

1年の中でスーパーで買う食材の料は膨大ですよね。同じお金で買うなら、「美味しくて栄養があり、安心できる食材」を選びたいです。

そのスキルを学べることが、がくぶんの講座のメリットですね。

メリット②:栄養バランスについて学べる

「美味しい料理を作ることはできるけど、栄養バランスの良い料理を作るのは苦手…」とい方は多いでしょう。

栄養バランスを考えた献立作りは難しいものです。

がくぶんの講座を監修、指導する服部幸應先生は食育基本法のずっと前から偏った食事や栄養バランスの崩れに対して警笛を鳴らしていました。

そのため、この講座では栄養バランスの良い食事を取るため知識を深く学ぶためのカリキュラムが用意されています。

ただ栄養素を暗記するのではなく、「食生活の変化と栄養バランスの変化」から「理想の食習慣にむけて」と、栄養に関わる問題を順序立てて学んでいけるので、初心者でも安心して学習できるでしょう。

がくぶんを受講した方の口コミの中には、以下のようなコメントがあります。

外食する時は、栄養バランスのことを考えられるようになりました。
栄養バランスを考えたメニュー作りを意識するようになりました。
栄養効率のよい食材を組み合わせたり、調理法などを工夫できるようになりました。
食品のこと、栄養のことを幅広く学ぶことができました。

このように、がくぶんの講座で学習すると栄養バランスの知識を広く学ぶことができて、それを実生活で活かせるまでのレベルになれることがわかりますね。

「難しそう…」と苦手意識がある方もいるかもしれませんが、初心者でも理解できるようなカリキュラムで学んでいくので安心です。

子供や家族のための栄養バランスを考えた食事作りをしたい方にとってメリットの大きな資格と言えますね。

メリット③:子供に正しい食育ができるようになる

子供に食育指導をしたいと思う方は多いでしょう。

幼稚園や学校などでは食育の授業が進められていますが、家庭で食育を学ぶことはとても大事なことです。

でも、自分自身に食育の知識がないと子供に伝えることは難しいですよね。

がくぶんの講座では食品や栄養に関わる知識から、正しい食のマナーもしっかり勉強できるので、子供に正しく食育指導ができるようになるでしょう。

お箸の持ち方や食器の並べ方など今さら聞けない基本マナーから、和食や洋食のマナーも学んでいきます。

子供に自信をもって教えられるようになるメリットがありますね。

しかも、わかりやすく教えることができるので、子供も理解しやすくなるので楽しんで学んでくれるでしょう。

がくぶんを受講した方の口コミの中には、以下のようなコメントがあります。

子供と買い物をしながら、食材の話をするようになりました。
食と人格の関係など、子育てする上で身につけたい知識を増やせました。
食事のマナーの大切さについて学習することができました。
食に全く興味のない子供が、食べる楽しみを感じてくれるようになりました。
子供に料理に入っている食材の栄養について教えると、興味津々で聞いてくれます。
子供の食事との付き合い方についてじっくり学ぶことができました。

このように、がくぶんの講座で学んだことを子供にきちんと伝えられているという口コミがとても多いです。

食育を学ぶ目的は子供に健康的な食事を作ってあげることですが、もっと大切なことは、子供自身が自ら健康的な食生活を送れるような知識を身につけることです。

子供が長い人生において、心身共にすこやかに過ごせるような食育ができることは、非常に大きなメリットと言えますね。

メリット④:家族に喜んでもらえる

食育を実践しようと思うと、「栄養バランスの良いヘルシー料理ばかりで家族に飽きられそう…」「子供には難しくて興味を持ってもらえなそう…」と心配する方もいるでしょう。

がくぶんの通信講座では、家族みんなが喜ぶような食育知識を学ぶことができるので安心してください。

栄養バランスだけでなく、美味しいことも重視した料理を学ぶので、家族に喜んでもらえるでしょう。

子供への食育指導に関しても、わかりやすい伝えるための工夫があります。

子供が一緒に見ても楽しめるように、写真やイラストが多い楽しいテキストになっているので、苦手意識なく学んでくれるでしょう。

がくぶんを受講した方の口コミの中には、以下のようなコメントがあります。

学習した知識はすぐに家族にふるまっているので、家族みんなが喜んでいます。
料理に不安があったのですが、主人に美味しいとほめられるまでになりました。
会話が増えて楽しく食卓を囲んでいます。
学んだ知識を話しながら食事をすると、家族みんなが笑顔になる気がします。

このように、食育インストラクターを取得したことで、家族みんなに喜んでもらえるというコメントがとても多いです。

がくぶんの通信講座は、難しい知識を学ぶだけではなく、より良い食生活になり家族みんながハッピーになることが本当のゴールです。

自分にとっても家族にとってもメリットのある通信講座ですね。

メリット⑤:教材がわかりやすい

食育資格の範囲は以外と広いため、「わかりやすい教材」が求められます。

難しい教材だと苦手意識が生まれてしまい、スムーズに学習が進まないでしょう。

がくぶんの講座では初学者でも安心して学習できるように、「わかりやすく、すぐ使える」ことに重きを置いた教材を用意しているのが特徴です。

食育の基本をわかりやすいく「選食力を養う」「食事作法を身につける」「地球の食を考える」の3つに分け、イメージしやすいイラストで説明したり、コラムを挿入して理解しやすくするなど、工夫が凝らされています。

さらに、テキストに対応したDVD教材は、ドラマ仕立ての内容と服部先生のわかりやすい解説が特徴。

複雑な知識でもスムーズにインプットしていけるでしょう。

がくぶんを受講した方の口コミの中には、以下のようなコメントがあります。

わかりやすい教材だったので楽しく学ぶことができました。
服部幸應先生のDVDがわかりやすくて学習しやすかったです。
テキストを見ながらDVDを平行して勉強できたので、覚えやすかったです。

このように、わかりやすい教材のおかげでスムーズに学習できた方のコメントを見ることができます。

難しいテキストや参考書だと抵抗がある…という方でも安心して挑戦できるところが嬉しいメリットですね。

メリット⑥:丁寧にサポートしてもらえる

通信講座は自宅で学べる気軽さがある一方で、通学制のスクールのようなサポートがない不安もあります。

基本的には自宅で自分一人で勉強することになるので、わからない問題にぶつかってしまうと、先に進めなくなってしまうでしょう。

がくぶんでは、このような不安がないように、丁寧なサポートを提供しています。

質問があれがメールや郵便で送ることができ、とても丁寧な回答がかえってくると評判です。

それ以上に魅力に感じるのが、講師からの手書きのメッセージです。

課題指導の際に講師からもらうアドバイスが全て手書きなんです。しかも励ましの言葉も添えてあるので、やる気がアップするでしょう。

がくぶんを受講した方の口コミの中には、以下のようなコメントがあります。

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わからないことがあり質問したのですが、わかりやすい丁寧な回答がきたのでびっくりしました。
e
疑問点に対してわかりやすく教えてくれて、コメント欄には毎回励ましの声をもらえて、頑張る気持ちになれました。
課題指導では、応援して背中を押してくれる感じがして嬉しかったです。
はじめて通信講座を受けましたが、とても丁寧に指導してもらえたので楽しく受講できました。

実際にがくぶんを受講した方のコメントの中には、サポート体制に対する喜びの声がとても多いです。

このようなコメントがいくつもあり、大きなメリットであることがわかります。

ここまで、食育インストラクターの資格取得のために、がくぶんを受講するメリットについてご説明してきました。
まとめると以下になります。

  1. 食材選びの知識が学べ
  2. 栄養バランスについて学べる
  3. 子供に正しい食育ができるようになる
  4. 家族に喜んでもらえる
  5. 教材がわかりやすい
  6. 丁寧にサポートしてもらえる

このようなメリットに魅力を感じる方は、がくぶんの食育インストラクター養成講座が向いているでしょう。

しかしながら、とてもメリットの多い講座ではありますが、気になる点もあるのでお伝えしておきたいと思います。

次の章ではデメリットについてご説明しましょう。

食育インストラクターの「がくぶん」の2つのデメリット

メリットだけを見て申し込んでしまうと、後から「こんなデメリットがあったんだ…」と後悔するかもしれません。

そのような失敗を避けるために、「がくぶん」の2つのデメリットをお伝えしておきたいと思います。

デメリット①:受講料がやや高い

わかりやすい教材と手厚いサポート体制を提供してくれる「がくぶん」の食育インストラクター養成講座ですが、その分やや高い受講料になっています。

とは言っても、決して高いわけではなく標準的な食育通信講座の金額です。

しかし、激安の受講料を求める方の場合は、高いと感じるかもしれませんね。

口コミの中にも以下のようなコメントがあります。

私には値段がちょっと高かったので、マイナスに感じました。

ただし、このような意見は少数派で、コスパが良い通信講座と感じている方のほうが多いです。

また、一般的に食育資格を取得する場合は、「通信講座受講料+受験料」がかかります。

しかし、食育インストラクターの場合は、試験がないので受験料がかかりません。

純粋に講座の受講料だけで資格が取れると考えるとお得感がありますね。

食育インストラクターの受講料はこちらの記事「食育インストラクターの費用を徹底解説」で詳しくお伝えしますのでぜひご参考ください。

デメリット②:仕事につなげられる資格ではない

食育インストラクターの資格を取れば、食品関係の就職で優位に立てると思う方は多いでしょう。

しかし、管理栄養士などの国家資格とは違い、食育インストラクターは民間資格なので、直接的に就職活動に繋がることはありません。

この件に関する口コミもいくつか見受けられます。

食育インストラクターは履歴書に書いても就職しやすくなるわけではない。

同じような内容のコメントがいくつかあり、デメリットに感じる方が多いことがわかります。

仕事で活かす資格として、食育インストラクター養成講座を受けようとお考えの方は、直接活かせるわけではないことを頭に入れておいてくださいね。

食育インストラクターの「がくぶん」のデメリットの解消法

メリットが多い「がくぶん」の通信講座ですが、やや金額が高いこと、就職には活かしにくいことがデメリットとして挙げられます。

この2つのデメリットを解消するためには、以下の方法が効果的です。

格安の通信講座で取得できる食育資格を探す

食育インストラクターの費用が高いと感じる方は、もっとリーズナブルに取得できる食育資格を探すという選択肢もあります。

例えば、通信講座「たのまな」を受講して取得できる「食育実践プランナー」などのリーズナブルな資格があります。

こちらの記事「受講料が安い食育資格のご紹介!」では、食育インストラクターの費用に加えて、もっと安く取得できる食育資格とその通信講座をご紹介していますので、チェックしてみてくださいね。

食育インストラクターの4級以上を目指す

「がくぶん」の食育インストラクター養成講座は、食育インストラクターの初心者向けの級であるプライマリーの資格を取るものです。

この級は、基本的に就職に活かすことは難しいでしょう。

でも、その上の4級~1級はプロ向けの資格になるので、就職で優位に立てるかもしれません。

まずはプライマリーを取得し、その後に4級以上を目指すという方法も良いでしょう。

それぞれの難易度の違いは、こちらの記事「食育インストラクターの各級の難易度」をご参考ください。

「がくぶん」の食育インストラクター養成講座はメリットが多く口コミ評判が良い

今回は、食育インストラクターを取得するための認定講座「がくぶん」の通信講座のメリットデメリットについて解説してきました。

食育インストラクターの初心者向けの級プライマリーを取得するためには、この講座を受講することが必須条件となります。

当サイトの見解と口コミ評判を検証した結果、以下のように多くのメリットがあると言えます。

  1. 食材選びの知識が学べ
  2. 栄養バランスについて学べる
  3. 子供に正しい食育ができるようになる
  4. 家族に喜んでもらえる
  5. 教材がわかりやすい
  6. 丁寧にサポートしてもらえる

ただし、費用がやや高い、就職に直接活かせるわけではないというデメリットもあります。メリットデメリットを考慮した上で決めてくださいね。

こちらから無料で資料請求ができますので、興味がある方は利用してみてはいかがでしょうか。