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食育資格の難易度が知りたい!簡単な食育資格おすすめ6選!

食育資格の難易度が知りたい!簡単な食育資格おすすめ6選!

食に関する正しい知識が身につき、家族や子供の健康を考えた食事を作れるようになると注目されている食育資格。

外食が減り自炊する機会が増えたことで、食育の知識を深めたいと思う人が増えています。でも問題は「本当に取得できるか」ということですよね。

女優さん達が苦労して食育資格を取得した話などを聞くと「難しそう…」と二の足を踏んでしまいます。

でも、人気の食育資格は、管理栄養士のような国家資格とは違い民間資格なので比較的簡単なものが多いんです。

「初心者向けか」「試験は簡単か」「通信講座は充実しているか」の3つポイントに注目してみると、それぞれの資格の難易度が見えてきます。

今回は、人気が高く、かつ難易度低めの簡単な通信講座を6つご紹介したいと思います。

これがわかれば、食育資格獲得に向けて一歩前進することができるでしょう。

簡単なのはどの資格?食育資格は難易度がわかりにくい

簡単なのはどの資格?食育資格は難易度がわかりにくい

食育資格に興味があっても、実際に取得できる可能性が低いとなかなか踏み出せないものです。

一口に食育資格と言っても、探してみると100種類近くの資格を見つけることができます。

だから、それぞれの難易度を知るのは大変でしょう。

特に民間食育資格、食育全般的な食育資格は難易度がわかりにくいのです。

まずは、この問題から考えていきたいと思います。

食育の民間資格は難易度がわかりにくい

食育資格は、大きく2つに分けることができます。

1つは、管理栄養士などの国家資格。もう1つは民間資格です。

最近は多くの女優さんやタレントさんが食育資格を取得して話題となっていますよね。

ギャル曽根さんが取得した食育インストラクターや、仲里依紗さんが取得した食生活アドバイザーなどの食育資格は、全て民間団体が主催する民間資格となっています。

民間資格は、初心者向けで通信講座で気軽に勉強できることから、主婦やママでも目指せる資格として人気が高いのです。

ところが、合格点や合格率が公表されている国家資格とは違い、民間資格は合格率などは非公表なので難易度がわかりにくい難点があります。

難易度が低いと思ってチャレンジしたら、専門的な知識が多すぎて断念してしまった…という人も多いのです。

食育全般の食育資格は難易度がわかりにくい

食育資格の中には、幼児食、介護食、野菜、発酵食品など、専門的なことに特化した資格も多々あります。

このような資格は難易度がわかりやすいです。

例えば、最近人気が高い介護食の食育資格は、高齢者の体や心理に関する知識も必要となるので難易度は高めです。

発酵食品や野菜などの食材に特化した食育資格も、専門的な知識が求められることが多いので難しい食育資格と言えるでしょう。

ところが、食育インストラクターや食生活アドバイザーなど、食育全般の知識を身につけるための資格は似たようなものが多く、難易度がわかりにくいんです。

 

食育資格の中でも、多くの人が取得して評判が良いのが、食育インストラクター、食生活アドバイザー、食育アドバイザーなどの食育全般の民間資格です。

でもこのような民間資格は特に難易度がわかりにくく、どれにすればいいのか迷ってしまいます。

難易度を見極めて簡単な食育資格を選ぶためにはどうすれば良いのでしょうか。

この問題を踏まえて、次の章で解決策を考えていきたいと思います。

簡単な食育資格を知る方法!食育資格の難易度を知るための4つのポイント

簡単な食育資格を知る方法!食育資格の難易度を知るための4つのポイント

人気の高い民間の食育全般の資格ですが、「合格率などが非公開」「似たような資格が多い」ことから、難易度がわかりにくいのです。

この問題を解決して、自分に合った簡単で取得しやすい食育資格を選ぶためには、以下4つのポイントをおさえて選ぶと良いでしょう。

ポイント①:初心者向けか

似たような食育全般の資格の中から簡単なものを選ぶためには、どんな人に向けた資格なのか確認することが大切。

食育資格の中にはプロ向けの資格も多く存在しますが、難易度は高いです。

難易度が低いものを選ぶためには、初心者向けの食育資格を選ぶのが第一条件と言えます。

家族や子供の食事のための食育資格であること、主婦向けの食育資格であることを確認すると良いでしょう。

ポイント②:試験は簡単か

民間資格の場合は、基本的に合格率がわからないため、難易度がわかりにくいです。

これを解消するためには、受験方法をチェックして試験は簡単なのか見極めることが大切です。

受験する場所は試験会場なのか、自宅なのか。自宅の場合はテキストを見ながら受験できるのが一般的なので難易度はぐんと低くなります。

さらに、不合格でも期間内なら何度も受験できる場合もあります。

合格率が分からなくても、合格点は公表されている場合があるので確認しておきましょう。

ポイント③:通信講座は充実しているか

食育全般の民間資格を取得するためには、通信講座を受講して学習するのが一般的です。

女優さんがユーキャンで資格取得をしているCMがありますよね。基本的にはCMのように通信講座で資格取得を目指していきます。

だから、試験自体の難しさよりも、通信講座の充実度を見たほうが難易度を見極めることができるのです。

例えは、試験がやや難しい資格でも、試験対策がバッチリの通信講座を受講し、カリキュラムに従って学習すればスムーズに合格できるでしょう。

逆に試験自体は簡単でも、わかりにくい通信講座の場合は試験対策が上手くいかず、不合格になってしまうかもしれません。

資格取得の難易度を左右するのは、通信講座の充実度とも言えますね。

ポイント④:学習期間は短いか

資格の難易度を知るためには、学習期間を確認する必要もあります。

上記でご説明したように、食育全般の民間資格を取るためには、通信講座で学習することになりますが、それぞれの講座では「標準学習期間」を設定しているのです。

学習期間が短いほうが、難易度は低めと判断することができるでしょう。

食育全般の民間資格の通信講座の場合、3~6ヵ月の学習期間が一般的です。

これより大幅に長い学習期間を設定している場合は、難易度が高い可能性がありますね。

食育全般の民間資格は合格率が非公開であり、似た内容の資格も多いことから難易度がわかりにいです。

でも、この4つのポイントをおさえて比較すれば、難易度が簡単な資格を見つけることができるでしょう。

初心者でも安心!難易度が簡単な食育資格6選

初心者でも安心!難易度が簡単な食育資格6選

わかりにくい食育資格の難易度を見極めるポイントについてご説明してきました。

このポイントを踏まえて、当サイトがおすすめしたい難易度が簡単な6つの食育資格をご紹介していきましょう。

この6つは、全て民間団体が主催する資格で、食育全般的な資格です。

上記の章でご説明したように、調理師などの「国家資格」や、介護食などの「特殊な民間食育資格」は難易度がわかりやすいので、今回は除外しています。

難易度がわかりにくい食育全般的な民間資格で、かつ人気の高いおすすめ資格を厳選しました。

私が選ぶ、難易度が簡単な順番にご紹介していきましょう。

難易度は

  • ★  =非常に易しい
  • ★★ =易しい
  • ★★★=やや難しい

で表しています。

その難易度の判断基準は、上記でご説明したように、4つのポイントです。

  1. 初心者向か
  2. 試験は簡単か
  3. 通信講座は充実しているか
  4. 学習期間は短いか

このポイントを踏まえて難易度を決めています。

この6つの資格が「どうして人気なのか?」については、こちらの記事「当サイトおすすめ食育資格6選!人気ランキングをご紹介」を、ぜひご覧ください。

1.食育インストラクター

食育インストラクター

資格名 食育インストラクター
認定機関 NPO法人日本食育インストラクター協会
難易度 プライマリー:★ 4~1級:★★★★
対象
※①初心者向か
プライマリー:初心者、4~1級:プロ
試験内容
※②試験は簡単か
プライマリー:課題のみ試験なし、4~1級:筆記試験、実技試験など
試験会場 プライマリー:課題のみで試験なし、4~1級:東京会場など
合格点 プライマリー:なし、4~1級:60~70点
受験資格 がくぶんの講座を修了すること※プライマリー以上は受験資格あり
認定講座 がくぶん
通信講座の内容
※③充実しているか
服部幸應先生による本格的でわかりやすい講座
費用 プライマリー:受講料39,900円、4~1級:級によって異なる
標準学習期間
※④学習期間短いか
プライマリー:3~6ヵ月、4~1級:級によって異なる

NPO法人日本食育インストラクター協会が主催する民間資格。

食を通じて健康的な体と豊かな心を育むための知識と実践力を身につけるための資格です。

食育の第一人者である料理研究家の服部幸應先生が監修する食育資格ということで注目されています。

また、安田美沙子さん、ギャル曽根さん、和田明日香さんなど多くの芸能人が持つ資格としても有名です。

この資格の特徴は、初心者向けのプライマリー、プロ向けの4級、3級、2級、1級に分かれていることです。

プライマリーは家庭の食生活に活かすことが主な目的ですが、4級以上は仕事で活かせる食育知識を身につけることが目的となっています。

難易度:プライマリー:4~1級:★★★★

食育インストラクターの難易度を知るためには、まず初心者向けの級と、プロ向けの級を分けて考える必要があります。

プロ向けの級である4級~1級は食育に関する専門知識が必要になるため難易度が高いです。

試験会場にて筆記試験、実技試験が行われ、筆記試の合格点は60~80点以上など、難しい内容になっています。

この記事では、簡単な民間食育資格に絞ってご紹介していきますので、4~1級ではなくプライマリーを中心にお伝えしていきたいと思います。

プロ向けの4~1級について知りたい方は、こちらの記事「食育インストラクターのプライマリーと、4級以上の級の違いについて」を、ぜひご覧ください。

4級以上の難易度は「難しい」ですが、プライマリーは、他の民間食育資格と比較すると、「非常に易しい」言えます。

その理由を詳しくご説明していきましょう。

試験内容、試験会場、合格点

食育資格の難易度を知るために「②試験は簡単か」を確認しましょう。

ところが、食育インストラクターのプライマリーは、そもそも試験がありません。

4級以上になると、本格的な筆記試験、実技試験がありますが、初心者向けのプライマリーは試験自体がないのです。

協会の認定講座である「がくぶん」の講座を受講し、課題を提出して合格であれば、後は申請するだけで資格取得となります。

難易度の低い簡単な食育資格と言えるでしょう。

講座の充実度

食育インストラクターは、試験がなく課題提出だけで資格取得が可能となります。

でも「課題が難しくて合格できないかも…」と不安に思うかもしれませんね。

確かに、課題ができていなければ資格取得はできません。

しかし、「がくぶん」の食育インストラクター養成講座は非常に充実しているので、その心配はないでしょう。

この講座は、服部幸應先生監修の本格的な食育講座なので、広く食育知識を学ぶことができます。

そして同時に、イラストや写真が多いテキスト、ドラマ仕立てのDVD教材など、初心者でもわかりやすい教材が揃っているので、安心して学習することができます。

さらに、丁寧な個人指導もあるので、課題につまづくことなく、資格取得を目指すことができるでしょう。

学習期間も一般的な長さなので難しさはありません。

「③通信講座は充実しているか」「④学習期間は短いか」をもとに判断しても、難易度の低さが伺えますね。

 

このように、食育インストラクターのプライマリーは、「初心者向け」「試験がなく課題提出だけ」「充実の通信講座」「学習期間は標準的」という理由から、難易度は非常に簡単な資格と判断できます。

こちらから、無料で資料請求することができますので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

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2.食育アドバイザー

食育アドバイザー

資格名 食育アドバイザー
認定機関 一般財団法人 日本能力開発推進協会
難易度
対象
※①初心者向か
初心者
試験内容
※②試験は簡単か
非公開
試験会場 自宅
合格点 70%以上の得点率
受験資格 資格のキャリカレの講座を修了すること
認定講座 資格のキャリカレ
通信講座の内容
※③充実しているか
短期間で効率よく学習できる独自カリキュラムを採用
費用 受験料:5,600円、受講料:38,600円
標準学習期間
※④学習期間短いか
3ヵ月

一般財団法人日本能力開発推進協会が主催する民間資格。

家族の健康、子供の成長のために「食育を実践力」を身につけることを目的とする資格です。

仕事で活かすことよりも、家族の食事に活かすことに重きを置いている食育資格となっています。

食育に関する基礎知識はもちろん、食材の見分け方、栄養について、野菜嫌いを克服するためのレシピなど、すぐに家族の食事に活かせる内容です。

難易度:

食育アドバイザーは、食育インストラクター、食生活アドバイザーと比べると、主婦向けの食育資格と言えます。

初心者向けの内容が多いので、難易度は「非常に易しい」と言えるでしょう。

その理由を詳しく見ていきます。

試験内容、試験会場、合格点

食育資格の難易度を知るために「②試験は簡単か」を考えていきます。

食育アドバイザーの試験は、自宅で受験することができます。

試験内容は食育の基本知識、食品の安全性に関する基本知識など、テキストにある基本的な内容です。

この資格は主婦など初心者に向けたものなので、難易度が高い問題はあまりありません。

記述問題がメインになる場合が多いので、やや難しい問題もありますが、テキストを調べながら解答することができるので何度は低いでしょう。

合格するための得点率も70%となっていて、ハードルは高くありません。

通信講座の充実度

食育アドバイザーの試験は内容もそれほど難しくなく、自宅で受けられることから、難易度は低いと言えます。

さらに、食育アドバイザーが簡単の食育資格である理由は、通信講座が充実していることにあります。

家事や子育てで忙しい人でも効率よく学習できるように、3ヵ月で資格取得を目指せるカリキュラムになっているのです。

さらに、専属アドバイザーが個別にアドバイスをしてサポートしてくれるので、最後まで頑張ることができるはずです。

「③通信講座は充実しているか」「④学習期間は短いか」をチェックしてみると、難易度が低いことがわかりました。

 

このように、食育アドバイザーは、初心者向けの講座であり、テスト内容もそれほど難しくありません。

自宅で受験することができるので、テキストを見ながら解答することもできます。

さらに、初心者に手厚い資格のキャリカレの講座で学習することを考慮すると、難易度は「非常に易しい」と判断できるでしょう。

難易度が低いならチャレンジしたい!という方は、こちらから無料の資料請求だけでもしてみてはいかがでしょうか。

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3.食育実践プランナー

食育実践プランナー

資格名 食育実践プランナー
認定機関 一般社団法人日本味育協会
難易度
対象
※①初心者向か
初心者
試験内容
※②試験は簡単か
マークシート
試験会場 自宅
合格点 70%以上の得点率
受験資格 ユーキャンの講座を修了すること
認定講座 ユーキャン
通信講座の内容
※③充実しているか
すきま時間に時短学習できる効率的なカリキュラム
費用 受講料:39,000円(受験料込)
標準学習期間
※④学習期間短いか
6ヵ月

一般社団法人日本味育協会が主催する民間資格。

食育の原点とも言える「味覚」を育てるのが、日本味育協会が考える「味育(みいく)」です。

この味育の大切さを知り、正しい知識を身につけ、広げていくことができるのが食育実践プランナーです。

「おいしさ」をキーワードに、食材選び、メニューの作り方、マナーなど、一通りの食に関する知識を身につけることを目的とする資格となっています。

難易度:

食育実践プランナーは初心者向けの資格であり、試験内容も簡単なので、非常に難易度が低いと言えるでしょう。

人気の食育資格の中でもとても合格が狙いやすい資格の一つと言えます。

難易度が低い理由についてご説明しましょう。

試験内容、試験会場、合格点

食育資格の難易度を判断するために「②試験は簡単か」を考えていきます。

食育実践プランナーの試験は、食育に関する幅広い知識から出題されますが、一つ一つの問題は基本的なものなので初心者でも安心です。

形式はマークシートとなっていて、70%以上の得点率で合格となります。

さらに、自宅で受験することができて、一度失敗しても期間内なら何度受験してもOKなんです。

制限時間を気にせず受験できて、テキストを見ながら解答することができて、さらに何度でも受験できます。

これはかなり難易度が低い資格と言えるでしょう。

講座の充実度

次に「③通信講座は充実しているか」「④学習期間は短いか」を考えていきましょう。

この資格を取得するためには、ユーキャンの通信講座を修了する必要があります。

必ずユーキャンの講座を受講することになるのですが、この講座が非常に充実しているんです。

イラストや写真が多いテキストなので、初心者でも楽しく進めることができます。

身近で役立つ知識をメインに学習していくので、どんどんインプットしてくことができるでしょう。

修了後のテストもスムーズに解答できるはずです。

学習期間は6ヵ月とやや長めですが、内容的に難しいわけではないので、ハードルは高くありません。

 

このように、食育実践プランナーは、とてもハードルの低い試験内容で、ユーキャンの通信講座もとても優れているので、「非常に易しい」食育資格と判断できます。

ユーキャンの通信講座はこちらから申し込み可能です。

気になる方は、申し込みの流れなど、具体的な情報をチェックしてみてくださいね。

食育実践プランナー講座 ユーキャン詳細はこちら

4.食育メニュープランナー

食育メニュープランナー

資格名 食育メニュープランナー
認定機関 職業訓練法人日本技能教育開発センターとNPO法人みんなの食育
難易度
対象
※①初心者向か
初心者
試験内容
※②試験は簡単か
レポート提出のみ
試験会場 試験なし
合格点 試験なし
受験資格 たのまなの講座を修了すること
認定講座 たのまな
通信講座の内容
※③充実しているか
初心者にも安心のわかりやすいテキストが魅力
費用 認定発行料:3,000円、受講料22,000円
標準学習期間
※④学習期間短いか
6ヵ月

職業訓練法人日本技能教育開発センター(JTEX)と特定非営利活動法人みんなの食育が主催する民間資格。

食育メニューとは、その人に合わせた栄養バランスの良い一汁三菜メニューのことです。

食育メニュープランナーは、この食育メニューを正しく理解し、実際に提供することを目的とした資格。

さらに、食の大切さ、楽しみ方、地域や季節によって変わる食文化などを理解し広めることも目的となっています。

難易度:

食育メニュープランナーは、家庭ですぐに実践できる献立作りを考える資格なので初心者向けです。

さらに、資格をための試験はなく、レポートを提出するだけで取得できます。

だから、食育メニュープランナーの難易度はかなり低いです。詳しく見ていきましょう。

試験内容、試験会場、合格点

食育資格の難易度を知る為に「②試験は簡単か」を考えていきましょう。

食育資格は、資格試験を受けて合格点だった人だけが資格を取得できるという流れが一般的です。

ところが、この資格は試験はありません。

食育メニュープランナーは、協会が指定するユーキャンの通信講座を受けることが必須なのですが、その講座の中でレポートを提出すると資格取得ができるんです。

レポートは、A~Dの評価になり、資格取得のためには「C」以上になることが条件になります。

通信講座の講座の充実度

次に、「③通信講座は充実しているか」「④学習期間は短いか」から難易度を判断していきましょう。

食育実践プランナーの認定講座である「たのまな」は、初心者でも安心。

専任講師がついてサポートしてくれたり、初心者でも楽しく学べる工夫が凝らされたテキストで学習することができます。

「レポートでC以下の評価になったらどうしよう…」と心配になるかもしれませんが、しっかり学習できる講座なので、心配はないでしょう。

学習期間は6ヵ月と若干長いですが、ゆっくりペースで学習できるカリキュラムになっているので、難易度は低めと判断できます。

 

このように、食育実践プランナーは、初心者向けであり、試験もないため難易度は低いです。

さらに、学習しやすくサポートが手厚い通信講座で学習することができるので、難易度は「非常に簡単」と判断できます。

「たのまな」の講座が気になる方は、無料の資料請求を利用してみてはいかがでしょうか。

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5.食育健康アドバイザー

食育健康アドバイザー

資格名 食育健康アドバイザー
認定機関 日本安全食料料理協会
難易度 ★★
対象
※①初心者向か
初心者
試験内容
※②試験は簡単か
非公開
試験会場 自宅
合格点 70%以上の得点率
受験資格 なし
認定講座 SARA、諒設計アーキテクトラーニング
通信講座の内容
※③充実しているか
初心者でもわかりやすい教材と丁寧な指導(SARA)
費用 受験料10,000円、受講料:59,600円(SARA)
標準学習期間
※④学習期間短いか
6ヵ月(SARA)

日本安全食料料理協会が主催する民間資格。

「健康」と関連付けながら食育の基本知識を身につける資格です。

子供の食生活はもちろん、ライフステージごとに変わる食生活を考えた食育知識を学ぶことができます。

「食と健康」の知識を深めていくことができるでしょう。

難易度:★★

初心者向けの資格なので、基本的に難易度は低いです。

食育全般的な資格ではありますが、やや「健康」に関する専門知識も必要とされるため、「非常に易しい」よりも「易しい」が妥当なレベルでしょう。

もっと詳しくご説明していきますね。

試験内容、試験会場、合格点

食育資格の難易度を知る為に「②試験は簡単か」をチェックしていきます。

食育健康アドバイザーの試験は、自宅受験です。

70%以上の得点率で合格となるので、難易度は非常に低いと言えます。

しかし、試験の内容は食育基本法だけでなく、食育と生活習慣病との関連性など「健康」に特化した知識を問われるものがあるので、やや難しい問題もあるでしょう。

通信講座の充実度

この資格は独学で取得することもできますが、協会が認定する通信講座であるSARA、諒設計アーキテクトラーニングで学習するとスムーズです。

特におすすめはSARAの通信講座。

初心者でも合格が狙えるように、徐々にスキルアップできるカリキュラムが用意されていて、それに従って学習すれば、十分な知識を身につけられるでしょう。

自信を持って試験を受けることができるはずです。

学習期間は標準的よりやや長めの6ヵ月になっています。

「③通信講座は充実しているか」「④学習期間は短いか」で判断しても難易度はそれほど高くないことがわかりますね。

 

このように、健康に関する基礎知識も習得する必要はあるため、やや難易度が高い部分もありますが、それ以外は、「初心者向け」「自宅受験」「初心者向けの講座」など、難易度が低くなる要素が満載です。

このような理由から「易しい」と判断するのが妥当ですね。

SARAを受講することを検討されている方は、こちらの公式サイトから講座申し込みが可能なので、どのような内容なのか見てみてください。

食育健康アドバイザー講座 SARA詳細はこちら

6.食生活アドバイザー

食生活アドバイザー

資格名 食生活アドバイザー
認定機関 一般財団法人 FLAネットワーク協会
難易度 2級:★★、3級:★★★
対象
※①初心者向か
2級:初心者、3級:ややプロ向け
試験内容
※②試験は簡単か
2級:マークシート、3級:マークシート、記述
試験会場 全国の試験会場
合格点 2級:123点中74点以上、3級:100点中60点以上
受験資格 なし
認定講座 ユーキャン、学校法人産業能率大学研究所、JMAMの通信講座
通信講座の内容
※③充実しているか
効率的な学習ができる教材、サポートがとても手厚い(ユーキャン)
費用 受験料:3級5,000円、2級7,500円、受講料:39,000円(ユーキャン)
標準学習期間
※④学習期間短いか
4ヵ月(ユーキャン)

一般財団法人FLAネットワーク協会が主催する民間資格。

食生活をトータル的に考えて、健康的な生活を送るためには、どんな食習慣にしていけばよいのか提案できるようになる資格です。

仲里依紗さん、佐々木希さん、ローラさんが取得した資格としても有名なので、憧れている方も多いでしょう。

栄養と健康について、調理法や食育学など、幅広い内容を学習するので初心者でも、食に関する知識が一気に広がるはずです。

難易度:2級:★★、3級:★★★

食育生活アドバイザーは、2級と3級があります。

3級は消費者の立場から、2級は食を提供する立場から、食の改善を目指す資格です。

3級は初心者向けで難易度は「簡単」ですが、3級はややプロ向けの内容になるので「やや難しい」と言えます。

その理由をご説明していきましょう。

試験内容、試験会場、合格点

食育資格の難易度を知るために「②試験は簡単か」を見ていきましょう。

2級、3級の試験は年に2回実施され、試験会場で受験することになります。

2021年度は全国14箇所が会場となっていましたが、今後変更になる可能性もありますので、最新情報は協会の公式サイトから確認してくださいね。

合格点は、2級は65%前後、3級は35%程度となっています。これだけを見ても、3級はぐんと難易度が低いことがわかりますね。

3級の試験は初心者向けの内容でマークシートのみとなっているので、難易度は「非常に簡単」レベルです。

2級の試験は専門的な知識が必要になる内容で、マークシートだけでなく記述問題もあるので難易度はやや高くなります。

さらに難易度を判断するために考慮すべきなのは、試験場所です。

民間の食育資格は自宅で受験できる場合が多く、リラックスして受けることができます。

食生活アドバイザーの場合は試験会場で受験することになるので緊張するでしょう。

しっかり学習しておかないと小さなミスで不合格ということもあるかもしれません。

講座の充実度

食生活アドバイザーは、試験会場で試験を受ける必要があるので、少しハードルが高いです。

しかし、充実の通信講座で受講できるので、難易度は少し下がるでしょう。

その講座とは、通信講座大手のユーキャンの食育アドバイザー講座です。

協会が認定する講座はユーキャン、学校法人産業能率大学研究所、JMAMの通信講座の3つ。

どの講座を選んでも問題はないのですが、より難易度を下げたいのであればユーキャンがおすすめです。

効率的な学習ができる教材と、サポート体制がしっかりしているので、スムーズに試験対策ができるのです。

学習期間も4ヵ月と標準的なのでそれほどハードルは高くありませんね。

「③通信講座は充実しているか」「④学習期間は短いか」を踏まえて考えると、難易度が低いことがわかりますね。

 

このように、食育アドバイザーの試験内容は3級は「非常に易しい」、2級は「やや難しい」レベルですが、試験が会場で行れることを考慮すると、もっと難易度は高くなるでしょう。

しかし、充実した通信講座ユーキャンを受講して学習すれば合格を狙いやすくなります。

このような事を考慮すると、食生活アドバイザーの難易度は、3級が「易しい」、2級が「やや難しい」と判断するのが妥当でしょう。

こちらから講座申し込みの案内を見ることができますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

食生活アドバイザー(R)講座 ユーキャン詳細はこちら

 

ここまで、食育全般的な民間資格である6つの人気資格の難易度について解説してきました。

まとめると以下になります。

No1 No2 No3
資格名 食育インストラクター 食育アドバイザー 食育実践プランナー
認定機関 NPO法人日本食育インストラクター協会 一般財団法人 日本能力開発推進協会 一般社団法人日本味育協会
難易度 プライマリー:
4~1級:★★★★

対象
※①初心者向か
プライマリー:初心者、4~1級:プロ 初心者 初心者
試験内容
※②試験は簡単か
プライマリー:課題のみ試験なし、4~1級:筆記試験、実技試験など 非公開 マークシート
試験会場 プライマリー:課題のみで試験なし、4~1級:東京会場など 自宅 自宅
合格点 プライマリー:なし、4~1級:60~70点 70%以上の得点率 70%以上の得点率
受験資格 がくぶんの講座を修了すること※プライマリー以上は受験資格あり 資格のキャリカレの講座を修了すること ユーキャンの講座を修了すること
認定講座 がくぶん 資格のキャリカレ ユーキャン
通信講座の内容
※③充実しているか
服部幸應先生による本格的でわかりやすい講座 短期間で効率よく学習できる独自カリキュラムを採用 すきま時間に時短学習できる効率的なカリキュラム
費用 プライマリー:受講料39,900円
4~1級:級によって異なる
受験料:5,600円、受講料:38,600円 受講料:39,000円(受験料込)
標準学習期間
※④学習期間短いか
プライマリー:3~6ヵ月、4~1級:級によって異なる 3ヵ月 6ヵ月
No4 No5 No6
資格名 食育メニュープランナー 食育健康アドバイザー 食生活アドバイザー
認定機関 職業訓練法人日本技能教育開発センターとNPO法人みんなの食育 日本安全食料料理協会 一般財団法人 FLAネットワーク協会
難易度 ★★ 2級:★★
3級:★★★
対象
※①初心者向か
初心者 初心者 2級:初心者、3級:ややプロ向け
試験内容
※②試験は簡単か
レポート提出のみ 非公開 2級:マークシート、3級:マークシート、記述
試験会場 試験なし 自宅 全国の試験会場
合格点 試験なし 70%以上の得点率 2級:123点中74点以上、3級:100点中60点以上
受験資格 たのまなの講座を修了すること なし なし
認定講座 たのまな SARA、諒設計アーキテクトラーニング ユーキャン、学校法人産業能率大学研究所、JMAMの通信講座
通信講座の内容
※③充実しているか
初心者にも安心のわかりやすいテキストが魅力 初心者でもわかりやすい教材と丁寧な指導(SARA) 効率的な学習ができる教材、サポートがとても手厚い(ユーキャン)
費用 認定発行料:3,000円、受講料22,000円 受験料10,000円、受講料:59,600円(SARA) 受験料:3級5,000円、2級7,500円、受講料:39,000円(ユーキャン)
標準学習期間
※④学習期間短いか
6ヵ月 6ヵ月(SARA) 4ヵ月(ユーキャン)

今回ご紹介した6つの資格は、このように難易度の違いがありますが、どれも比較的簡単資格と言えます。

難易度が高すぎると勉強に熱が入らないですよね。

これなら合格できるはず!という難易度なら、前向きに勉強を頑張ることができるでしょう。

難易度以外の部分をもっと詳しく比較したい方は、こちらの記事「人気の食育試験6つを徹底比較!」で詳しく解説しますので、ぜひご覧ください。

食育資格の難易度を知り、簡単な資格に挑戦しよう

食育資格は様々な種類があるため、どれが簡単な資格なのか見極めるのが大変です。

特に、民間資格で、食全般的な食育資格はどれも似ているのでわかりにくいですよね。

難易度の違いを知るためには、「初心者向けか」「試験は簡単か」「通信講座は充実しているか」「学習期間は短いか」の4つポイントをチェックするのがおすすめ。

今回は当サイトが厳選した6つの食育資格の難易度の違いを解説してきました。

どれも初心者向けで難易度が低く、比較的簡単に資格取得が叶うものばかりです。

気になる方は、それぞれの通信講座の公式サイトから資料請求だけでもしてみてはいかがでしょうか。