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食育資格のリアルなメリットデメリットが知りたい!口コミ評判を参考に人気食育資格を大解剖!

食育資格のリアルなメリットデメリットが知りたい!口コミ評判を参考に人気食育資格を大解剖!

家族のため、子供のために食育の知識を身につけたい方に注目されている食育資格。

通信講座を利用して数か月学習するだけで、初心者でも簡単に資格取得が目指せると人気を集めています。

でも、食育に関する資格は非常に多く、様々な種類のものを集めると100種類以上もあるため、どれを選べば良いか迷ってしまうでしょう。

それぞれの資格を主催する協会のホームページを見ても、協会の発信する情報だけなので、いまいち本当のメリットデメリットがわかりにくいですよね。

そこで今回は、第三者の立場から、人気食育資格のリアルなメリットデメリットをお伝えしていきたいと思います。

当サイトの見解に加えて、口コミの評価も参考にしていきたいと思います。

これがわかれば、あなたにとってメリットの多い食育資格はどれなのかわかるでしょう。

食育資格は多く自分に合ったものを選ぶのが難しい

食育資格は多く自分に合ったものを選ぶのが難しい

食育資格は、管理栄養士や調理師などの国家資格や民間資格を合わせると、100以上の資格を見つけることができます。

色々な種類の資格から自由に選べるのは良いことなのですが、たくさんありすぎて1つに絞るのはとても大変なんです。

「自分に合った資格がどれなのか知りたい!」と思いますよね。

せっかく食育資格を取ろうという気持ちがあっても、肝心の資格が決まらないとやる気が失せてしまうでしょう。

適当に選んでしまって「自分が習得したかった内容ではなかった…」と失敗するのも嫌ですよね。

あなたに合った食育資格を選ぶためにはリアルなメリットデメリットを知ることが大事

あなたに合った食育資格を選ぶためにはリアルなメリットデメリットを知ることが大事

食育資格はとにかく数が多いので、その中から自分に合った資格を選ぶのが難しいです。

適当に選んで後から後悔するのも避けたいですよね。

そこでおすすめしたい方法は、それぞれの資格のメリットデメリットをハッキリさせることです。

ただし、資格を主催する協会が発信する情報だけでなく、口コミ評判などの第三者の情報からわかるリアルなメリットデメリットを知ることが大事。

主催する協会の「〇〇を取得できます」という情報があっても、必ずしもその知識が得られるわけではないでしょう。

でも、口コミを見れば、実際にどんな知識やスキルを得られているか知ることができます。

もちろん個人の意見なので、その口コミ情報が必ずしもあなたに当てはまるわけではありませんが、リアルな情報として参考になるでしょう。

そのメリットデメリットを見て、自分にとってメリットが多いと思う資格を選べば、「勉強したかった内容と違った…」と失敗する心配はなくなるはずです。

人気の食育資格6つ大解剖!口コミ評判からわかるメリットデメリットとは

人気の食育資格6つ大解剖!口コミ評判からわかるメリットデメリットとは

ここからは、人気の食育資格6つを厳選し、口コミ情報を参考にしながら、リアルなメリットデメリットを解説していきたいと思います。

ご紹介する資格は以下6つです。

  • 食育インストラクター
  • 食生活アドバイザー
  • 食育アドバイザー
  • 食育健康アドバイザー
  • 食育実践プランナー
  • 食育メニュープランナー

この6つの資格はどれも民間団体が主催する民間資格です。

管理栄養士などの国家資格の場合は、予備校に通い、毎日長時間の学習をする必要があるので、主婦や初心者にはハードルが高すぎるでしょう。

民間資格なら、通信講座を受講して自宅で試験を受けることもできます。

忙しい方や小さいお子様がいる方でも安心して資格取得を目指せることから、民間資格に限定しています。

当サイトの見解と合わせて、TwitterなどのSNSに投稿されている口コミ情報や、口コミサイトの情報などの中から信憑性の高い情報だけをご紹介していきましょう。

1.食育インストラクター

食育インストラクター

資格名 食育インストラクター
認定機関 NPO法人日本食育インストラクター協会
資格内容 食育を基本から学習し、日々の食生活に活かすための知識を習得する
受験方法 課題のみ
受験料(税込) 試験なし※プライマリー以上はあり
受験資格 がくぶんの講座を修了すること※プライマリー以上は受験資格あり
認定講座 がくぶん(プライマリー)
受講料(税込価格) 39,900円(プライマリー)
標準学習期間 3~6ヵ月(プライマリー)
メリット ・栄養バランスについて学べる
・子供にも食に興味を持ってもらえる
・実生活に中で活かしやすい
デメリット ・学習費用がやや高い

食育インストラクターを主催するのは、NPO法人日本食育インストラクター協会です。

食育を基礎から学習し、日々の食生活に活かすための知識を習得する資格となっています。

この資格は食育の第一人者である、料理研究家の服部幸應先生が手掛ける資格であることが特徴です。

料理研究家の和田明日香さん、ギャル曽根さん、安田美沙子さんなど人気タレントさんが取得した資格としても注目されています。

プライマリー、4~1級と級が分かれていて、プライマリーは初心者向けの級です。

協会認定の「がくぶん」の通信講座を受講して課題を提出するだけで資格を取得することができます。

4~1級はプロ向けの資格で試験があります。

この記事では、初心者向けのプライマリーに限定してお伝えしていきたいと思います。

4~1級の情報は、こちらの記事「食育インストラクターのプライマリー、4~1級の違いについて」で詳しくご説明していますので、気になる方はぜひご覧ください。

それでは、食育インストラクターのメリット、デメリットについて解説していきましょう。

書育インストラクターのメリット

まずは、食育インストラクターのメリットから見ていきましょう。

食育の第一人者服部幸應先生による食育資格ということで、食育の基礎から全般的な知識を身につけることができます。

さらに、以下のようなメリットがあるのが特徴です。

栄養バランスについて学べる

この資格を取得するためには、「がくぶん」の認定講座を受けることが必須になるのですが、服部幸應先生が自ら監修している講座なんです。

だから、食育の基礎から丁寧に学ぶことができます。

特に食事の基本となる栄養バランスについての知識をしっかり学習できるメリットがあります。

食材の特長や旬を知ることができるので、栄養満点の食事を作れるようになるでしょう。

以下のように、食育インストラクターを取得したことで、栄養バランスの知識を習得したという口コミがあります。

この資格を取ってから、外食すると、栄養バランスのことを考えるようになりました。
栄養バランスを考えて、献立作りができるようになりました。

このように、常に栄養バランスを考えた食生活が送れるようになるのは、大きなメリットと言えますね。

ただ好きなものを食べるのではなく、栄養バランスを考えた食事を作るようになれば、家族みんなの健康に大きな影響を与えるでしょう。

子供にも食に興味を持ってもらえる

食育資格のメリットは、子供に栄養のある食事を作れるようになることです。

食育インストラクターの場合も、そのメリットはあるのですが、さらに「食に興味を持っもらえる」というメリットもあるのです。

この資格を取ることで自信を持って食育の知識を子供に伝えられようになるでしょう。だから、子供の食に対する興味を引き出すこともできるでしょう。

以下のような口コミがいくつもありました。

子供が食物アレルギーなので、食材の安全性などを知りたくて資格を取りました。子供と買い物で食材の話ができるようになりました。
夕飯の時に、子供に夕食に入っている食材の栄養について説明すると、興味津々で聞いてくれるようになりました。

子供に健康的な食事を作ってあげることは大事なことですが、いつまでも作ってあげることはできませんよね。

もっと大事なことは、子供が長い人生において自ら健康的な食事を摂るように教えてあげることです。

この資格は、子供の将来の食生活改善ができるところがメリットと言えますね。

実生活の中で活かしやすい

この資格で得られることは食育の知識だけではなく実践力です。

安心安全な食材選びや、栄養バランスの良い食事作りなど、実生活で活かせるスキルを学べるところがメリットです。

肉、魚、野菜の栄養や、体に良い食材を学べたことが一番良かったことです。
学習した知識はすぐに家族にふるまっているので、家族みんなが喜んでいます。

このように、学んだことがすぐに実生活で実践できるので、またさらに学習したくなるという好循環が生まれるのです。

勉強は苦手…という方も、勉強したことをすぐに活かすことができると、モチベーションがアップして最後までやり抜くことができるでしょう。

食育インストラクターのデメリット

人気の食育資格ということでメリットの多い資格なのですが、一つ難点を挙げるとしたら、費用がやや高いということでしょう。

学習費用がやや高い

この資格を取得するためには、「がくぶん」の通信講座を受けることが条件になるのですが、上表にあるように、やや高めです。

この半額程度で取得できる食育資格もあるため、高くて手が出ない…と感じる方もいるでしょう。

口コミの中にも、以下のようなコメントがあります。

私には値段がちょっと高かったです。これだけが難点でした

ただし、この資格は試験がないため、受験料はかかりません。

1万円ほどの試験料がかかる食育資格もありますので、試験料が全くかからないのはお得とも言えますね。

 

ここまで食育インストラクターのメリット、デメリットをご説明してきました。

服部先生による本格派な食育通信講座を受けることができるのでメリットが多いのは当たり前とも言えますね。

受講料がやや高いというデメリットもありますが、得られるメリットを考えると高くはないでしょう。

講座の詳しい資料は、こちらから無料で請求することができるので、気になる方は見てみてくださいね。

食育インストラクター講座 がくぶん資料請求はこちら

2.食生活アドバイザー

食生活アドバイザー

資格名 食生活アドバイザー
認定機関 一般財団法人 FLAネットワーク協会
資格内容 広い視野で食生活をトータル的にとらえて健康的な食生活を提案するための知識を学ぶ
受験方法 試験あり(会場)
受験料(税込) 3級5,000円、2級7,500円
受験資格 特になし※会場で試験を受けられること
認定講座 ユーキャン、学校法人産業能率大学研究所、JMAMの通信講座
受講料(税込価格) 39,000円(ユーキャン)
標準学習期間 4ヵ月(ユーキャン)
メリット ・実生活の中で活かしやすい
・トータル的に食育を学ぶことができる
・食材選びが上手くなる
デメリット ・ユーキャンの教材は多すぎる

一般財団法人FLAネットワーク協会が主催する食育資格です。

仲里依紗さん、佐々木希さん、ローラさんなどが持つ資格として有名なので、憧れている方も多いでしょう。

広い視野で食生活を総合的に捉えて、食と健康の関係を考えていく資格となっています。

2級、3級に級が分かれていてそれぞれ立場が異なります。3級は「消費者の立場」、2級は「食を提供する立場」で食育の知識を身につけていくのです。

受験資格はなく、どなたでもインターネットから申し込んで受験することができます。

しかし、初心者の場合は独学で合格を目指すのはかなり大変です。

認定講座であるユーキャン、学校法人産業能率大学研究所、JMAMのいずれかの通信講座を受講するのが賢明でしょう。

当サイトおすすめは、初心者でもわかりやすく、丁寧にサポートしてもらえるユーキャンです。

試験は全国の試験会場で行われるので、しっかり学習して挑むようにしたいですね。

それでは、食生活アドバイザーのメリット、デメリットを見ていきましょう。

食生活アドバイザーのメリット

まずはメリットから見ていきましょう。多くの女優さんも取得する人気の資格ということで、やはりメリットは多いです。

実生活の中で活かしやすい

どんな資格にも言えることですが、実生活の中で活かせることが大事ですよね。

この資格は、学習してインプットしたことを、実生活の中ですぐにアウトプットできるメリットがあります。

以下のように、実生活で活かせることができるという口コミが多く、このメリットを実感している方が多いことがわかります。

料理初心者ですが取得することができました。一人暮らしを始めるタイミングで取得したのですが、これからの生活に活かせる資格です。
主婦の生活と密接なことが学べる資格なので、非常におすすめです。
学んだことをすぐに家庭の生活の中で活かすことができる資格です。

アウトプットできると、インプットも楽しくなります。勉強するのが苦手…という方でも、スムーズに進められるでしょう。

トータル的に食育を学ぶことができる

この資格は、専門的な知識を深めるというよりも、それほど専門的ではなくても幅広い知識に触れることを目的としています。

栄養、食品表示、食文化、食事マナーなど、トータル的に食育を学ぶことができるので、今まで知らなかった食の知識をどんどん増やしていけるでしょう。

口コミの中には以下のようなコメントがあります。

料理方法以外にも、食品表示や食品添加物など、食に対して視野が広くなりました。

家族の食生活のために食育資格を取ろうという場合は、それほど難しい専門知識は必要ないでしょう。

それよりも、多くの知識を得ることが大事です。

この資格なら、色々な食の知識を知ることができて「なるほど」と思えることが多いので、勉強が楽しくなるでしょう。

食材選びが上手くなる

美味しい料理、健康的な料理を作るためには、食材選びが重要です。

この資格は、食品の分類法、生鮮食品、加工食品の表示や栄養表示など食品学の知識を学びます。

スーパーで食品を見て、どんな栄養があるか、特徴があるかチェックすることができるので、食材選びが上手くなるでしょう。

以下のような口コミからも、食材選びが上手くなることがわかります。

食材の栄養や特徴がわかるようになるので、正しく食品選びできるようになって嬉しい。

今まで深く考えずに買っていた食品も、この資格を取ることで正しく判断して買うようになるでしょう。

面倒な買い出しも楽しくなりますね。

食生活アドバイザーのデメリット

食生活アドバイザーのメリットを見てきましたが、デメリットも考えておきたいと思います。

この資格を取るためには、ユーキャンの通信講座がおすすめなのですが、このユーキャンの講座に対するデメリットがあるんです。

ユーキャンの教材は多すぎる

ユーキャンの通信講座は初心者でもスムーズに進められるように充実の教材を用意しています。

テキスト、問題集、チェック用ブック、レシピ集などたくさんの教材があるんです。

教材が多いのは良いことなのですが、消化しきれない場合もあるでしょう。

テキストなどの教材は充実していますが、やる気がないと消化しきれませんでした。

このように、独学なのでやる気がないと終わらない…という方もいます。

机に向かって本を開いて学習しようと思ったら、なかなか時間が取れないかもしれませんね。

ユーキャンの教材はスマホでいつでも学習できるデジタルテキストもありますので、これを上手く利用してすきま時間に学習すると良いでしょう。

 

ここまで、食生活アドバイザーのメリットデメリットをご説明してきました。

食育をすぐに実践できる資格なので、インプットもアウトプットも楽しく学べる資格と言えます。

トータル的に学ぶことができて、特に食材選びに強くなれるのも魅力ですね。

ユーキャンで受講するとやや教材が多すぎる…と感じるかもしれませんが、デジタルテキストを上手く使えばこなしていけるでしょう。

興味が出てきた方は、こちらからユーキャンの講座申し込み情報をご覧いただけますのでチェックしてみてくださいね

食生活アドバイザー(R)講座 ユーキャン詳細はこちら

3.食育アドバイザー

食育アドバイザー

資格名 食育アドバイザー
認定機関 一般財団法人 日本能力開発推進協会
資格内容 食に関する知識を習得し、健全な食生活のために活かすスキルを身につける
受験方法 試験あり(在宅)
受験料(税込) 5,600円
受験資格 資格のキャリカレの講座を修了すること
認定講座 資格のキャリカレ
受講料(税込価格) 38,600円
標準学習期間 3ヵ月
メリット ・食材選びが上手くなる
・子供に食育を伝えられるようになる
・家族の健康を考えられるようになる
デメリット プロ向きの内容を求める方には物足りない

一般財団法人日本能力開発推進協会が主催する民間資格。

食に関する知識を身につけ、すこやかな食生活を促すことができることを認める資格です。

食育インストラクター、食生活アドバイザーと似た資格とされていますが、この資格は家庭に活かすことを主にしていることが特徴です。

資格取得の条件は、協会の認定講座「資格のキャリカレ」を受講し、認定試験を受けることです。

試験は自宅で受けることができるので、初心者でも安心して挑戦できるでしょう。

学習期間も3ヵ月と短めに設定されているので、ハードルが低い資格と言えます。

それでは、食育アドバイザーのメリット、デメリットを見ていきましょう。

食育アドバイザーのメリット

まずはメリットから見ていきましょう。

主婦は子育て中に方に嬉しいメリットがたくさんある資格と言えます。

食材選びが上手くなる

この資格では食品ラベルに書いてある添加物などの知識を学んだり、旬の食材や鮮度の高い食材の見分け方をしっかり勉強することができます。

だから、日々の買い物の中で食材選びがとても上手くなるメリットがあるのです。

以下のように、資格を食材選びに活かせている方の口コミがいくつもあります。

食事の基本は食材選びからですよね。基礎から正しく学ぶことができるのが、この資格の魅力と言えますね。

家族の健康のことを考えて、料理や買い物ができるようになる資格です。
正しい食材選びの方法がわかり、野菜や肉の選び方が身につきました。
身につけた知識で食材を選ぶようになってから、子供が野菜を美味しいと食べるようになりました。
子供に食育を伝えらえるようになる

この資格を取得すると、家庭の中ですぐに食育を実践できる力がついてくるでしょう。

だから、子供に上手く食育について伝えられるようになるメリットがあります。

以下のような子供の食育に関する口コミが目立ちます。

どうしてこの栄養が大事なのか、子供にきちんと説明できるようになりました。
食事の栄養バランスについて学ぶことができて「どうしてこの栄養が必要か」を子供に説明できるようになりました。

子供の食育をしたいと思っても、あなた自身に食育知識が備わっていないとどう伝えていいか迷いますよね。

この資格を取得すれば、自信を持って教えることができるでしょう。

食を通じて家族の健康を考えられるようになる

この資格で得られることは、食を通してすこやかな体を作るための知識です。

家族の生活習慣病やメタボの予防に役立てていくことができるメリットがあります。

栄養バランスの良い食事、健康的になれる食材、和食の大切さなど具体的に学ぶことができるので、家族の健康を考えることができるようになるのです。

家族の健康を考えられるようになるという自信がつきました。

このような口コミがあるように、自信をもって家族の健康を考えた食事を作れるようになるでしょう。

一度取得することで、この先ずっと活かせるのが嬉しいですね。

食育アドバイザーのデメリット

主婦や子育て中の方にとって嬉しいメリットが多い資格ですが、デメリットもあるのでお伝えしておきたいと思います

プロ向きの内容を求める方には物足りない

この資格のデメリットは、学習する内容に物足りなさを感じる場合もあるということです。

家庭で活かせる食育知識を学ぶことがメインなので、もっとプロ向けの知識を学びたい方には物足りなさがあるでしょう。

以下のような口コミもいくつか見受けられました。

もっと深く学びたいと思う部分もありました。

この方のように、もっと専門的な知識を学びたかったというケースもあることは覚えておいてくださいね。

プロ向きの内容を学習したいなら、食育インストラクター、食生活アドバイザーが向いているでしょう。

 

ここまで、食育アドバイザーのメリットデメリットについて解説していきました。

食材選びが上手くなり、子供の食育、家族の健康にすぐに活かすことができるメリットが多い資格です。

家庭で活かせる食育知識を広げたい方にはピッタリの資格と言えます。

初心者の方がまず初めに挑戦する資格としておすすめです。

しかし、プロ向けの内容ではないというデメリットもありますのでご注意ください。

こちらから無料の資料請求ができますので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。

食育アドバイザー講座 キャリカレ詳細はこちら

4.食育健康アドバイザー

食育健康アドバイザー

資格名 食育健康アドバイザー
認定機関 日本安全食料料理協会
資格内容 食育と健康の関係など、健康に特化した知識を習得する
受験方法 試験あり(在宅)
受験料(税込) 10,000円
受験資格 特になし
認定講座 SARA、諒設計アーキテクトラーニング
受講料(税込価格) 59,600円(SARA)
標準学習期間 6ヵ月(SARA)
メリット ・食を通じて家族の健康をサポートできる
・子どものすこやかな食生活に役立てられる
・普段の生活の中で実践できる
デメリット 通信講座のハードルがやや高い

日本安全食料料理協会が主催する民間資格です。

食育全般的な知識、技術が認められた人に与えられる資格となっています。

特に「健康」に重きを置いた資格で、食育と健康の関係について深く学ぶことができるのが特徴です。

受験資格は特になく、独学で試験を受けることもできますが、初心者にはかなり大変かもしれません。

しかし、協会が認定する通信講座は「SARA」か「諒設計アーキテクトラーニング」を受講するのがスムーズでしょう。

当サイトがおすすめするのは「SARA」の通信講座です。初心者向けのわかりやすい教材ときめ細かな指導サポート体制があるからです。

しかも、この講座を受講すると、日本インストラクター技術協会が主催する「管理健康栄養インストラクター」の資格を取ることもできるのです。

2つの資格を取るためには、それぞれ試験を受けることにはなりますが、ダブル資格を目指したい方にはおすすめです。

それでは、食育健康アドバイザーのメリット、デメリットを解説していきましょう。

食育健康アドバイザーのメリット

まずはメリットから見ていきましょう。

健康に特化した食育資格ということで、家族をサポートするために嬉しいメリットがたくさんあります。

食を通じて家族の健康をサポートできるようになる

この資格は、乱れがちの食生活を改善するための食と健康の知識を学ぶことができます。

ライフステージに合わせて変化する食生活について正しい知識を学習するので、この先ずっと家族の健康をサポートできるでしょう。

以下のような口コミがいくつもあります。

食と健康の関係が理解できるようになりました。
健康や生活習慣病の食の知識を習得できる資格です。
病気の家族のために取得しました。家族全員のためになると思います。
食と健康の関係そのものを学ぶことができて良かったです。

食と健康についての知識と聞くと「専門的で難しそう…」と思うかもしれませんが、初心者向けの内容なので、心配ありません。

基礎からしっかり学びたい方におすすめですね。

子供のすこやかな食生活に役立てられる

成長期の子供に欠かせないのがすこやかな食生活です。この資格は、どうしたら健康維持のための食事を作れるか、という知識を正しく学ぶことができます。

だから、将来の健康の基礎作りのために大事な時期である子供の食生活もしっかりサポートできるメリットがあります。

以下のように、子供のために資格を取ったという方の口コミも何件かあります。

子供の食物アレルギー、自分の生活習慣病ががきっかけでしたが、資格取得したことでえ自信につながりました。

食育は、子供の体の健康、そして豊かな心を育てるためにもとても効果的なものです。

子供のすこやかな心身のために役立つということが大きなメリットと言えますね。

普段の生活の中で実践することができる

この資格は食のプロになるための資格ではありません。食と健康の知識を学び、実生活の中で活かすことが目的です。

だから、学んだ知識や技術を、すぐに生活の中で実践できるメリットがあります。

口コミを見ると、以下のように、毎日の生活に資格を役立てている方がいることがわかります。

子供の食育のために資格を取りましたが、ふだん買う食材を選ぶコツがわかるようになり役立っています。

この方のように「どんな食材が健康的か」「どんな料理にすれば健康的か」というコツが正しくわかるようになるので、日々の料理作りに自信が持てるようになるでしょう。

「今日の食事の栄養バランスはどうかな…」と不安があると、料理は楽しくありません。自信が持てるようになると、どんどん楽しくなるはずです。

食育健康アドバイザーのデメリット

家族の健康サポートができるメリットが多い資格ですが、気になる点もお伝えしておきたいと思います。

通信講座のハードルがやや高い

この資格は独学で取ることも可能ではありますが、初心者には難しいでしょう。

協会指定の2つの認定講座を受けることになるのですが、どちらも「食育健康アドバイザー」「管理健康栄養インストラクター」の2つの資格を取ることを前提とした内容です。

そのため、他の食育資格の通信講座と比べて、受講料が高く、学習期間も長めに設定されていて、ややハードルの高さがあります。

口コミの中には、この件へのネガティブな意見は見つかりませんでしたが、当サイトの見解としてお伝えしておきたいと思います。

 

ここまで食育健康アドバイザーのメリットデメリットをご紹介してきました。

食生活を改善して家族や子供の健康をサポートしていけるメリットの多い資格です。

ただし、やや講座内容のハードルが高いので、簡単に1つだけの資格を取りたい方には向いていないかもしれません。

効率よく2つの資格を一気に取得したい!という方にはとても便利な資格と言えますね。

実際にどのような内容の講座なのか知りたい方は、こちらからチェックしてみてください。

食育健康アドバイザー講座 SARA詳細はこちら

5.食育実践プランナー

食育実践プランナー

資格名 食育実践プランナー
認定機関 一般社団法人日本味育協会
資格内容 味覚の役割や、「おいしさ」ものを選び、作り、伝えることができる知識を習得する
受験方法 試験あり(在宅)
受験料(税込) 受講料に含まれる
受験資格 ユーキャンの講座を修了すること
認定講座 ユーキャン
受講料(税込価格) 39,000円
標準学習期間 6ヵ月
メリット ・食育の実践力がつく
・おいしい食事が作れるようになる
・育てに活かせる食育の力がつく
デメリット 就職に活かすのは難しい

一般社団法人日本味育協会が主催する民間資格です。

日本味育協会とは、食は「食べたい」という欲求が根底にあり、食育の原点は「味覚」であると考え、その味覚を育てることを「味育(みいく)」と呼んでいます。

この資格によって味育を広める活動を行っている団体なのです。

味覚の役割や、「おいしさ」ものを選び、作り、伝えることができる知識を学べる資格となっています。

認定講座であるユーキャンの資格を受講し、自宅で試験を受けて合格点なら資格取得という流れになっています。

通信講座大手のユーキャンで学べること、自宅受験という気軽さが人気の資格です。

それでは、メリットデメリットについてご説明していきたいと思います。

食育実践プランナーのメリット

まずはこの資格で得られるメリットを見ていきましょう。

食育の実践力がつく

この資格は、味育を通して、家庭の食卓に直結した知識、技術を学ぶことを目的としています。

食材選び、メニュー作り、食事マナー、年齢に応じた食事の知識など、様々なことを学習していきますが、どれもすぐに活かせるものばかり。

だから主婦や子育て中の方に人気の資格となっているのです。

以下のような口コミがいくつもあり、このメリットを実感している方が多いことがわかります。

食事作り、健康管理など、実生活に役立つ知識を学ぶことができます。
旬でおいしい食材を上手く選べるようになる資格です。
・いつもの食材選びに役立つ知識を学ぶことができました。

このように、学んだことがすぐに活かせると、勉強にも身が入りますよね。

勉強が苦手…という方でも、インプットとアウトプットの相乗効果により、スムーズに資格取得を目指せるでしょう。

おいしい食事を作れるようになる

この資格は、「おいしさ」をキーワードに、食育資格を学んでいくことが特徴です。

どんなに栄養のある食事でも美味しくなければ家族は喜んでくれません。

栄養があり、かつ美味しい料理を作れるようになるのが、この資格の最大のメリットと感じます。

以下のように、このメリットを実感している方の口コミが目立ちます。

おいしい食事を作る知識が身につきます。
子供においしい料理を作れるようになる資格です。

家族に「おいしい」と言ってもらえるのが一番の喜びですよね。家族にも嬉しい資格と言えますね。

子育てに活かせる食育の力がつく

この資格は、おいしさの追求だけでなく、食に関する正しい知識も幅広く学んでいきます。

だから、子供に自信をもって食育できるメリットもあるのです。

食育は子供の体も心もすこやかにする大事なものですよね。この資格は、様々な角度から子供をサポートできるようになるでしょう。

以下のような口コミからも、子供の食育に活かせる資格であることがわかります。

子育てや毎日の食事に活かせる資格で、子供も買い物をする時は新鮮な野菜を選べるように勉強しています。

子供に食育を伝えたくても、正しい知識がないと自信が持てませんよね。

この資格を取得すれば、積極的に食の知識を教えられるようになるので、子供との関係もより良いものになるはずです。

食育実践プランナーのデメリット

とてもメリットの多いおすすめ食育資格なのですが、一つ注意していただきたい点がありますのでご説明しておきましょう。

就職に役立てるのには難しい

この資格は「実践」という言葉があるため、仕事の場でも実践できる資格と思う方が多いです。

そのため以下のような口コミがあるのです。

この資格では、得るものが少ないように思いました。
・就職には役に立たない資格でした。

この資格は、家庭で実践できる食育知識を学ぶことはできますが、必ずしもそのまま職場で活かせるわけではないでしょう。

民間の食育資格は、家庭で活かすための初心者向けのもの、職場で活かすためのプロ向けのものがありますので注意してくださいね。

 

ここまで、食育実践プランナーのメリットデメリットをご説明してきました。

「おいしさ」をキーワードに家庭の食生活をすこやかに、豊かにしてくれるメリット満載の資格と言えます。

ただし、あくまでも家庭の中で実践することが主な目的ですので、プロ向け資格を求めてう方には物足りなさがあるでしょう。

プロ向けの資格を求めるなら、上の章でご紹介した食育インストラクター、食生活アドバイザーのプロ向けの級がおすすめです。

食育実践プランナーの詳しい内容を知りたい方は、こちらから講座申し込みの流れをご覧ください。

食育実践プランナー講座 ユーキャン詳細はこちら

6.食育メニュープランナー

食育メニュープランナー

資格名 食育メニュープランナー
認定機関 職業訓練法人日本技能教育開発センターとNPO法人みんなの食育
資格内容 食育メニューの提供、食の大切さや食の楽しみについての知識を習得する
受験方法 レポートのみ
受験料(税込) 3,000円※認定証発行料
受験資格 たのまなの講座を修了すること
認定講座 たのまな
受講料(税込価格) 22,000円
標準学習期間 6ヵ月
メリット ・栄養バランスを考えたメニュー作りができるようになる
・料理のレパートリーが増える
・費用が安い
デメリット ・学習期間がやや長い

職業訓練法人日本技能教育開発センター(JTEX)と特定非営利活動法人みんなの食育が主催する民間資格です。

献立作り基本である一汁三菜の習得をはじめ、年齢や体調に合わせたメニュー作りの作りなど、食育メニューを極めることがでる資格です。

資格を取得するためには、協会指定の通信講座「たのまな」を受講し、レポートを提出して合格することが条件になります。

特に試験があるわけではないので、主婦や初心者にも易しい資格です。

それでは、具体的なメリットデメリットを見ていきたいと思います。

食育メニュープランナーのメリット

食育メニュープランナーには主婦や子育てママに嬉しい以下のようなメリットがあります。

栄養バランスの良いメニュー作りができる

この資格では、年齢や体調に合わせて、栄養バランスの良い献立を作るスキルを学ぶことができます。

成長期の子供の食事、生活習慣病やメタボ対策のメニューなど、正しい栄養バランスについて学習することができるので、家族の健康のために役立つ資格です。

以下のように、栄養バランスメニューについて高評価の口コミが目立ちます。

栄養バランスを考える、朝食は魚料理を作るようにする、できるだけ和食を増やすなど、資格で得たものが食生活で活かされています。
栄養バランスと彩りの関係など、学んだことを活かして料理作りをしています。

このように栄養バランスについて学習して、すぐに毎日の食事に活かせることが多く、主婦にとって大きなメリットであることがわかります。

料理のレパートリーが増える

一汁三菜の基本メニューだけでなく、この資格は、栄養バランスを考えた調理法や、料理法など様々な食育料理レシピを学ぶことができます。

マンネリしがちな毎日の食卓がレベルアップするメリットがあるのです。

料理のレパートリーが増えて家族が喜んでいます。
食材の選び方から調理法まで学べるので、毎日の料理作りに役立ちます。

このように、料理のレパートリーが増え、料理作りに役立つというコメントがいくつかあり、このメリットを実感している方が多いことが伺えます。

費用が安い

3つ目のメリットは、費用に関することです。

この資格を取得するためには「たのまな」の通信講座を受講することが条件になるのですが、上表のようにとてもリーズナブルな金額なのです。

他の食育資格では、受講料の他に、資格試験を受けるための受験料がかかるケースが多いのですが、この資格は試験がないのでさらに費用を安く済ませることができます。

費用が安いので気軽に勉強することができます。

このように、費用の安さに対する高評価もいくつかありました。

資格を取りたくても家計を圧迫するような金額がかかると手が出ませんよね。

この資格の費用の安さは大きなメリットと言えるでしょう。

食育メニュープランナーのデメリット

主婦にとってメリットの多い資格ではありますが、一つデメリットもありますので見ておきたいと思います。

学習期間がやや長い

この資格の標準学習期間は6ヵ月、在籍期間は12ヵ月となっています。

3ヵ月程度で取得できる食育資格も多いので、この学習期間は少し長いと感じますね。

口コミの中に学習期間に関するネガティブな意見はありませんでしたが、この資格のデメリットとして挙げておきたいと思います。

 

このように、学習期間がやや長いので、できるだけ早く資格取得をしたい方には向いていないかもしれません。

でも、ゆっくり時間をかけて学習したい方には、非常にメリットの多いおすすめ資格です。

こちらから資料請求ができますので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

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口コミ評判からメリットデメリットを知り、自分に合った食育資格を選びましょう

今回は、当サイトの見解と合わせて実際に資格を取得した方の口コミ評判を参考に、おすすめ食育資格6つのメリットデメリットをご紹介してきました。

まとめると以下になります。

資格名 食育インストラクター 食生活アドバイザー 食育アドバイザー
認定機関 NPO法人日本食育インストラクター協会 一般財団法人 FLAネットワーク協会 一般財団法人 日本能力開発推進協会
資格内容 食育を基本から学習し、日々の食生活に活かすための知識を習得する 広い視野で食生活をトータル的にとらえて健康的な食生活を提案するための知識を学ぶ 食に関する知識を習得し、健全な食生活のために活かすスキルを身につける
受験方法 課題のみ 試験あり(会場) 試験あり(在宅)
受験料(税込) 試験なし※プライマリー以上はあり 3級5,000円、2級7,500円 5,600円
受験資格 がくぶんの講座を修了すること※プライマリー以上は受験資格あり 特になし※会場で試験を受けられること 資格のキャリカレの講座を修了すること
認定講座 がくぶん(プライマリー) ユーキャン、学校法人産業能率大学研究所、JMAMの通信講座 資格のキャリカレ
受講料(税込価格) 39,900円(プライマリー) 39,000円(ユーキャン) 38,600円
標準学習期間 3~6ヵ月(プライマリー) 4ヵ月(ユーキャン) 3ヵ月
メリット ・栄養バランスについて学べる
・子供にも食に興味を持ってもらえる
・実生活に中で活かしやすい
・実生活の中で活かしやすい
・トータル的に食育を学ぶことができる
・食材選びが上手くなる
・食材選びが上手くなる
・子供に食育を伝えられるようになる
・家族の健康を考えられるようになる
デメリット ・学習費用がやや高い ・ユーキャンの教材は多すぎる ・プロ向きの内容を求める方には物足りない
資格名 食育健康アドバイザー 食育実践プランナー 食育メニュープランナー
認定機関 日本安全食料料理協会 一般社団法人日本味育協会 職業訓練法人日本技能教育開発センターとNPO法人みんなの食育
資格内容 食育と健康の関係など、健康に特化した知識を習得する 味覚の役割や、「おいしさ」ものを選び、作り、伝えることができる知識を習得する 食育メニューの提供、食の大切さや食の楽しみについての知識を習得する
受験方法 試験あり(在宅) 試験あり(在宅) レポートのみ
受験料(税込) 10,000円 受講料に含まれる 3,000円※認定証発行料
受験資格 特になし ユーキャンの講座を修了すること たのまなの講座を修了すること
認定講座 SARA、諒設計アーキテクトラーニング ユーキャン たのまな
受講料(税込価格) 59,600円(SARA) 39,000円 22,000円
標準学習期間 6ヵ月(SARA) 6ヵ月 6ヵ月
メリット ・食を通じて家族の健康をサポートできる
・子どものすこやかな食生活に役立てられる
・普段の生活の中で実践できる
・食育の実践力がつく
・おいしい食事が作れるようになる
・育てに活かせる食育の力がつく
・栄養バランスを考えたメニュー作りができるようになる
・料理のレパートリーが増える
・費用が安い
デメリット ・通信講座のハードルがやや高い ・就職に活かすのは難しい ・学習期間がやや長い

それぞれの資格の主催団体が発信する情報よりも、第三者から見たリアルな情報がわかると、迷いなく資格選びをすることができるでしょう。

今回ご紹介した6つの資格は、どれも評判がよくポジティブな口コミが多いので、選んで失敗することは少ないでしょう。

この6つの資格の人気や、詳しい比較はこちらの2つの記事「当サイトおすすめ6つの資格の人気に理由を解説します」「人気資格6選、徹底解説!」で詳しく解説していますので、ぜひ合わせてご覧ください。

あなたにとって魅力に感じるメリットが多い資格があれば、資料請求だけでもしてみてはいかがでしょうか。