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食育インストラクターは独学でも取得できる?通信講座を利用して食育インストラクターを取得する方法とは

食育インストラクターは独学でも取得できる?通信講座を利用して食育インストラクターを取得する方法とは

食育資格を取得するための勉強法は色々あります。

料理学校に通ったり、通信講座で学習する方法もありますが、自分でテキストを購入して勉強する「独学」という方法もあります。

食育インストラクターを目指す方の中にも、「独学で食育インストラクターを取得したい」という方がいるでしょう。

しかしながら、食育インストラクターは完全に独学で取得できる資格ではありません。

推進校や研修会に参加して授業や実習を受けることが合格の必須要件だからです。

でも、初心者向けの「プライマリー」なら、完全に独学ではありませんが、通信講座を受講して自分で勉強することができます。

今回の記事では、食育インストラクターを自分で勉強できるか?という問題について考えながら、ほぼ独学に近い通信講座での学習方法をご紹介していきたいと思います。

食育インストラクターは独学でも取得できる?完全な独学はできない

食育インストラクターは独学でも取得できる?完全な独学はできない

学校に通う時間もないし、お金もかけられない…などの理由から、独学で食育インストラクターを取りたいとお考えの方は多いでしょう。

独学なら好きな時間に勉強することができて、テキスト代くらいで済むのでお金もあまりかかりません。

「食生活アドバイザー」のように、テキストだけ購入して完全に独学で勉強できる食育資格もあります。

しかしながら、食育インストラクターは独学で勉強することはできません。

「独学だと勉強するのが難しい」という理由ではなく、通信講座を受講したり、推進校や研修会に参加しないと資格試験を受けることができないのです。

完全に独学で資格を取りたいという方は、残念ながら食育インストラクターは向いていないと言えますね。

食育インストラクターは各級学習方法が違う!プライマリーは独学に近い通信講座で学習できる

食育インストラクターは各級学習方法が違う!プライマリーは独学に近い通信講座で学習できる

食育インストラクターは、初心者向けのプライマリー、プロ向けの1~4級の5段階に分かれていて、それぞれ学習方法が違います。

このうち1~4級は完全に、独学では取れません。

しかし、プライマリーは独学に近い形で通信講座を受講して取得することができます。

詳しくご説明しますね。

1~4級は独学はできない

1~4級を取得する場合は、協会が決めた推進校や研修会に参加して食育授業を受講したり、調理実習をすることが必須要件です。

授業や実習の単位を取った上で、テストを受け、合格点なら資格取得という流れになります。

このような資格取得のためのルールがあるので、自宅で勉強しただけで取得することはできないのです。

プライマリーは完全に独学はできないが通信講座で勉強できる

一方、初心者向けのプライマリーの場合は、推進校や研修会に参加する必要はなく、協会の認定通信講座「がくぶん」で学習すれば取得できる級です。

通信講座は完全な独学ではありませんが。

学校に通うわけではないので、「ほぼ独学」と言えるでしょう。

独学じゃないと勉強したくない…という方でも、通信講座ならそれほど抵抗はないはずです。

食育インストラクターの通信講座なら、独学に近い形でスムーズに学習できるでしょう。

さらにこの通信講座なら、独学のメリットと通学のメリットを得ることができるんです。

次の章で説明してきましょう。

食育インストラクターのプライマリーは通信講座がおすすめ!3つのメリット

食育インストラクターのプライマリーは通信講座がおすすめ!3つのメリット

食育インストラクターを独学で取りたいと思うかもしれませんが、1~4級は独学では取れません。

でも、プライマリーならほぼ独学に近い「通信講座」で学習できるのでおすすめです。

この通信講座なら、以下のような独学と通学両方のメリットが得られると言えます。

食育インストラクターの通信講座の3つのメリットを見ていきましょう。

自分のペースで学習できる

食育インストラクターの通信講座は、忙しい人でも無理なく進められるようなスケジュールが組まれているのが特徴です。

2、3ヵ月で資格取得を目指す通信講座もありますが、この通信講座では標準学習期間が3~6ヵ月と長めになっています。

独学で勉強するメリットは自分のペースで進められることですよね。

この講座なら、独学のように自分のペースで無理なく勉強できるでしょう。

添削指導や質問サービスでサポートを受けられる

食育インストラクターの通信講座は、サポート体制が充実しているところが魅力です。

この講座で取り組む課題は全6回となっているのですが、その課題を提出するたびに、専任講師から丁寧な添削指導を受けることができます。

コメントは全て手書きで書かれていて、励ましのメッセージも書き添えられていると評判です。

さらに、疑問点があった場合には、その都度メールや郵送で質問することもできます。

通学して学習するメリットは講師から直接指導を受けられることでしょう。

この通信講座なら、自宅に居ながらにして講師からスクールに通うように丁寧にサポートしてもらえることが大きなメリットと言えますね。

教材が充実している

食育インストラクターの通信講座は、初心者でもわかりやすく食育を学べるように、わかりやすいさにこだわった教材を用意しています。

通信講座は、通学のように直接講義を受けるわけではないので、テキストを読んでも理解できないこともあるでしょう。

この講座なら、そのような心配がないように、通学で授業を受けるようなわかりやすさを目指した教材になっています。

食育インストラクターの教材については、こちらの記事「食育インストラクターの教材の特徴や魅力をご紹介」の記事をご覧ください。

 

このように、食育インストラクターの通信講座は、独学のように自分のペースで学習できて、通学のような講師のサポートやわかりやすさが魅力の講座となっています。

食育インストラクター取得に向けて独学したいとお考えの方でも、この通信講座ならスムーズに勉強できるはずです。

でも、「やはり独学より通信講座って面倒そう…」と思うかもしれませんね。

次の章では、食育インストラクターの通信講座の内容を詳しくお伝えしていきたいと思います。

食育インストラクターの通信講座で資格取得を目指そう!おさえておくべき3つのポイント

食育インストラクターの通信講座で資格取得を目指そう!おさえておくべき3つのポイント

通信講座を受講したことがない方の場合、一通りの内容を把握しておかないとイメージしにくいのですよね。

まずは、食育インストラクターの認定講座であるがくぶんの「食育インストラクター養成講座」の基本情報をご覧ください。

食育インストラクター(プライマー)認定講座 がくぶん「食育インストラクター養成講座」
学習内容 食育基本法の食育3本柱について基礎知識を学ぶ
受講料(税込) 39,900円
受験料(税込) なし
サポート体制 質問対応(メールor郵送)、6回の添削指導
教材内容 テキスト5冊、DVD3巻、レシピ集
学習期間 標準:3~6ヵ月、最長12ヵ月

通信講座を初心者の場合は、上記でご説明したようなメリットがあると言われても、どうしても独学よりも面倒に感じるでしょう。

それを払拭するためには、面倒に思う部分をしっかり把握しておくことです。

「費用」「流れ」「学習スケジュール」を把握しておくと、億劫ではなくなるでしょう。

費用を把握しておく

独学を希望する方の多くは「費用が安いから」ではないでしょうか。

独学ならテキストを買うくらいの費用で済みますが、通信講座の場合は10万円以上かかることも少なくありません。

まずは、通信講座得への不安をなくすために、費用を確認しておきましょう。

食育資格の通信講座の受講料は3~5万円ほどが一般です。

上表のように、この講座の受講料は一般的と言えます。

さらに、プライマリーは試験がないので受験料がかからないことを考慮するとリーズナブルですね。

取得までの流れを把握しておく

通信講座に面倒さを感じる理由は、取得までの流れが把握できていないからでしょう。

「通信講座って色々な手続きがありそうで面倒…」と思いますよね。

この通信講座は取得までとてもスムーズな流れなので安心してください。

以下のようにスムーズに資格取得を目指すことができます。

ステップ1:食育インストラクター養成講座に申し込む

「がくぶん」の公式サイトから受講を申し込みます。

ステップ2:学習スケジュールに沿って勉強する

教材が届いたら、学習スケジュールに沿って勉強を始めます。

スケジュールの内容は、次の章でご説明しますね。

ステップ3:添削指導を受ける

6回の課題提出があるので、その都度添削指導を受けます。

1ヵ月の1回ほどのペースで提出するのが一般的です。

ステップ4:修了認定課題に合格する

最後の課題が修了認定課題となります。70点以上で合格となります。

試験会場で受ける試験と違い、自宅でテキストを見ながらできるので安心ですね。

ステップ5:資格を申し込む

最終課題で合格点を取れると、修了認定課題と一緒に「資格認定のご案内」「振込用紙」が送られてきます。

認定証は額縁付き、カードタイプなどいくつかタイプがあるので、好きなものを選び、顔写真を添えて返送します。

ステップ6:資格証明書が到着する

約1ヵ月ほどで資格証明書が届きます。

専門の書道家が手書きで名前を書いてくれるため、少し時間がかかります。

立派な証明書が届くのを楽しみに待ちましょう。

 

このように、特に面倒な手続きはなく、一般的な通信講座と変わらない流れになっています。

独学に比べると「課題提出」がネックに感じる方もいるかもしれませんが、とても丁寧に添削されてかえってくるので励みになるでしょう。

独学だと難しいモ、チベーション維持ができますね。

学習スケジュールを把握しておく

次に、学習スケジュールを確認しておきましょう。

あらかじめ全体像を把握しておけば、「これなら頑張れそう!」と思えますね。

テキスト1~5に従って、以下のスケジュールで学習するのが一般的です。

1ヵ月目

食生活の基礎知識を身につけることを目指します。

日本の食生活の問題点、食育の重要性などを学習します。

まずは、食育インストラクターとしてどんなことを身につけていくのか、という勉強ですね。

2ヶ月目

安全な食材を選べるようになることを目指します。

安全な野菜、肉、魚の選び方、食品表示の見方などを学ぶので、日々の食材選びに活かせるようになるでしょう。

健康的な食習慣や栄養学の基礎も学んでいきますが、はじめは易しい内容なので初心者でも安心ですよ。

3ヶ月目

食材について詳しくなることを目指します。

よく使う食材100品を学ぶことがメインになります。

野菜果物や畜産品、魚介、穀物、加工食品、調味料などについて詳しく勉強します。

健康効果から、保存方法、栄養を失わないための調理方法など、より実践的なことを学ぶので、どんどん楽しくなってくるでしょう。

4ヶ月目

食事マナーや和食知識、地球にやさしい暮らしを学ぶことを目指します。

和食のマナー、行事ごとの食事、郷土料理など、日本の食文化について学びます。

さらに、食が関係する環境問題、日本の食事情も学んでいくので、より広い視野で食育を見られるようになってくるでしょう。

子供に教えたいことを多く学ぶので、すぐに子供に食育指導をしたくなるはずです。

5ヶ月目

年代別の食育の実践方法を理解することを目指します。

妊娠期、離乳食、幼児食、成長期の子供の食育について勉強します。

食育について、さらにきめ細かな内容を学んでいくことになります。

スポーツのための食事、シニア世代の食事に関する知識も学ぶので、家族をサポートするための食育知識がより一層深まるでしょう。

 

このようなスケジュールで学習することになります。

自分でテキストを買って独学する場合は、得意な部分からはじめて苦手な部分は後回しになりがちですが、この通信講座では、学びやすい順番にスケジュールを組んでいるので、とてもスムーズに学習できます。

「先月、栄養学の基礎をしっかり学んだから、今月の栄養を失わない調理法がよくわかる!」など、知識をどんどん重ねていくことができるので、勉強が楽しくなってくるでしょう。

ただ机に向かって勉強するだけでなく、すぐに実生活で活かせるような知識が随所に盛り込まれているので、楽しく進められるはずです。

 

ここまで、食育インストラクターの通信講座の「費用」「取得までの流れ」「学習スケジュール」についてお伝えしてきました。

この3点を把握しておけば、通信講座を面倒に感じることなく利用できるでしょう。

食育インストラクターの通信講座はメリットが多く、面倒なものでもないのです。

独学で食育インストラクターを取得したいとお考えの方は、独学に近い形で資格取得を目指せる「食育インストラクター養成講座」がおすすめです。

しかし、通信講座にはデメリットもあります。

それは、ここまでご説明してきたように、「スケジュール管理」「教材」「サポート」が完備されているため、学習に対して受身になってしまうことです。

独学の場合は一人で頑張る必要があるので、受身になることはないでしょう。

そこで次の章では、この通信講座の難点である「受身」にならずに、独学のような積極性を維持するコツをお伝えしたいと思います。

食育インストラクターの通信講座で賢く学習する3つのコツ

食育インストラクターの通信講座で賢く学習する3つのコツ

食育インストラクターの通信講座はメリットが多く、独学を希望する方にもおすすめの学習方法なのです。

しかし、学びやすい環境が整いすぎているため、受身になってしまう恐れがあります。

食育インストラクターの通信講座で賢く学習するためには、以下のようなコツをおさえて積極性をもって学習することが大切です。

自分なりのスケジュールを考える

食育インストラクターの通信講座のメリットは、学習スケジュールが組まれているので、それに沿って勉強するだけでOKということです。

これは独学にないメリットでありながら「受身になってしまう」可能性があります。

そうならないために、大まかな学習スケジュールは通信講座に合わせながらも、さらに細かく時分なりのスケジュールを考えておくと良いでしょう。

手帳やカレンダーに、「〇〇の章まで終わらせる」のように、1ヵ月の中でスケジュールを組んでおくと積極的に学習しやすくなりますね。

ノートに書き込みながら勉強する

食育インストラクターの通信講座のテキストは非常にわかりやすく充実しているため、見ているだけで覚えた気持ちになってしまうという難点があります。

テキストを見ながらインプットするのは大事なことですが、その知識をノートにアウトプットして理解を深めることがおすすめです。

テキストを丸写しするのではなく、自分で重要と思われるポイントを書き出しながらノートにまとめていくと良いですね。

添削指導はしっかりやる

食育インストラクターの通信講座の一番の魅力は添削指導にあると言っても過言ではありません。

専任講師があなただけに細かく丁寧な指導をしてくれるのです。

そのため、この指導を見ただけで満足してしまう可能性があります。

この講座を賢く利用するためには、この添削サービスを大いに利用することをおすすめします。

テキストが1冊終わるごとに課題を提出し、それに対する添削指導が戻ってきます。

この内容をしっかり読んで理解し、不明な部分は改めてテキストと照らし合わせると良いですね。

もらったアドアイスを無駄にしないようにしましょう。

 

このようなコツをおさえて学習すれば、より食育インストラクターの通信講座で賢く学習することができるでしょう。

資格取得を叶えることができて、その時にはしっかり食育に関する知識とスキルが備わっているはずです。

食育インストラクターのプライマリーは通信講座を利用して独学に近い形で勉強でるのでオススメ

食育インストラクターの資格は基本的に独学では取得できません。

1~4級は推進校や研修会に参加する必要があるからです。

しかし、初心者向けのプライマリーなら通信講座を利用して学習することが可能。

完全な独学ではありませんが、独学に近い形で自分のペースで学習することができます。

この通信講座は独学と通学のメリットを兼ね備えたような内容なので、とてもスムーズに学習できるでしょう。

より賢く利用するためには、「自分でスケジュールを立てる」「ノートにまとめる」「添削指導をフル活用する」ことがおすすめです。

食育インストラクターの通信講座「がくぶん」が気になる方は、無料請求を利用してもっと詳しい内容をチェックしてくださいね。