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食育アドバイザーを取るための受験資格は?取り方から注意点まで詳しく解説

食育アドバイザーを取るための受験資格は?取り方から注意点まで詳しく解説

食育アドバイザーは比較的易しい食育資格として主婦や子育て中のママからも人気が高い資格です。

でも、簡単な資格であっても受験資格を満たしていないとそもそも試験を受けることができません。

食育アドバイザーの場合も、事前に受験資格を確認しておく必要があります。また資格の取り方も確認しておくと安心ですね。

今回の記事では、食育アドバイザーの資格取得を目指す前に知っておきたい受験資格、および取り方についてご説明したいと思います。

この資格は受験資格がなく、どなたでも受験できる資格です。取り方は「指定講座を受講する」「試験を受ける」という2ステップで考えるとわかりやすいでしょう。

このような詳細を事前に把握しておくと、安心して食育アドバイザーを目指すことがでるでしょう。

食育アドバイザーの受験資格や取り方が知りたい!

食育アドバイザーの受験資格や取り方が知りたい!

食育系の資格はいくつかあり、勉強する内容が似ている資格も多々あります。

しかし、受験資格や取り方は異なるため、事前にしっかり確認しておくことが大切。

特定の資格や級を持っている必要があったり、料理学校などに通学することが条件の場合もあります。

例えば、食育系の資格である「フードコーディネーター」の受験資格は、2級を受けるためは3級を取得していること、1級を受けるためには2級を取得していること、という条件があります。

このような受験資格がある資格も多いため、条件次第では受けられないケースもあるのです。

また、資格の取り方も自宅受験、会場受験などさまざま。

例えば「食生活アドバイザー」の取り方は、年に2回だけ全国の会場で開催されている試験を受験することになるためハードルが高めです。

このように、様々なルールがあるため、食育アドバイザーの受験資格や取り方はどうなっているのか知っておきたいですよね。

食育アドバイザーの受験資格は「資格のキャリカレ」の全カリキュラムを修了していること

食育アドバイザーの受験資格は「資格のキャリカレ」の全カリキュラムを修了していること

食育系の資格には様々な受験資格があるため、食育アドバイザーを受験するための資格も確認しておく必要があります。

どんなに興味がある学習内容でも、そもそも受験資格をクリアできていなければ取得することはできません。

しかし、この資格に関してはそのような心配はありません。

食育アドバイザーの受験資格は、この資格を主催する日本能力開発推進協会が認定する通信講座を受講して勉強し、全てのカリキュラムを修了することが受験資格となります。

通信講座をきちんと受講すれば、どなたでも受験する資格があるということですね。

特定の資格を持っている必要も、学校に通学する必要もないので、主婦でも子育て中のママでも安心して目指すことができますね。

日本能力開発推進協会が認定する通信講座は「資格のキャリカレ」です。

次の章では、この通信講座を利用して資格を取る方法を詳しくお伝えしていきたいと思います。

食育アドバイザーを取り方は「認定講座を受講する」「試験を受ける」の2ステップ

食育アドバイザーを取り方は「認定講座を受講する」「試験を受ける」の2ステップ

食育アドバイザーの受験資格は、資格のキャリカレを受講するという条件だけです。

それでは、具体的にどのようにして資格を取得することになるのでしょうか。

この資格の取り方を知るためには、「認定講座を受講する」「試験を受ける」の2つに分けて考えるとわかりやすいでしょう。

まず、前述した通り、資格のキャリカレを受講して全カリキュラムを修了することが、1つ目のステップ。

その上で、自宅で受験し、合格基準をクリアすることができれば資格を取得できるというのが2つ目のステップになります。

詳しくご説明していきましょう。

ステップ1:食育アドバイザーの認定講座を受講する

食育アドバイザーの認定講座は「資格のキャリカレ」の食育アドバイザー講座です。

140以上の講座を手掛ける通信講座最大手であり、知名度も実績もある通信講座と言えます。

評判も良く、多くの芸能人も利用している通信講座ということもあり、信頼度も高い通信講座です。

安心して受講することができるでしょう。

申込からカリキュラム修了までの方法をご説明していきます。

①申し込みをする

まずは、資格のキャリカレの公式サイトから申し込みをします。

トップページの「受講申し込み」から食育アドバイザーの資格を選択し、誘導に従って申し込み手続きを行います。

受講料の支払い方法は一括だけでなく分割もOK。

一括払いの場合は、クレジットカード、Amazonpay、コンビニまたはゆうちょ銀行・郵便局での振り込み、代金引換から支払い方法を選ぶことができます。

分割払いの場合はクレジットカードのみです。

WEB上の申し込みなので、誘導に従って進めば難しい手続きではありません。

②教材セットを受け取る

申し込みをすると、1週間前後で以下のような教材セットが届きます。

  • 学習ガイドブック
  • テキスト
  • 添削課題問題用紙
  • 質問用紙
  • DVD教材

資格のキャリカレでは、無料で何度でも質問できる学習サポートがついているため、その際に使う質問用紙が同封されてます。

③ガイダンスDVDを見て内容を理解する

勉強を始める前にガイダンスDVDを見て、どのような勉強をするのか、どのような進め方をするのか把握してから勉強を始めることになります。

10分程度の内容なので、すぐに見ることができるでしょう。

④テキストを読んで勉強する

いよいよ勉強をスタートします。

この資格を取るために勉強するのは、①食育の基礎知識、②食品の安全性についての基礎知識、③食育活動方法についてという3つのテーマ。

テーマごと、「テキストを読む→課題を提出する」を繰り返すことになります。

まずは、テキストを読んで理解していきましょう。

⑤課題を提出する

テキストの1つのテーマを熟読し理解できたら、添削課題問に取り掛かります。

問題を解き終わったら、封筒に入れて送りましょう。

 

このような流れで全3回の課題提出が終わったら、「全カリキュラム修了」となり、資格試験を受けることができます。

具体的にどのような勉強をするのか、どのようなメリットのある通信講座なのか等の詳細は、こちらの記事「食育アドバイザーの勉強方法や内容について」で解説しておりますので、ぜひ合わせてご覧ください。

ステップ2:食育アドバイザーの試験を受ける

食育アドバイザーの取り方のステップ1として「認定講座を受講する」方法をご説明してきました。

次のステップである「試験を受ける」をご説明したいと思います。

資格のキャリカレで3回の課題を提出し全キャリキュラムが修了したら、検定試験を受ける手続を進めましょう。

①検定試験を申し込みをする

まずは、認定講座に申し込みをする必要があります。

資格のキャリカレで課題提出が終わったら、そのまま自動的に検定試験を受けられるわけではありませんのでご注意ください。

食育アドバイザーの認定機関である日本能率開発推進協会の公式サイトから「認定試験申し込み」に進み、必要事項を入力して手続きをします。

WEBフォームで簡単入力するだけで、複雑な手続きではありません。

検定試験には受験料がかかります。入力を進めていくと、支払い方法の説明画面が出てきますので確認しましょう。

支払い方法はゆうちょ銀行か、その他の銀行からの振り込みになります。

振込用紙は、資格のキャリカレの教材セットに同封されていますので、なくさずにとっておいてくださいね。

②検定試験料を振り込む

申し込みが終わったら、WEBフォームの案内に従い、銀行へ行き振込みます。

③検定試験問題を受け取る

協会側が①検定試験の申し込み、②検定料の振込み、③資格のキャリキュラムのカリキュラム修了(全3回の課題提出)を確認したら、試験問題を発送します。

ただし、確認後およそ2週間で発送されるので、やや時間がかかります。「まだ届かない…」と思わすにゆっくり待ってくださいね。

また①~③のうち、1つでも確認がとれないと試験問題が送られてきませんので注意しましょう。

④自宅で受験する

無事に検定試験問題が届いたら、自宅で受験します。

筆記用具は「消せるペン」以外なら何でもOK。制限時間もなく、テキストを見ながら解いてもOKなので、ゆっくり落ち着いて解答しましょう。

解き終わったら、同封されている封筒に答案用紙を入れて、日本能率開発推進協会に送りましょう。

また、受験可能期限は決められていません。「試験問題が到着してから〇日後に返送」などの条件はありませんので、ゆっくり自分のペースで受験できるのが嬉しいですね。

⑤合否結果が届く

検定試験の答案用紙が日本能率開発推進協会に届いた後、約1ヶ月で合否通知が送られてきます。

1ヶ月以上かかるので「早く結果を知りたい!」という方も多いと思いますが、送られてくる合否通知以外に知る方法はありませんのでご注意ください。

メールや電話で問い合わせることができないということですね。

合格した場合は、合格通知とともに「試験合格認定証」が送られてきます。

食育アドバイザーの取り方まとめ

ここまで、食育アドバイザーの取り方についてご説明してきました。

まとめると以下になります。

ステップ1 認定講座を受講する

  1.  申し込みをする
  2.  教材セットを受け取る
  3.  ガイダンスDVDを見て内容を理解する
  4.  テキストを読んで勉強する
  5.  課題を提出する

ステップ2 試験を受ける

  1.  検定試験を申し込みをする
  2.  検定試験料を振り込む
  3.  検定試験問題を受け取る
  4.  自宅で受験する
  5.  合否結果が届く

大まかな流れはこのようになります。

「食育アドバイザーは難易度が低い資格だけど、取り方は難しいのでは…」と心配になる方もいるかもしれませんが、このように簡単に取得できることがおわかりいただけたと思います。

ポイントは、資格のキャリカレを受講すれば、どなたでも取得を目指せるということ。さらに、手続、勉強、受験など、全て自宅で完結するところが特徴です。

受験料だけは銀行に振り込みに行く必要がありますが、それ以外のことは全て自宅で行うことができるので、「学校に通ったり、遠方の試験会場に行くのは大変…」という方に嬉しい資格と言えますね。

仕事が忙しい方、お子様が小さくて外出しにくい方でも安心です。

でも、「取り方は簡単でも合格するのは大変なのでは…」という不安もあるでしょう。

次の章では、気になる合格率や難易度についてお話したいと思います。

食育アドバイザーは難易度が低いので安心!詳しい学習内容は無料資料請求でチェック!

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ここまで、食育アドバイザーの受験資格、資格の取り方について解説してきました。

受験資格は通信講座を受講すること、取り方もシンプルで簡単であることがおわかりいただけたと思います。

でも、簡単な取り方であっても、難しい問題なら合格することは難しいですよね。

ここからは、食育アドバイザーの試験の難しさについてお伝えしたいと思います。

食育アドバイザーは基礎的な問題が多いので難易度は低め

食育アドバイザーは、①食育の基礎知識、②食品の安全性についての基礎知識、③食育活動方法という3つのテーマが試験範囲になります。

家族の食生活改善のために食知識、家庭で子供に食育指導するための知識など、家庭で活かすことを主に学ぶため、専門的な内容というよりは基礎的な問題が多いです。

③の食育活動方法についても、実際に食育レシピを考案したりセミナー内容を考えるなど具体的な課題はありません。

「食育活動のノウハウ」を学ぶに留まるので、それほど難しい問題が出題されることはないでしょう。

また、この検定試験の合格点は全体の70%とされています。100点満点の試験なら70点以上取ればOKなので、それほど難しくはないでしょう。

加えて、テキストを見ながら時間無制限で解けることを考慮すると、ほとんどの方が合格できる難易度低めの資格と言えます。

食育アドバイザーの難易度については、こちらの記事「食育アドバイザーの合格率はどれくらい?」でも詳しく解説しておりますので、チェックしてみてください。

詳しい学習内容は資料請求がおすすめ

さらに、詳しい学習内容を把握しておきたいという方は、資格のキャリカレの公式サイトから資料請求するのがおすすめ。

どのような勉強内容なのか、どのように資格を取得するのか等、詳しい内容を知ることができるので、資格の取り方に関する不安を払拭することができるでしょう。

この資格の受験資格は必ず通信講座を受講することになるため、時間や受講料を無駄にしないためにも、資料請求をしておくのが賢明と言えますね。

こちらから無料で利用できますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

食育アドバイザーは受験資格も取り方もハードル低めのおすすめ資格

今回は、食育アドバイザーの受験資格と取り方についてご説明してきました。

受験資格は、認定講座「資格のキャリカレ」を受講するだけなので、どなたでも気軽に目指すことができるでしょう。

資格の取り方は「認定講座を受講する」「試験を受ける」に分けてご説明してきましたが、どちらも面倒な内容ではありません。

さらに、試験自体も難易度は低めですので、ハードルが低い資格と言えます。

ハードルが低い資格ではありますが、食育全般的な知識をしっかり身につけることができるので、おすすめの資格です。