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食育資格で役立つのはどれ?家庭の食卓に使える食育資格6選をご紹介!

食育資格で役立つのはどれ?家庭の食卓に使える食育資格6選をご紹介!

「食育資格に興味があるけど本当に役立つの?」「食育資格で得た知識は毎日の料理に使える?」と思っていませんか?

食育資格は、食を通して心身ともにすこやかになれる食に関する知識を学ぶことが目的です。

でも、ただ知識を身につけるだけでは不十分ですよね。習得した知識を実生活の中で役立てることができるのか、が問題です。

苦労して取得しても使えない知識しか得られないなら意味がないですよね。

食育資格は、仕事の場で活かす国家資格とは違い、家庭の食生活で活かすことを目的としたものが多いです。

そのため、使える食育資格を選べば、実生活で大いに役立てることができるでしょう。

そのためには「実践的なスキルを学べるか」「レシピを増やすことができるか」「初心者でも安心して学べるか」「子供に食の知識を伝えられるようになるか」の4つのポイントをおさえて資格を選ぶことが大切です。

これを踏まえて食育資格を選べば、役立つ資格を取得できるでしょう。

食育資格は役に立つ?家庭の中で使える資格なのかわからない

食育資格は役に立つ?家庭の中で使える資格なのかわからない

食育資格は「食育の知識」「食育を実践できる力」の両方を兼ね備えていることが認められた人に与えられるものです。

基本的に学んだ食育知識を実生活の中で役立てることを目的としているのです。

しかし中には、内容が難しすぎて上手く理解できずに、実生活で役立てにくい場合もあります。

内容は理解できたけど実践する機会がないからもったいなかった…というケースもあります。

そのような資格ではなく、あなたが無理なく実践できる資格を選ばなければなりません。

しかし食育資格は非常に多いため、その中から使える資格を探すのは大変でしょう。

食育資格は家庭で使える資格もある!役立つポイントをおさえて選ぶことが大切

食育資格は家庭で使える資格もある!役立つポイントをおさえて選ぶことが大切

一口に食育資格と言っても様々な種類があるため、家庭の中で役立つ資格もあれば、プロ向けの資格で家庭の中では役立たない場合もあります。

数ある食育資格の中から家庭で使えるものを選ぶためには、ただ何となく選ぶのではなく、ポイントをおさえて選ぶと良いでしょう。

以下4つのポイントをおさえれば、家庭の中で役立つ食育資格が見つかるはずです。

① 役立つポイント:実践的なスキルを学べるか

「食育知識」を身につけるだけでなく、実践的なスキルを学べることが重要です。

スーパーで食材選びの時に役立つスキルや、夕食作りの時に役立つスキルなど、実際に役立つ場面がイメージできるスキルを学べる資格を選びましょう。

② 役立つポイント:レシピを増やすことができる

食育資格を取得する大きなメリットは、毎日の献立に迷わなくなることでしょう。

様々な献立を習得することで作れるレシピを増やすことができるのです。

ただ美味しいレシピだけでなく、栄養バランスの良いレシピ、時短レシピなど、幅広いレシピが習得できる資格を選びましょう。

③ 役立つポイント:初心者でも安心して学べるか

どんなに優れた内容の食育資格であっても、難しすぎて理解できなければ意味がありません。

この記事をご覧になっている方は、プロ向けの資格ではなく主婦向けの食育資格をお探しだと思います。

初心者でも安心して学べる資格を選ぶことが大事です。

④ 役立つポイント:子供に食の知識を伝えられるようになるか

食育を取得するメリットは子供に食の知識を正しく伝えられるようになることです。

国が推奨する食育は学校でも力を入れて取り組んでいますが、学校だけでなく家庭での食育もとても大事です。

 

このように、「実践的なスキルを学べるか」「レシピを増やすことができるか」「初心者でも安心して学べるか」「子供に食の知識を伝えられるようになるか」の4つのポイントをおさせて食育資格を探してみると、実生活で役立つ食育資格を選べるでしょう。

次の章では当サイトがおすすめする6つの食育資格をご紹介していきます。

食育資格は家庭で役立つ資格!当サイトおすすめ使える食育資格6選

食育資格は家庭で役立つ資格!当サイトおすすめ使える食育資格6選

せっかく食育資格を取得するなら家庭で役立つ資格を選びたいですよね。

そのためには、「実践的なスキルを学べるか」「レシピを増やすことができるか」「初心者でも安心して学べるか」「子供に食の知識を伝えられるようになるか」の4つのポイントをおさえて選ぶと良いでしょう。

ここからは、このポイントを踏まえて当サイトがおすすめしたい6つの食育資格をご紹介していきたいと思います。

この6つの資格は、全て食育全般的な資格です。

野菜ソムリエのように特定の食材に特化した資格や、介護食、幼児食のような専門的な資格ではなく、あくまでも家庭の食生活に活かせる資格に限定しています。

それでは1つずつ詳しく見ていきましょう。

1.食育インストラクター

食育インストラクター

資格名 食育インストラクター
認定機関 NPO法人日本食育インストラクター協会
資格内容 食育の基礎から家庭の食生活に活かすための知識を学ぶ
受験方法 課題のみ
受験料(税込) 試験なし※プライマリー以上はあり
受験資格 がくぶんの講座を修了すること※プライマリー以上は受験資格あり
認定講座 がくぶん(プライマリー)
受講料(税込) 39,900円(プライマリー)
標準学習期間 3~6ヵ月(プライマリー)
総合 ★★★★★
①実践的なスキルを学べるか ★★★★★
②レシピを増やすことができるか ★★★★★
③初心者でも安心して学べるか ★★★★★
④子供の食育に活かせるか ★★★★★

NPO法人日本食育インストラクター協会が主催する民間資格です。

食育の基礎から家庭の食生活に活かすための知識を学ぶための資格となっています。

食育の第一人者として知られる

理研究家の服部幸應先生が手掛ける資格なので、本格的な食育知識を身につけることができるでしょう。

初心者向けのプライマリー、プロ向けの4~1級と級が5つに分かれているのが特徴です。

この記事では、初心者向けのプライマリーを中心にお伝えしていきます。

4~1級に関する内容は、こちらの記事「食育インストラクターのプライマリー、4~1級の違いについて」で解説していますので、気になる方はぜひご覧ください。

プライマリーは、協会認定の通信講座「がくぶん」を受講して課題を提出すると資格を取得することができるので初心者でもハードルは高くありません。

それでは、食育インストラクターが家庭で役立つ資格である理由を見ていきましょう。

① 実践的なスキルを学べるか:★★★★★

安心安全な食材の選び方、食材の旬や特徴がわかるので、食材選びに詳しくなれる資格です。

スーパーの買い物の中で、栄養があり、おいしい食材を的確に選べるようになるので、栄養たっぷりでおいしい食事が作れるようになるでしょう。

栄養を活かした料理法を学ぶこともできます。

②レシピを増やすことができるか:★★★★★

この資格の魅力は、様々なレシピを習得できることです。

ただおいしいだけのレシピではなく、ヘルシーな時短レシピ、免疫力アップレシピ、ダイエットレシピ、乾物活用レシピ、使い切りレシピなど、多彩なレシピを学ぶことができるので、レパートリーが一気に増えるでしょう。

③初心者でも安心して学べるか:★★★★★

写真やイラストが多くわかりやすいテキスト、ドラマ仕立てで学べるDVD教材、さらに服部先生のわかりやすい解説付き教材など、初心者でも安心して学べる環境が整っています。

④子供に食の知識を伝えられるようになるか:★★★★★

この資格では、食に関する基礎知識はもちろん、食事マナー、和食文化、食の問題など、子供に伝えたい知識をしっかり学ぶことができます。

子供に自信を持って知識を伝えることができるでしょう。

 

食育インストラクターは、食育の第一人者の服部先生が手掛ける資格ということで、家庭ですぐ役立つ食育知識、実践力をバランス良く学ぶことができます。

当サイトでは★5つと判断し、1番目に選びました。

この資格が気になる方は資料請求だけしてみてはいかがでしょうか。こちらから「がくぶん」の情報をご覧いただけます。

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2.食育アドバイザー

食育アドバイザー

資格名 食育アドバイザー
認定機関 一般財団法人 日本能力開発推進協会
資格内容 食育に関する知識を習得し、健全な食生活のために活かすスキルを身につける
受験方法 試験あり(在宅)
受験料(税込) 5,600円
受験資格 資格のキャリカレの講座を修了すること
認定講座 資格のキャリカレ
受講料(税込) 38,600円
標準学習期間 3ヵ月
総合 ★★★★★
①実践的なスキルを学べるか ★★★★★
②レシピを増やすことができるか ★★★★★
③初心者でも安心して学べるか ★★★★★
④子供の食育に活かせるか ★★★★★

一般財団法人日本能力開発推進協会が主催する民間資格です。

食に関する知識を習得し、健全な食生活のために活かすスキルを身につける資格となっています。

協会の認定講座である通信講座「資格のキャリカレ」を受講することが条件で、カリキュラム修了後に認定試験を受けることになります。

試験は自宅でじっくり受けることができるので、緊張する試験は苦手…という方でも安心ですね。

それでは、食育アドバイザーが家庭で役立つ資格である理由を見ていきましょう。

①実践的なスキルを学べるか:★★★★★

この資格では、安全な食材の見分け方について専門的に学ぶことができます。

食品添加物などに詳しくなれるので、体に良いものだけを選べるようになるでしょう。

適切な栄養バランスについて学ぶこともできるので、いつも家族に健康的な食事を作れるようになります。

②レシピを増やすことができるか:★★★★★

資格のキャリカレでは、普通のレシピ集とは一味違う「時短レシピ集」を提供しています。

「栄養バランス」と「時短」を兼ね備えた優秀なレシピが満載となっているので、今までにないレシピを増やすことができるでしょう。

③初心者でも安心して学べるか:★★★★★

基礎から徐々に応用に移行していく内容なので、初心者でも安心して学習できます。

専属サポーターがつき、丁寧にアドバイスしてくれるので、途中で挫折する心配はありません。

④子供に食の知識を伝えられるようになるか:★★★★★

正しい食習慣について、正しい食事マナーについてしっかり学ぶことができるので、そのまま子供に伝えることができます。

学力、体力向上のために朝ごはんが必要なこと、強い体になるための食生活など、子供に知ってほしい食育知識を伝えらえるメリットがあります。

 

食育アドバイザーは、プロ向けではなく主婦向けの食育資格なので、家庭で役立つ知識を多く学ぶことができます。

全ての項目で満点と言えるので、当サイトでは2番目に選びました。

食育インストラクターとほぼ同じおすすめ度です。

食育アドバイザーが気になる方は、こちらから資料請求だけしてみてはいかがでしょうか。

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3.食生活アドバイザー

食生活アドバイザー

資格名 食生活アドバイザー
認定機関 一般財団法人 FLAネットワーク協会
資格内容 広い視野で食生活をトータル的にとらえて健康的な食育知識を学ぶ
受験方法 試験あり(会場)
受験料(税込) 3級5,000円、2級7,500円
受験資格 特になし※会場で試験を受けられること
認定講座 ユーキャン、学校法人産業能率大学研究所、JMAMの通信講座
受講料(税込) 39,000円(ユーキャン)
標準学習期間 4ヵ月(ユーキャン)
総合 ★★★★
①実践的なスキルを学べるか ★★★★
②レシピを増やすことができるか ★★★★★
③初心者でも安心して学べるか ★★★★★
④子供の食育に活かせるか ★★★★★

一般財団法人FLAネットワーク協会が主催する民間資格です。

仲里依紗さん、佐々木希さん、ローラさんなど人気の女優さんやタレントさんが取得したことで話題になった資格でもあります。

広い視野で食生活をトータル的にとらえて健康的な食育知識を学ぶ資格となっています。

食生活をトータル的にとらえ、食と健康の関係について専門的に学んでいく資格となっています。

2級、3級と2つの級に分かれているのが特徴です。

3級は「消費者」、2級は「食を提供する立場」としての食育知識を学ぶ内容になっています。

独学で学習して受験することもできますが、認定講座であるユーキャン、学校法人産業能率大学研究所、JMAMのいずれかの通信講座を受講するのが無難です。

食育資格の試験範囲は意外と広いので、通信講座で的を絞った学習をするのがおすすめ。

特に初心者にもわかりやすい教材とサポート体制が充実しているユーキャンでの学習がおすすめです。

それでは、食生活アドバイザーが家庭で役立つ資格である理由を見ていきましょう。

①実践的なスキルを学べるか:★★★★

食生活アドバイザーでは、調理のコツや献立の工夫方法など、実践的なスキルを学ぶことができます。

食育インストラクター、食育アドバイザーに比べるとやや物足りなさがありますが、十分実践できる内容です。

②レシピを増やすことができるか:★★★★★

この資格では、和食と世界の料理を学ぶことができるので、一気にレパートリーが増えるでしょう。

行事と合う料理など、特別な日のレシピを習得できるところも魅力です。

③初心者でも安心して学べるか:★★★★★

メインテキストは2冊だけで、初心者でも無理なく進められるレイアウトになっています。

比較的難しい内容でも頭に入りやすいように、イラストが盛り込まれているので、苦手意識なく進められるでしょう。

質問サービス、指導サポートなど、初心者でも安心のサポート体制も整っています。

④子供に食の知識を伝えられるようになるか:★★★★★

安心な食事、栄養のある食事について学ぶことができるので、子供にその知識を伝えることができるでしょう。

一緒に買い物へ行き、安心な食材について教えるなど、実践的な食育ができます。

 

このように、やや実践的なスキルは少なめなので★4つとしていますが、家庭で役立つ資格としてとてもおすすめなので、当サイトでは3番目に選びました。

ユーキャンの通信講座はこちらから講座申し込み情報をご覧いただけますのでチェックしてみてください。

食生活アドバイザー(R)講座 ユーキャン詳細はこちら

4.食育メニュープランナー

食育メニュープランナー

資格名 食育メニュープランナー
認定機関 職業訓練法人日本技能教育開発センターとNPO法人みんなの食育
資格内容 食育メニューの提供、食の大切さや食の楽しみについての知識を習得する
受験方法 レポートのみ
受験料(税込) 3,000円※認定証発行料
受験資格 たのまなの講座を修了すること
認定講座 たのまな
受講料(税込) 22,000円
標準学習期間 6ヵ月
総合 ★★★★
①実践的なスキルを学べるか ★★★★★
②レシピを増やすことができるか ★★★★
③初心者でも安心して学べるか ★★★★★
④子供の食育に活かせるか ★★★★

職業訓練法人日本技能教育開発センター(JTEX)と特定非営利活動法人みんなの食育が主催する民間資格です。

食育メニューの提供、食の大切さや食の楽しみについての知識を習得する資格となっています。

協会指定の通信講座「たのまな」を受講することが必須条件となっていて、レポートを提出して合格点を取ることが資格取得の条件です。

試験を受けるわけではないので、難易度が低い資格と言えます。

それでは、食育メニュープランナーが家庭で役立つ資格である理由を見ていきましょう。

①実践的なスキルを学べるか:★★★★★

栄養バランスを考えた料理法、調理法を学ぶことができるので、毎日の料理作りに活かすことができます。

食材の選び方、食べ方を幅広く学べるところも魅力です。

②レシピを増やすことができるか:★★★★

一汁三菜を基本として、栄養バランスの良い献立を学んでいきます。

これから先ずっと活用できる健康的なメニューを身につけることができるでしょう。

③初心者でも安心して学べるか:★★★★★

初心者でも楽しく学習できるように、わかりやすいテキスト、楽しみながら学習できる添削指導をしてくれます。

④子供に食の知識を伝えられるようになるか:★★★★

この資格では、ただ健康的なメニューを考えるだけでなく、「食べることの楽しさ、大切さ」を教えられるようになる食育資格となっています。

子供に知識と楽しさを両方伝えることができるでしょう。

 

この資格では一汁三菜にこだわった献立の作り方を学べるのですが、レパートリーを増やすためには、少し少ないかもしれません。

子供への食育も他よりやや物足りなさがありましたので、当サイトでは★4つ、4番目に選びました。

「たのまな」で詳しい講座状況を知りたい方は、こちらから進んでくださいね。

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5.食育栄養コンサルタント

食育栄養コンサルタント

資格名 食育栄養コンサルタント
認定機関 一般社団法人日本能力促進協会(JAFA)
資格内容 基礎的な栄養学、安心安全な食の選び方、ライフステージに応じた食の知識を学ぶ
受験方法 試験あり(在宅)
受験料(税込) 受講料に含まれる
受験資格 フォーミーの講座を受講する
認定講座 フォーミー
受講料(税込) 34,100円  ※月額料金あり 3,980円/月
標準学習期間 標準:1ヵ月~、最長:期限なし
総合 ★★★★
①実践的なスキルを学べるか ★★★★
②レシピを増やすことができるか ★★★★
③初心者でも安心して学べるか ★★★★
④子供の食育に活かせるか ★★★★

食育栄養コンサルタントは、一般社団法人日本能力教育促進協会(JAFA)が主催する食育資格です。

栄養学の基本から、安全な食材の選び方、ライフステージに応じた栄養バランスの良い食事を提供する方法など、栄養に関わる知識を学ぶことができます。

資格取得のためには、協会の認定講座である「フォーミー」の通信講座を受講することが条件です。

カリキュラム修了後に、自宅で試験を受けて合格点であれば資格取得となります。

フォーミーはスマホやパソコンで完結するところが特徴です。

WEBテキストで学習し、試験もWEB上で受けることになります。

また、フォーミーでは「資格取り放題プラン」という月額サービスを提供していますので、他にも資格取得を目指したい方は、フォーミー公式サイトをチェックしてくださいね。

①実践的なスキルを学べるか:★★★★★

すこやかな食生活の基本は、食材選びです。

この資格は、食品表示の知識を深め、本当に体に良いものだけを選ぶスキルを身につけることができます。

また、毎日少しの工夫で健康維持ができる方法も習得していくので、とても実践的なスキルを学ぶことができるでしょう。

②レシピを増やすことができるか:★★★★

この資格ではライフスタイルに応じたバランスの良い献立を増やしていくことができます。

離乳食から生活習慣病対策レシピまで学ぶことができるので、レシピを増やしていけますね。

③初心者でも安心して学べるか:★★★★★

この資格の特徴は、WEB教材で学習するところです。

初心者の場合、紙のテキストで机に向かって勉強するのは疲れるでしょう。

WEB教材ならすきま時間にできるので、初心者でも気軽に学習することができます。

④子供に食の知識を伝えられるようになるか:★★★★

この資格は、食の大切さや栄養などの知識だけでなく、「食べることの楽しさ、大切さ」を教えられるようになる食育資格と言えます。

 

しっかり子供に食育の大事な部分を教えることができるでしょう。このように、全体的に★4つほどと判断し、5番目に選びました。

資格内容もさることながら、WEB上で学習、テストも便利なので、すきま時間に受けたい方にもおすすめです。

WEB教材が魅力のフォーミーの情報は、こちらからチェックできますので、ぜひご覧ください。

食育栄養コンサルタント講座 フォーミー詳細はこちら

6.管理健康栄養インストラクター

管理健康栄養インストラクター

資格名 管理健康栄養インストラクター
認定機関 日本インストラクター技術協会
資格内容 栄養素についての知識を習得し、食品への理解を深める
受験方法 試験あり(在宅)
受験料(税込) 10,000円
受験資格 特になし
認定講座 SARA、諒設計アーキテクトラーニング
受講料(税込) 59,600円(SARA)
標準学習期間 6ヵ月(SARA)
総合 ★★★
①実践的なスキルを学べるか ★★★★
②レシピを増やすことができるか ★★★
③初心者でも安心して学べるか ★★★★
④子供の食育に活かせるか ★★★★

管理健康栄養インストラクターは、日本インストラクター技術協会が主催する食育資格です。

栄養素についての知識を習得し、食品への理解を深め、成長と年齢に応じた栄養バランスの良い食事を作ることを目指す資格です。

受験資格は特にないので、独学で学習して資格試験だけ受けることもできますが、広いテスト範囲を一人で学習するのはかなり大変です。

認定講座となっている「SARA」か「諒設計アーキテクトラーニング」で学習するのが無難でしょう。

受講料はかかりますが効率よく、確実に資格取得を目指すことができます。

どちらの通信講座を受講しても良いのですが、良質なテキストと、丁寧なサポートが人気のSARAのほうが初心者向けの通信講座なのでおすすめです。

この講座を受講し試験を受けると、日本安全食料料理協会が主催する「食育健康アドバイザー」の資格を取得することも可能です。

1つの講座で効率よく2つの資格取得を目指したい方におすすめですね。

それでは、管理健康栄養インストラクターが家庭で役立つ資格である理由を見ていきましょう。

①実践的なスキルを学べるか:★★★★

栄養素を知り、栄養バランスについて学ぶことができるので、毎日の献立に役立てることができるでしょう。

またこの資格では栄養摂取だけにこだわるのでなく「おいしい」「楽しい」料理にするための実践力も学ぶことができます。

②レシピを増やすことができるか:★★★

年齢や成長に合わせて健康的な料理を提供できるようになるので、体に良いレシピを習得できるはずです。

ここまでご紹介してきた食育資格に比べると、ややレシピについての学習は少ない印象がありますが、それでも十分レパートリーは増やしていけるでしょう。

③初心者でも安心して学べるか:★★★★

SARAの講座では、すきま時間を利用して学べるように、1日30分、半年間で修了できるカリキュラムが組まれています。

わかりやすい教材で、初心者でも無理なく学べる内容です。

④子供に食の知識を伝えられるようになるか:★★★★

それぞれの食品が持つ栄養素についての知識を深めることができるので、子供にそれぞれの食品に関する大切さを伝えることができるしょう。

ただし、やや難しい内容もあるため、小さな子供へ説明するのは少し難しいかもしれません。

きちんと理解した上で、子供にもわかるようにかみ砕いて説明する必要がありますね。

 

このように、管理健康栄養インストラクターは、栄養素に特化した内容なので、やや実践的より知識を身につけることが多い印象はあるので、5番目に選びました。

しかし、健康的な食生活を徹底したい方にはとても実践的でおすすめの資格です。

SARAの通信講座の内容が知りたい方は、こちらからチェックしてみてください。

管理健康栄養インストラクター講座 SARA詳細はこちら

 

ここまで、すぐに家庭で役立つ食育資格6つをご紹介してきました。

まとめると以下になります。

資格名 食育インストラクター 食育アドバイザー 食生活アドバイザー
認定機関 NPO法人日本食育インストラクター協会 一般財団法人 日本能力開発推進協会 一般財団法人 FLAネットワーク協会
資格内容 食育の基礎から家庭の食生活に活かすための知識を学ぶ 食育に関する知識を習得し、健全な食生活のために活かすスキルを身につける 広い視野で食生活をトータル的にとらえて健康的な食育知識を学ぶ
受験方法 課題のみ 試験あり(在宅) 試験あり(会場)
受験料(税込) 試験なし※プライマリー以上はあり 5,600円 3級5,000円、2級7,500円
受験資格 がくぶんの講座を修了すること
※プライマリー以上は受験資格あり
資格のキャリカレの講座を修了すること 特になし
※会場で試験を受けられること
認定講座 がくぶん(プライマリー) 資格のキャリカレ ユーキャン、学校法人産業能率大学研究所、JMAMの通信講座
受講料(税込) 39,900円(プライマリー) 38,600円 39,000円(ユーキャン)
標準学習期間 3~6ヵ月(プライマリー) 3ヵ月 4ヵ月(ユーキャン)
役立つ食育の総合評価 ★★★★★ ★★★★★ ★★★★
①実践的なスキルを学べるか ★★★★★ ★★★★★ ★★★★
②レシピを増やすことができるか ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
③初心者でも安心して学べるか ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
 ④子供の食育に活かせるか ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
資格名 食育メニュープランナー 食育栄養コンサルタント 管理健康栄養インストラクター
認定機関 職業訓練法人日本技能教育開発センターとNPO法人みんなの食育 一般社団法人日本能力促進協会(JAFA) 日本インストラクター技術協会
資格内容 食育メニューの提供、食の大切さや食の楽しみについての知識を習得する 基礎的な栄養学、安心安全な食の選び方、ライフステージに応じた食の知識を学ぶ 栄養素についての知識を習得し、食品への理解を深める
受験方法 レポートのみ 試験あり(在宅) 試験あり(在宅)
受験料(税込) 3,000円※認定証発行料 受講料に含まれる 10,000円
受験資格 たのまなの講座を修了すること フォーミーの講座を受講する 特になし
認定講座 たのまな フォーミー SARA、諒設計アーキテクトラーニング
受講料(税込) 22,000円 34,100円
※月額料金あり 3,980円/月
59,600円(SARA)
標準学習期間 6ヵ月 標準:1ヵ月~、最長:期限なし 6ヵ月(SARA)
役立つ食育の総合評価 ★★★★ ★★★★ ★★★
①実践的なスキルを学べるか ★★★★★ ★★★★ ★★★★
②レシピを増やすことができるか ★★★★ ★★★★ ★★★
③初心者でも安心して学べるか ★★★★★ ★★★★ ★★★★
 ④子供の食育に活かせるか ★★★★ ★★★★ ★★★★

どの資格も、ただ知識を頭に入れるだけでなく、実生活の中で活かしていけるので「資格を取って良かった!」と思える場面が多いはずです。

食育資格は家庭の食卓に役立つ資格。ポイントをおさえて使える資格を選びましょう

管理栄養士などの国家資格とは違い、民間団体が主催する食育資格は、家庭の食生活に役立てられるメリットがあります。

しかし中には内容が難しすぎたり、実践的ではない資格もあります。

「実践的なスキルを学べるか」「レシピを増やすことができるか」「初心者でも安心して学べるか」「子供に食の知識を伝えられるようになるか」というポイントをおさえて、すぐに役立つ食育資格を選びましょう。

当サイトおすすめの6つの資格なら、きっとすぐに実生活に役立てられるでしょう。

気になる食育資格があれば、それぞれの資格の公式サイトをチェックしてみてくださいね。