食育インストラクターは多くの芸能人が取得していることで有名な食育資格です。
その中でも最も注目されている食育インストラクターは、タレントで美容料理研究家としても活躍中の「和田明日香さん」ではないでしょうか。
食育インストラクターの取得を目指そうと調べていると和田明日香さんの名前がよく出てくるため「和田明日香さんってどんな人？
何級を持っているの？どうやって取得したの？」と、気になっている方は多いでしょう。
3児の母で料理上手の和田明日香さんは、今テレビやメディアに引っ張りだこ。
そんな和田明日香さんが料理家として活躍するきっかけとなったのが食育インストラクターの資格取得だったのです。
今回の記事では、和田明日香さんと食育インストラクターの関係について深掘りしていきたいと思います。
食育インストラクターの和田明日香さんってどんな人？
食育インストラクターとして活躍中の和田明日香さん。
でも「食育インストラクター取得者としてよく名前を聞くけど、どんな人かいまいちわからない」という方もいるでしょう。
食育インストラクターと和田明日香さんの関係をご説明する前に、そもそも和田明日香さんはどんな方なのかお伝えしておきますね。
和田明日香さんは、現在タレント、モデルとしても活動し、美容料理研究家としても活躍中のマルチな才能をお持ちの方です。
そんな和田明日香さんを知るためのキーワードは「平野レミさん」「ほったらかしレシピ」「家事ヤロウ!!!」です。
義母は平野レミさん！
和田明日香さんは3人お子様がいるママなのですが、旦那さんのお母様はあの料理研究家の平野レミさんなんです。
和田明日香さんの義母は平野レミさんということですね。
「平野レミさんの息子さんと結婚するくらいだからすごい料理上手な女性なんだろう」と思うかもしれませんが、実はそうではありませんでした。
2010年に結婚した当時は、キャベツとレタスは同じだと思っていたほど料理に興味がなかったというから驚きですよね。
結婚、出産、その後、平野レミさんのアシスタントとして働き始めた時に「自信をつけるために何か資格を取ろう」と思って選んだのが、服部幸應先生が手掛ける食育資格の食育インストラクターでした。
食育インストラクターを取得したことで「人生が180度変わった」というほど、食に対する興味が湧いてきた和田明日香さんは、その後、料理研究家として活用することになったのです。
「和田明日香のほったらかしレシピ」が大好評！
結婚当時は料理に興味がなかった和田明日香さんですが、食育インストラクター取得をきっかけに料理の才能を開花させ、レシピ本を出版したり、企業にレシピ提供をするなど料理研究家として大活躍しています。
その中でも話題となった本は「和田明日香のほったらかしレシピ」ではないでしょうか。
工程はシンプルで短時間で作ることができてテクニックいらず。それなのに美味しく仕上がる魅力的なレシピが満載です。
美味しさの秘訣は「ほっとくこと」という、忙しい主婦に嬉しいレシピ本となっています。
書店やAmazonなどでもよく見かける人気レシピ本なので、この本で和田明日香さんを知った方は多いかもしれませんね。
「家事ヤロウ!!!」の準レギュラーとして活躍中！
和田明日香さんはテレビや雑誌に多く出演しています。
その度に「食育インストラクターの和田明日香さん」と紹介されているので「食育インストラクター」という言葉が浸透してきていますよね。
様々なメディアに出演している和田明日香さんですが、テレビ朝日系列の「家事ヤロウ!!!」で知った方は多いでしょう。
家事初心者のバカリズムさん、中丸雄一(KAT-TUN)さん、カズレーザーさんの3人が家事について学ぶ大人気バラエティー番組なのですが、和田明日香さんは準レギュラーとして出演し、毎回様々な時短レシピなどを紹介しています。
センスの良い時短料理は毎回話題になっているので、気になっている方が多いかもしれませんね。
このように、和田明日香さんは平野レミさんの息子さんと結婚した当時は料理初心者だったにもかかわらず、食育インストラクターの資格取得をきっかけに、料理研究家として人気を集めることになった方なんです。
和田明日香さんにとって、食育インストラクターという資格は大きな存在であることがわかりますね。
和田明日香さんが取得したのは何級？食育インストラクターは初心者からプロまで網羅した資格
和田明日香さんどんな方なのか、和田明日香さんにとって食育インストラクターという資格は大事な存在であることがおわかりいただけたと思います。
それでは、和田明日香さんが取得した食育インストラクターの級は何級なのでしょうか。
食育インストラクターは5つの級に分かれているので、どの級を取得しているかが気になりますよね。
和田明日香さんが取得したのは、初心者向けの級である「プライマリー」です。
この級はどんな級なのか、さらに他の級についてもご説明しましょう。
和田明日香さんが取得したのは初心者にも安心のプライマリー
食育インストラクターの初心者向けの級はプライマリーです。
食育の3本柱である「選食能力を養う」「食のマナーを身につける」「地球の食を考える」という基礎知識を身につけていること、食に関する問題意識をもち、実生活で活かしていくことができることを証明する級です。
和田明日香さんはプライマリーを勉強する中で、「栄養素などを主に学ぶと思っていたのですが、子供の食の問題やフードロスなどの社会問題も幅広く学べたことが良かった」と話しています。
この級は、通信講座を受講して学習し、カリキュラム修了後に課題を提出して合格点を取れれば資格を取得することができるのが特徴です。
和田明日香さんは食育インストラクターを目指した当時は、料理にあまり自信がない初心者だったので、プライマリーから挑戦したのですね。
食育インストラクターの他の級に比べて通信講座で学習できる気軽さがあるため、和田明日香さんのように多くの料理初心者に人気の級となっています。
さらに上を目指せる4～1級もある
和田明日香さんが取得した級は初心者向けのプライマリーですが、さらに上の級もあるのでご紹介しておきますね。
プライマリーの次の級は4級→3級→2級→1級となっています。
プライマリーは通信講座で学習し自宅で課題を解くものでしたが、4級以上になると推進校に通学したり、研修会に参加して授業や実習を受けることが条件になります。
その上で試験を受けて合格点が取れれば資格取得となるのです。
それぞれの級の内容をご説明しましょう。
4級
食育の基本を備えた上で家庭料理の技術を学び、それを実生活で活かすことができることを証明する級です。
3級
食育の重要性を理解し、料理技術を向上させること。
食育を実生活で実践しながら、周りの人に伝えられることを証明する級です。
2級
食育の幅広い知識を備えた上で、食育の基礎をわかりやすく指導できることを証明する級です。
1級
食育全般の広い知識を備えた上で、「料理、栄養、健康、衛生など」の専門知識を持っていること、その知識を普及できることを証明する級です。
このように一口に食育インストラクターと言っても、級ごとに内容が大幅に違うのです。
和田明日香さんは初心者向けのプライマリー取得を料理研究家として活動するきっかけとしています。
しかし、プライマリーの後に、4級→3級→2級→1級と食育インストラクターを極めていくという選択肢もあるのです。
どんどん上を目指せる食育資格なので、スキルアップしたい方におすすめですね。
食育インストラクターの級ごとの取り方や受験資格など詳しい情報を知りたい方は、こちらの記事「食育インストラクターの各級の取り方や受験資格など徹底解説！」が参考になると思いますので、ぜひご覧ください。
和田明日香さんはどうやって食育インストラクターの資格を取った？教材、カリキュラム、サポート体制がポイント！
和田明日香さんが取得したのは初心者向けの級であること、そのプライマリーという級と、それ以上の級についてご説明してきました。
推進校や研修会に参加する必要がある4級以上の級に比べると、和田明日香さんが取得したプライマリーは通信講座で学習できるのでハードルは低いです。
でも、和田明日香さんが取得した当時はまだお子様が小さい頃でした。
「小さい子供がいて資格取得の勉強なんて大変そう…」と思う方も多いでしょう。
小さいお子様がいる和田明日香さんはどうやって資格を取ったのでしょうか。
ポイントは「勉強しやすい教材」「無理のないカリキュラム」「丁寧なサポート体制」にあります。
詳しくご説明していきましょう。
勉強しやすい教材が揃っている
和田明日香さんは、子供を寝かしつけながらベッドの中で勉強したり、家事をしながらDVDを流して観て学習するなどの工夫をして学習したと語っています。
食育インストラクターを取得するための通信講座「がくぶん」の特徴は、教材がわかりやすく勉強しやすいところです。
もともと一人で学習することを想定して作られているテキストなので、理解しやすさにこだわった内容になっています。
さらに、ドラマ仕立てのDVD教材もあるので、大まかな学習内容を映像で学べるところも魅力です。
小さなお子様がいて忙しい和田明日香さんでも資格取得ができたのは、このような教材の効果もあるでしょう。
通信講座のテキスト内容は、こちらの記事「食育インストラクターの教材について徹底解説！」で詳しく解説していますので、ぜひ合わせてご覧ください。
無理のないカリキュラムが用意されている
和田明日香さんは、「がくぶん」の通信講座について「自分のペースで勉強できるのが良かった」と話しています。
「がくぶん」の通信講座は、忙しい方や初心者の方でも安心して続けられるように、無理のないカリキュラムを用意しています。
和田明日香さんのように限られた時間の中で勉強しなければならない方でも、スムーズに進められるでしょう。
この通信講座のテキストは5冊あるのですが、1ヵ月1冊ずつ学習し終了したら課題を解いて提出するという流れで進めるのが一般的です。
大まかな流れをご説明しましょう。
1ヵ月目
食生活の基礎知識を身につけること、日本の食生活の問題点、食育の重要性などを学びます。
2ヶ月目
安全な食材を選べるようになること、安全な野菜、肉、魚の選び方、食品表示の見方などを学び、日々の生活に活かせるようにしていきます。
3ヶ月目
よく使う食材100品を学習し、野菜、果物、畜産品、魚介、穀物、加工食品、調味料などについて詳しく学びます。
健康効果や調理法など実践的なことも学習していきます。
4ヶ月目
食事マナー、和食の知識、地球にやさしい暮らしなど幅広い食育知識を学びます。
食に関する環境問題、日本の食事情などの勉強も加わります。
5ヶ月目
年代別の食育に関する実践方法を学びます。
妊娠期、離乳食、幼児食、成長期の子供の食育からシニア世代の知識も学習していきます。
このように1ヵ月ごとにテーマを決めて学んでいくので、無理なく知識を増やしていくことができるのです。
「がくぶん」の通信講座の目安は3～6ヵ月なので、子育て中の方でも無理なくできるカリキュラムと言えます。
最速で学習したい方はまとめて課題提出をすることで2～3ヵ月で学習することも可能。
もっとゆっくり学習したい方は最長12ヵ月まで学習可能なので、あなたのペースに合わせ学習できるでしょう。
サポート体制が充実している
和田明日香さんは、「がくぶん」の通信講座で学習する中で「質問用紙に疑問点を書いて提出すると、回答してくれるのがわかりやすかった。
ネットで検索してもわからないことを的確に返答してくれた」などと話していて、このサポート体制が資格取得に繋がったことがわかります。
この通信講座はサポート体制が充実してるのが特徴です。
全6回の添削指導では、全て手書きでコメントが書かれていて励ましの言葉まで添えられています。
これが多くの受講生から「励みになった！」と好評です。
さらにメールや郵便で質問するもできるので、和田明日香さんがコメントされているように、ネットで調べることができないことも教えてもらえる安心感がありますね。
このように、和田明日香さんのように小さいお子様がいて学習時間が確保しずらい方、料理初心者の方でも無理なく学習できて、資格取得を目指せることができるのが、食育インストラクターの魅力と言えますね。
プライマリーを取得するためには、「がくぶん」の通信講座を受講するのが必須条件となります。
この通信講座の評判はこちらの記事「食育インストラクターの通信講座がくぶんの口コミ評判は？」で詳しくお伝えしておりますので、ぜひご覧ください。
和田明日香さんはどうやって食育インストラクターの資格を活かしているの？
ここまで、和田明日香さんの食育インストラクターの取得した級について、勉強しやすい教材やカリキュラム、サポート体制が揃った通信講座だからスムーズに資格取得を目指すことができたことをお伝えしてきました。
ここからは、気になる「和田明日香さんは食育インストラクターをどう活かしている？」についてご説明したいと思います。
食育インストラクターは人気の食育資格ですが、取得した一般の方が実際にどんなふうに活かしているのかわかりにくいですよね。
芸能人なら、その活かし方を垣間見ることができるでしょう。
和田明日香さんのブログやインタビュー記事などを見ると、食育インストラクターが活かされている様子を伺うことができます。
仕事で活かしている
和田明日香さんは食育に関するコラムなどを執筆する仕事をしています。
その中で、食育インストラクター取得のために学んだ知識がとても役立っていると言っています。
家庭の料理の中で活かしている
美容料理研究家という肩書を持つ和田明日香さんなので、食育インストラクターの知識は仕事に活かすことがメインかと思うかもしれませんね。
でも、実際は仕事で活かす以上に実生活の中で活かしていることがわかります。
スーパーで食材を買う時に食育知識を活かしたり、調理の時に「この野菜は油と一緒に摂らないと栄養が逃げてしまう」「野菜の栄養が多いのは皮と実の間」など、様々な知識が活かされていると言っています。
子供の食育に活かしている
もともと「子供のためにもなる資格を取りたい」という気持ちもあり食育インストラクターを選んだ和田明日香さん。
その目的の通り、食育インストラクターとして子供への食育を実践しています。
旬の野菜を食べたり、魚の捌き方を見せたり、料理の中に入っている野菜をクイズにして楽しんだり、子供と一緒に楽しみながら食育を実践していることがわかります。
このように、食育インストラクターになるための学習では、ただ知識を頭に入れるだけでなく、その知識をすぐに実践できる力を養うことを目的としています。
和田明日香さんも実践しているように、日々の買い物や夕飯作り、子供の食育などで活かせる知識を正しく学ぶことができるのが大きな魅力なのです。
プライマリーはプロ向けではなので注意が必要！
和田明日香さんが大人気美容料理研究家として活躍するきっかけとなった食育インストラクターの資格ですが、プライマリーはプロ向けではありません。
プライマリーを取得したことで、和田明日香さんのようにすぐに料理研究家になれるわけではありませんのでご注意ください。
和田明日香さんは、食育インストラクターを取得した後に、さらに食の知識を極めるために勉強したことで、料理研究家として成功をおさめることになったのです。
和田明日香さんのように食のプロになりたい！という方は、食育インストラクターの頂点である1級を目指したいですね。
食育インストラクター和田明日香さんは通信講座を賢く利用してプライマリーを取得している
今回は、食育インストラクターとして活躍中の和田明日香さんについてご説明していきました。
義母は平野レミさんという料理研究家一家の一員である和田明日香さんは、レシピ本や人気番組に出演する人気の料理研究家です。
そんな和田明日香さんは食育インストラクターのプライマリーを取得しています。
料理初心者で、かつ子育て中でも取得できたのは、「がくぶん」の通信講座を利用したことが理由の一つであると言えます。
使いやすい教材、カリキュラム、サポート体制が充実しているところが魅力です。
和田明日香さんのように、憧れの食育インストラクターになりたい方は、ぜひこの通信講座をチェックしてみてくださいね。
無料で資料請求をすることもできますので、利用してみてはいかがでしょうか。