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食生活アドバイザー2級を目指すならどんなテキストが良い?おすすめテキストから過去問情報まで!

食生活アドバイザー2級を目指すならどんなテキストが良い?おすすめテキストから過去問情報まで!

食生活アドバイザーの2級は、3級よりもややプロ向きの級になるので難易度が高いでしょう。

しかし、通信講座を利用せずに、自分でテキストを買って独学で合格を目指すことも可能です。

そこで気になるのが「2級を受けるならどんなテキストが良い?」ということですよね。

食生活アドバイザーの教材は公式テキスト以外にも複数の出版社から出ているため、どれを選べば良いのか迷ってしまいます。

独学の場合はテキストの内容がとても大事。あまり質の良くないテキストを選んでしまうと、効率よく勉強できないでしょう。

時間の無駄になってしまうのは避けたいですよね。

そこで今回の記事では、食生活アドバイザー2級を目指す方におすすめしたいテキストをご紹介したいと思います。

テキストを選ぶポイントは「網羅性があるか」「難易度が合っているか」「アウトプットがしやすいか」の3点です。

この点を踏まえておすすめ5冊をご紹介したいと思います。

さらに過去問の情報もお伝えしていきましょう。

食生活アドバイザー2級を目指すならどんな教材が必要?

食生活アドバイザー2級を目指すならどんな教材が必要

食生活アドバイザーは通信講座で学習することもできますが、独学でもOK。

ただし、そのためには自分で教材を用意する必要があります。

通信講座なら与えられた教材とカリキュラムで学習するので楽ですが、独学の場合は教材探しが大変ですよね。

でも、テキストが準備できないといつまでも試験勉強を開始することできないので、早く用意して勉強できる環境を整えたいもの。

食生活アドバイザー2級を目指すために必要なのは「テキスト」と「過去問」です。

食生活アドバイザーのテキストには基本的に問題集もついているのですが、過去問があったほうがしっかり受験対策できるので安心でしょう。

過去問は、本屋やネットで買うことはできず、郵便局に行って代金を支払う必要があります。詳しくは後程ご説明しますね。

まずはテキストから考えたいと思います。

「どんなテキストを選んだら良いかわからない…」という方は、以下4つのポイントをおさえて選ぶと良いでしょう。

  • 2級用のテキスト
  • 網羅性があるテキスト
  • 難易度が合っているテキスト
  • アウトプットがしやすいテキスト

詳しくご説明したいと思います。

2級用のテキスト

まずは、2級用のテキストを選ぶことをおすすめします。

食生活アドバイザーは2級と3級に分かれています。

3級は「消費者の立場から食知識を学ぶ」のですが、2級は「食を提供する立場から食知識を学ぶ」ことになります。

出題形式は、3級は全問マークシート形式、2級はマークシート形式+記述形式の問題という違いがあります。

ところが、試験範囲は2級も3級も同じなんです。

試験に必要になる知識は2級も3級も同じであるため「3級のテキストを使って2級の勉強もできそう」と思うかもしれませんね。

しかし、食生活アドバイザーを主催する一般財団法人FLAネットワーク協会は、2級を受けるためには2級用のテキストが好ましいとしています。

2級を受ける際には2級のテキストを購入しましょう。

網羅性があるテキスト

網羅性のあるテキストを選ぶこともポイントになります。

食生活アドバイザーの試験範囲は広いです。

食品学、健康と栄養、食文化と食習慣、衛生管理、食マーケットと多彩な知識を学ばなければなりません。

より専門的な知識が問われる2級は、3級よりも幅広い範囲から出題されるでしょう。

そのため、網羅性のあるテキストを選ぶことをおすすめします。

試験範囲を網羅しきれていないテキストだと、「1冊終わったけど、不十分だからまた別のテキストもやったほうがいいかな…」と不安になってしまうかもしれません。

はじめから「この1冊があれば大丈夫!」という網羅性のある教材を選びましょう。

難易度が合っているか

難易度を考えて選ぶことも大事です。

2級は3級より難易度が高くなるため、テキストの難易度も当然高くなります。

しかしながら、あまり難しいテキストを選んでしまうと途中で断念してしまうかもしれません。

逆に簡単すぎる内容だと、2級に必要な知識が足りない…ということもあり得ます。

難しすぎず、簡単すぎない適度な難易度のテキストを選ぶことが大事です。

覚えるべき意識のボリュームはたくさんありつつも、難しい内容は丁寧にわかりやすく解説してあるテキストが好ましいですね。

アウトプットがしやすいテキスト

「アウトプット=問題を解く」しやすいテキストを選ぶこともポイントです。

2級と3級の違いは出題形式にあるとご説明しました。

3級は全問マークシート形式、2級はマークシート形式+記述形式の問題です。

また、3級のマークシートは五肢択一問題のみなのですが、2級は六肢択一問題となるため難易度が高くなります。

そのため、2級の試験対策はインプットだけでなく、「問題を解く=アウトプット」を鍛える教材が必要になります。

巻末に試験問題が用意されているだけでなく、レッスンや章ごとに確認テストがあるテキストがおすすめ。

レッスンや章ごとにインプットしたことをアウトプットしながら進めることができるので、知識が定着しやすいでしょう。

 

このように、漠然とテキストを選ぶよりも「2級用のテキスト」「網羅性があるテキスト」「難易度が合っているテキスト」「アウトプットがしやすいテキスト」と条件を絞って選ぶと良いでしょう。

次の章では、この結果のポイントを踏まえて、おすすめのテキストをご紹介したいと思います。

食生活アドバイザー2級を目指すためにおすすめのテキストとは?当サイトおすすめ5選

 

食生活アドバイザー2級を目指すためにおすすめのテキストとは?当サイトおすすめ5選

食生活アドバイザー2級のテキストを選ぶポイントは「2級用のテキスト」「網羅性があるテキスト」「難易度が合っているテキスト」「アウトプットがしやすいテキスト」の4つです。

ここから紹介していく5冊は、まず全て2級用のテキストです。

さらに、網羅性があり、難易度も標準的、さらにアウトプットしやすく工夫されたテキスト言えます。
それでは1冊ずつ解説していきましょう。

手堅く試験対策したいなら公式ストがおすすめ!「食生活アドバイザー2級公式テキスト&問題集」

テキスト名 一発合格! ここが出る! 食生活アドバイザー2級検定テキスト&問題集
出版社 ナツメ社
網羅性 ・最新テキストの内容に完全対応した内容
・難易度はやや高め
適度な難易度 ・丁寧な解説があるので適度な難易度
アウトップット方法 ・問題が豊富にあるのが特徴
・各章に演習問題がある

食生活アドバイザーを主催する「一般社団法人FLAネットワーク協会」が出版している公式テキストです。

食生活アドバイザー2級が目指す「食と生活を提案する実務知識の習得」に沿った内容となっています。

公式テキストということで、教科書のような雰囲気で、イラストなどはあまりなくシンプルなビジュアル。

各章のはじめにどんなことを学ぶのかポイントがまとめてあるので進めやすく、丁寧な解説も魅力です。

網羅性があるか?

食生活アドバイザーの公式テキストということで、試験の出題範囲の全てを網羅した内容になっています。

どの本よりも網羅性はバッチリのテキストと言えますね。

このテキストの内容を覚えておけば、テストで「見たことがない問題が出た…」ということはまずないでしょう。

網羅性を重視したいなら、この公式テキストがおすすめです。

適度な難易度か?

公式テキストなので、検定試験の内容に合わせて出題範囲ごとに構成されています。

実際の試験に沿った難易度になっているので、難しすぎることなく、簡単すぎる心配もあいませんね。

アウトプットしやすいか?

各章の最後には実際の試験で出題された問題をもとに作られた模擬問題があるため、覚えて内容をすぐにアウトプットできる構成になっています。

さらに、本文の中にある重要語句は赤字になっていて、赤シートで隠しながら答えていくことができるので、答える力が鍛えられるでしょう。

口コミ評判は?

実際にこの本を使った方のレビューをご紹介しましょう。

わかりやすいテキストだと思います。
ポイントがまとまっているのでわかりやすいです。
読みやすいテキストです。

教科書のような雰囲気の本なので、一見すると難しそうに見えるかもしれませんが、読みこむほど理解しやすく、さすが公式テキストと思える内容です。

口コミを見てもわかりやすいというコメントが目立ちます。

公式ならではの網羅性、難易度、さらにアウトプットに最適なテキストなので、手堅く試験対策したいなら、この一冊がおすすめです。

高得点を目指すならこの本がおすすめ!「一発合格! ここが出る! 食生活アドバイザー2級検定テキスト&問題集」

テキスト名 一発合格! ここが出る! 食生活アドバイザー2級検定テキスト&問題集
出版社 ナツメ社
網羅性 ・最新テキストの内容に完全対応した内容
・難易度はやや高め
適度な難易度 ・丁寧な解説があるので適度な難易度
アウトップット方法 ・問題が豊富にあるのが特徴
・各章に演習問題がある

このテキストの著者は、食生活アドバイザーの公認講師の竹森美佐子さんです。

単元ごとに「重要キーワード」と大まかな説明が書いてあるので、この部分を見ると単元の内容が大体把握できるという便利なレイアウトになっています。

試験に出やすい部分には重要マークが表示されているなど、本のタイトル通り「一発合格」にこだわった実践的なテキストです。

網羅性はあるか?

このテキストは2019年の試験から採用された最新テキストの内容に完全対応した内容なので、しっかりテスト範囲を網羅していると言えます。

適度な難易度か?

基本的には公式テキストに沿った難易度ではありますが、ユーキャンのテキストなどに比べるとやや難易度は高めに感じます。

しかし、ビジュアル的にはやわらかい雰囲気の誌面で、解説も丁寧でわかりやすい言い回しなので、あまり難しさは感じないでしょう。

アウトプットしやすいか?

「一発合格」にこだわったテキストということで、練習問題が豊富にあるのが特徴です。

各章にある演習問題で問題を解く力を鍛えていけるでしょう。

模試試験もしっかり2回分あるので、試験直前対策もバッチリですね。

口コミ評判は?

このテキストの口コミ評判を見てみましょう。

高得点を目指したい人におすすめです。
内容が濃いけれどわかりやすいテキストです。

このテキストは、合格のための実践的な内容に特化しています。

やや難しい部分もありますが「この1冊をやっておけば大丈夫」という濃い内容なので、口コミにもあるように、高得点を目指したい方におすすめしたい教材です。

効率よく学習したい方におすすめ!「3ステップで最短合格! 食生活アドバイザー検定2級 テキスト&模擬問題」

テキスト名 3ステップで最短合格! 食生活アドバイザー検定2級 テキスト&模擬問題
出版社 秀和システム
網羅性 ・基礎から試験直前まで網羅している
・公認講師によるテキストなので網羅性がある
適度な難易度 ・難易度はやや高め
アウトップット方法 ・3ステップで理解しやすい
・様々な練習問題が豊富にある

このテキストの著者は食生活アドバイザーの公認講師である村井美月さんです。

食生活アドバイザーの検定試験に合格するための講座を担当している方で、「合格する方法」を追求した結果、この本を完成させました。

図表が多いので、頭の中で重要語句を整理しながら進めていけるでしょう。

網羅性はあるか?

基礎から試験直前まで網羅しているので、このテキストだけで十分な試験対策が完結する内容になっています。

公認講師自ら作ったテキストなので、テストに必要な知識をしっかり学ぶことができるはずです。

適度な難易度か?

やや難易度が高く感じますが、本のタイトルに「3ステップて最短合格」とあるように、「①基礎→②要点チェック→③演習問題」の3ステップで進めていけるので、あまり難しさは感じません。

②要点チェックで、わからない部分をクリアにしながら次のステップに進めるのが良いですね。

アウトプットしやすいか?

このテキストは食生活アドバイザーの試験を熟知した筆者が様々な問題を用意しています。

演習問題、記述問題の対策問題など、アウトプット力を鍛えることができるので、知識がしっかり定着するでしょう。

口コミ評判は?

このテキストを使った方のレビューをご紹介しましょう。

単元ごとに復習問題があるのでしっかりと知識が身に付きます。
十分な問題の量があります。

このように、問題が多くアウトプットができる教材として評価が高いです。

インプット力もアウトプット力も鍛えられる教材なので、短期間で合格を目指す方にもおすすめです。

効率よく学習よく勉強できるでしょう。

通信講座大手ユーキャンのテキストで勉強したい方はこちら!「ユーキャンの食生活アドバイザー検定2級 速習テキスト&予想模試」

テキスト名 ユーキャンの食生活アドバイザー検定2級 速習テキスト&予想模試
出版社 ユーキャン食生活アドバイザー®検定試験研究会
網羅性 ・公式サイトに対応した網羅性
・基礎から総仕上げまで盛り込まれている
適度な難易度 ・試験対策に十分な難易度
アウトップット方法 ・レッスン事に「チェック&テスト」がある
・試験直前対策問題が充実している

通信講座大手の「ユーキャン」が出版しているテキストです。

ユーキャンは食生活アドバイザーの認定通信講座の一つでもあります。

このテキストは通信講座で使用するテキストとは違い、書店などで購入できる教材です。

ユーキャンの本は「よくわかる」ための工夫が凝らされているのが特徴。

丁寧で読みやすい解説、イラストや図の多い見やすい誌面、重要語句は欄外でわかりやすく解説するなど、学習しやすい工夫が随所にあります。

網羅性があるか?

この本は公式テキストに対応した内容なので、網羅性は公式テキストと変わりないと言えます。

さらに、2級の試験に対応した基礎から総仕上げまで盛り込まれているので、安心して学習できるでしょう。

適度な難易度か?

かわいいイラストが多い誌面なので、一見すると簡単そうに見えますが、決して難易度は低くありません。

重要語句や専門的な知識など難易度が高い項目も含まれているので、試験対策として十分な内容です。

アウトプットしやすいか?

レッスンの最後には「チェック&テスト」があり、インプットした内容をすぐにアウトプットできる構成になっています。

学習の総仕上げとしての試験直前対策問題も充実しているので、十分なアウトプットができるでしょう。

口コミ評判は?

実際にこの本を使った方のレビューをご紹介しましょう。

細かい部分まで書いてあるのでとても勉強になります。
とても分かりやすくて見やすいです。
サクサク進めることができます。

このように、難易度が高い内容ではありますが「わかりやすい」というコメントが多くありました。

難しい知識をわかりやすく解説してくれるテキストということで、通信講座のユーキャンのノウハウが活かされたテキストと言えるでしょう。

公式サイトに沿った網羅性、難易度なので安心して学習できるテキストです。さらにアウトプットのための問題もしっかり用意されているのが良いですね。

わかりやすい易しいテキストがいい方におすすめ!「U-CANの食生活アドバイザー®検定2級速習テキスト&問題集」

テキスト名 U-CANの食生活アドバイザー®検定2級速習テキスト&問題集
出版社 ユーキャン食生活アドバイザー®検定試験研究会
網羅性 ・やや網羅性に欠ける
・隅々まで読み込めばテスト対策には十分
適度な難易度 ・やや易しい
アウトップット方法 ・レッスン事に「チェック&テスト」がある
・試験直前対策問題が充実している

このテキストも通信講座大手「ユーキャン」から出版されているテキストです。

上記でご紹介した「ユーキャンの食生活アドバイザー検定2級 速習テキスト&予想模試 」より、やや易しい内容になっています。

イラストが多く、楽しく学習できるテキストです。

網羅性はあるか?

他のテキストに比べると、やや網羅性に欠ける部分はありますが、この1冊を隅々学習すれば、問題はないでしょう。

ただ、ABCの3段階の頻出度で分けられているのですが、頻出度が低いとされる問題でも実際のテストで出題される場合もあるため、隈なく学習することをおすすめします。

適度な難易度か?

ここまでご紹介してきた4冊と比べると、難易度はやや低いです。

イラスト、チャート図が多いので、パッと見た感じでも、易しい誌面と感じるでしょう。

しかし、細かい部分までしっかり読み込んでおけば十分な試験対策ができるはずです。

アウトプットしやすいか?

各章の終わりには「チェック&テスト」があり、知識定着しているかチェックしながら進めることができます。

また、学習の総仕上げと試験直前対策ができる予想模試試験もあるのですが、少しボリュームは少なめです。

口コミ評判は?

実際にこの本を使った方のレビューを見てみましょう。

わかりやすい教材ですが、これ1冊だけでは少し物足りなさがあります。
勉強しやすいですが、もう少し問題が多いと良いです。

ユーキャンから出版されるテキストということで、わかりやすく学びやすい本です。

しかし、口コミにもあるように、やや物足りなさのある内容なので、完璧なテスト対策をしたい方には向いていないかもしれませんね。

あまり難しい内容だと抵抗を感じる方にはおすすめの一冊です。

食生活アドバイザー2級におすすめテキスト本まとめ

ここまで5つの食生活アドバイザー2級用のテキストをご紹介してきました。

まとめると以下になります。

テキスト名 食生活アドバイザー2級公式テキスト&問題集 発合格! ここが出る! 食生活アドバイザー2級検定テキスト&問題集 3ステップで最短合格! 食生活アドバイザー検定2級 テキスト&模擬問題 ユーキャンの食生活アドバイザー検定2級 速習テキスト&予想模試 U-CANの食生活アドバイザー®検定2級速習テキスト&問題集
出版社 一般社団法人FLAネットワーク協会 ナツメ社 秀和システム ユーキャン食生活アドバイザー®検定試験研究会 ユーキャン食生活アドバイザー®検定試験研究会
網羅性 ・公式テキストなので網羅性はバッチリ
・認定試験に合わせた出題範囲
・最新テキストの内容に完全対応した内容 ・基礎から試験直前まで網羅している
・公認講師によるテキストなので網羅性がある
・公式サイトに対応した網羅性
・基礎から総仕上げまで盛り込まれている
・やや網羅性に欠ける
・隅々まで読み込めばテスト対策には十分
適度な難易度 ・実際に試験に合わせた難易度 ・難易度はやや高め
・丁寧な解説があるので適度な難易度
・難易度はやや高め
・3ステップで理解しやすい
・試験対策に十分な難易度 ・やや易しい
アウトップット方法 ・各章に模擬問題がある
・赤シートで重要語句を隠して答えていける
・問題が豊富にあるのが特徴
・各章に演習問題がある
・様々な練習問題が豊富にある
・シンプルな構成
・レッスン事に「チェック&テスト」がある
・試験直前対策問題が充実している
・レッスン事に「チェック&テスト」がある
・試験直前対策問題が充実している

この5冊の教材は食生活アドバイザー2級を独学で目指す方におすすめのテキストです。

ただし、教材を選ぶ時は「自分の好みに合うか」ということが大事です。

書店で手に取ってチェックしてみたり、Amazonなどで試し読みをしてみるなどして、好みのテキストを見つけましょう。

今回の記事の内容を参考にして選んでみてください。

食生活アドバイザー2級を目指すために必要な過去問の入手方法

食生活アドバイザー2級を目指すために必要な過去問の入手方法(画像出典:一般社団法人FLAネットワーク協会 食生活アドバイザー)

ここまで、食生活アドバイザー2級のテキストについてお伝えしてきました。

テキスト&問題集のタイプになっている教材なので1冊で十分な試験対策ができるはずです。

しかし、さらに試験対策を万全にするためには過去問を解いておく必要があるでしょう。

過去問を解いておくことで以下のようなメリットがあります。

  • 出題傾向がわかる
  • 科目ごとに分かれているのでテキストと連動できる
  • 苦手な分野が克服できる
  • 解説がわかりやすい
  • 問題に慣れることができる

食生活アドバイザーの2級は、マーク式だけの3級とは違い記述問題もあるので、特に過去問に慣れておくことが効果的です。

しかし、食生活アドバイザーの過去問はネットや書店で売っているわけではなく、入手方法がちょっと複雑なのでご説明しておきたいと思います。

購入方法

公式サイトから購入期間を確認する

過去問はいつでも買えるわけではなく、販売期間が設けられています。

一般社団法人FLAネットワーク協会の公式サイトにアクセスし「科目別過去問題集 申し込み方法」から、申込期間を確認します。

一般社団法人FLAネットワーク協会の公式サイト

期間を逃してしまわないように、早めにチェックしておくと良いですね。

郵便局で代金を支払う

過去問は公式サイトから購入できるわけではありません。Amazonや楽天でも販売されていませんのでご注意ください。

購入するためには郵便局へ行って代金を支払う必要があるのです。

郵便局で「払込取扱票」に必要事項を記入し、代金を支払います。

記入内容は、口座番号、加入者名、過去問題集の冊数と送金額などです。

過去問の金額は以下ですが、支払い手数料がかかりますので気を付けてくださいね。

過去問題集の値段
3級 2,200円(送料込・税込)
2級 3,300円(送料込・税込)

過去問が自宅に届く

入金確認後、1週間~10日で過去問が自宅に届きます。

連休などがあるとさらに時間がかかることもあります。

 

このように、購入期間が限定されていること、郵便局に行って申し込みが必要であること、届くまでにやや時間がかかることを覚えておきましょう。

早めに調べておくこと、早めに買っておくことが大事ですね。

食生活アドバイザーの過去問については、こちらの記事「食生活アドバイザーの過去問のメリットや購入方法を解説!」で、もっと詳しく解説していますので、ぜひご参考ください。

食生活アドバイザー2級のテキストはあなたに合ったもの選ぼう。過去問も入手するのがおすすめ

今回は、食生活アドバイザー2級を目指す向けて、おすすめのテキストをご紹介してきました。

食生活アドバイザー2級は、食を提供する立場から食知識を身につける必要があるため、食育資格の中でも難易度は高めです。

通信講座を受講せずに独学で勉強するためには、質の高いテキストを選ぶことが大事です。

今回ご紹介したように「網羅性があること」「適度な難易度であること」「アウトプットができること」を備えたテキストを選ぶと良いでしょう。

その上で、あなたが勉強しやすいと思う相性の良いテキストを見つけてくださいね。

過去問の入手方法はちょっと面倒ではありますが、試験対策を万全にするためには、購入することをおすすめします。